【別れの歌】さまざまな「さよなら」を歌った曲
恋人ととの別れ、進学や就職で訪れる大好きな仲間や恩師との別れ、大切な家族との死別など、生きていく上でさまざまな別れが訪れますよね。
悲しい別れもあれば、前向きな別れもある中、やはり「さよなら」するのは寂しいものです。
そこでこの記事では、「さよなら」を描き、あなたの心に寄り添う曲を紹介していきますね!
失恋の傷を癒やしてくれる曲、門出にエールを送る曲など、さまざまな別れを歌った曲をピックアップしたので、あなたのシチュエーションにピッタリな1曲を見つけてくださいね!
【別れの歌】さまざまな「さよなら」を歌った曲(21〜30)
車輪の唄BUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENの『車輪の唄』は、さよならをテーマにした楽曲の中でも格別の存在感を放っています。
別れの寂しさと同時に、新たな未来へと踏み出す一歩を応援するような前向きさが感じられる曲です。
メロディは心地良い軽快さを持っていて、自分でも歌いたくなってしまう仕上がり。
その一方で、歌詞には切なさをちりばめ、聴く者の感情をそっと揺さぶります。
見送る者の複雑な心情を、優しくも力強いメッセージでつなぎ、送り出す人の背中を押してくれます。
別れというセンシティブな瞬間を扱いながらも、BUMP OF CHICKENは温かな気持ちにさせてくれる、珠玉の1曲を生み出しました。
今日から思い出Aimer

大事な人との別れを経験した方ならきっとこの曲で涙してしまう、Aimerさんの『今日から思い出』。
タイトルからもすでに心にジンとくるものがありますが恋愛などの別れとは違う、もうこの世にはいない誰かへ歌った1曲です。
その人がいる時は「いるのが普通」なんですよね。
でもいなくなるとその存在の大きさ、どれだけその人のことが好きだったのか大切だったのかを思い知らされます。
Aimerさんの心に響く歌声も相まって号泣必須の1曲です。
【別れの歌】さまざまな「さよなら」を歌った曲(31〜40)
猫DISH//

ボーカル北村匠海さんをはじめメンバー全員が俳優としても活躍するダンスロックバンド、DISH//。
この曲『猫』は作詞作曲をあいみょんさんが手がけた、がっつりと心が揺さぶられる失恋バラードです。
別れてしまった彼女のことを忘れようとしながらも忘れられない、切ない気持ちや未練がギュギュッと詰まったナンバーで、似たような境遇の方、失恋をしてしまったりかなわない恋に悩む方が聴けば泣いてしまうはず。
オレンジSMAP

SMAPの『オレンジ』は、多くの人が経験する「別れ」という感情を優しく包み込むバラードです。
夕焼けが映える空をオレンジ色にたとえ、失われゆく時間の中での別れを描いています。
ただ悲しむのではなく「ありがとう」という感謝の気持ちが伝わる歌詞は、聴く者の心に深く響きます。
解散してしまったSMAPですが、この名曲はいつの日も色褪せることなく、多くの人の胸に寄り添ってくれるでしょう。
ファンからの支持が熱いメッセージソングです。
ハッピーエンドback number

別れた恋人への切ない思いを歌った、心に染みる楽曲です。
強がりながらも、相手への未練を断ち切れない女性の姿が印象的。
言葉とは裏腹に本当は相手を好きなままでいるという複雑な心情が描かれています。
2016年11月にリリースされ、映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌にも起用されました。
愛する人との別れを経験した方に、心の整理をつけるきっかけとしてお勧めです。
back numberの優しい歌声に身を委ね、自分の気持ちと向き合ってみてはいかがでしょうか。
さよならの向う側山口百恵

1970年代のアイドルシーンを代表する人物、山口百恵さんによる名曲です。
1980年に引退する直前、ラストシングルとしてリリースされました。
それまで応援してくれたファンへの感謝の思いが歌詞に込められています。
数々の有名アーティストによってカバーされたり、たびたびCMソングに起用されているので、それで知った、という方もいらっしゃるでしょう。
甘く、どこかはかなげな歌声に胸が締め付けられます。
いつまでも聴いていられますね……。
犬と月BONNIE PINK

BONNIE PINKさんのシングル『犬と月』は別れの心情を繊細に描いた名曲です。
すれ違いを「犬」と「月」に喩えて歌うこの曲は、失恋後の孤独を表現した歌詞が印象的。
トーレ・ヨハンソンさんのプロデュースによるノスタルジックなメロディーが、胸の奥をつく切なさを引き立てます。
人々の気持ちを深く掘り下げ、心に寄り添う1曲と言えるでしょう。
新たな門出に立つ時も、慰めを求める夜も、ぜひこの曲を。