【別れの歌】さまざまな「さよなら」を歌った曲
恋人ととの別れ、進学や就職で訪れる大好きな仲間や恩師との別れ、大切な家族との死別など、生きていく上でさまざまな別れが訪れますよね。
悲しい別れもあれば、前向きな別れもある中、やはり「さよなら」するのは寂しいものです。
そこでこの記事では、「さよなら」を描き、あなたの心に寄り添う曲を紹介していきますね!
失恋の傷を癒やしてくれる曲、門出にエールを送る曲など、さまざまな別れを歌った曲をピックアップしたので、あなたのシチュエーションにピッタリな1曲を見つけてくださいね!
【別れの歌】さまざまな「さよなら」を歌った曲(51〜60)
心の旅チューリップ

チューリップの『心の旅』は、多くの人々の心に触れる曲です。
別れの痛みや寂しさ、そして旅立ちの決意を、財津和夫さんの温かみのあるボーカルで描いています。
シンプルだけれど心に響くメロディーは、どんな時代にも愛され続けるでしょう。
物悲しいけれどどこか希望を感じさせるこの曲。
別れを経験したすべての人への力強いメッセージソングです。
はかない愛の思い出とともに旅立つ人々にとって『心の旅』は忘れられない1曲になるでしょう。
さよならなんて云えないよ~NEVER CAN SAY GOODBYE~小沢健二

1995年にリリースされた小沢健二の10枚目のシングルです。
マイケル・ジャクソンの『ブラック・オア・ホワイト』をサンプリングしたギターなど、遊び心がつまった楽曲になっています。
リリース時は森永製菓「ダース」CMソングに起用され、2016年にポカリスエットゼリーのCMソングに起用されました。
桜コブクロ

コブクロの『桜』は、多くの人に愛され続ける感動のバラードです。
別れの季節にぴったりなこの曲は、切ない歌詞と温かみのあるメロディが特徴です。
散っていく桜の花びらのように、人は時とともに新たな道へと歩みを進めていきます。
その一歩が踏み出しにくいとき、コブクロの力強い歌声が後押しをしてくれるでしょう。
卒業や新生活を迎える方々へのエールとして、この曲が胸に響き渡ることでしょう。
2005年リリース以降、彼らの代表曲として広く知られていますね。
白い船井上陽水

港で別れを告げる風景を切なく描いた叙情詩のような楽曲です。
井上陽水さんがデビューアルバム『断絶』で披露した名曲で、1972年5月に発表されました。
淡々と描かれる港の情景と、愛する人を見送る心の内側が美しいメロディと共につづられています。
静かに遠ざかる白い船を目で追いながら、抱えきれない別れの寂しさを胸の奥に秘めて立ち尽くす主人公の姿が目に浮かぶようです。
本作は、アルバム『断絶』の中でも印象的な1曲として位置づけられ、旅立ちや別れのシーンを鮮やかに描き出しています。
誰かと別れを迎える人、大切な人を見送る人の心に寄り添う楽曲として、長旅の車窓から眺める景色のBGMとしてもおすすめの1曲です。
なごり雪イルカ

イルカさんの『なごり雪』は、季節の変わり目に響く名曲です。
冬の終わりを告げるような独特の雪景色と重ね合わされた歌詞は、別れの痛みと共に未来への希望を感じさせます。
作詞作曲を担当した伊勢正三さんの温かな心情が伝わる一節一節は、誰しもが自分の別れを重ね合わせながら聴き入ることでしょう。
門出を祝う行事はもちろん、1人きりの時間にじっくりしんみり聴くのにもぴったり。
過去の別れを振り返り、今につながる大切な思い出として胸に刻まれる『なごり雪』を、ぜひあなたのプレイリストに加えてみてはいかがでしょうか。