【別れの歌】さまざまな「さよなら」を歌った曲
恋人ととの別れ、進学や就職で訪れる大好きな仲間や恩師との別れ、大切な家族との死別など、生きていく上でさまざまな別れが訪れますよね。
悲しい別れもあれば、前向きな別れもある中、やはり「さよなら」するのは寂しいものです。
そこでこの記事では、「さよなら」を描き、あなたの心に寄り添う曲を紹介していきますね!
失恋の傷を癒やしてくれる曲、門出にエールを送る曲など、さまざまな別れを歌った曲をピックアップしたので、あなたのシチュエーションにピッタリな1曲を見つけてくださいね!
【別れの歌】さまざまな「さよなら」を歌った曲(1〜10)
fishback number

back numberさんの『fish』は、心が折れそうな失恋の痛みを切なくも美しく歌い上げた名曲です。
女性目線で描かれた歌詞は、失われた愛への未練がつづられていて、胸にグサッと刺さる仕上がり。
まるで、さよならを重ねるたび大人になっていくことの象徴しているかのよう。
後悔と悲しみの間で揺れる気持ちを、心地よいバラードサウンドとともにじっくり味わってみてください。
夢をみせてCö shu Nie

別れのタイミングで感じる強い後悔の思い、幸せな思い出を振り返ることで苦しみが強くなる様子が描かれた、Cö shu Nieによる楽曲です。
ピアノの音色も取り入れられた浮遊感のある静かなサウンドも、不安定な心や苦しみを強調しているように感じられますね。
歌詞の中には別れが目前に迫っている状況で、今だけは幸せな状況をかみしめていたいという、悲しい思いが描かれています。
幸せだった思い出を振り返るほど、別れの苦しみが強くなっていく状況が全体を通して表現されています。
Take Me MaybePenthouse

卒業を機に離ればなれになってしまう友だちへ、ぜひこの曲を贈ってあげてください。
男女6人組のバンドPenthouseによる楽曲で、2023年1月に発表されたファーストアルバム『Balcony』に収録されています。
バンドサウンドをピアノのやわらかい音色で彩った、温かみのある作品です。
ボーカルの2人、浪岡さんと大島さんの美しいハーモニーも聴きどころ。
「遠く離れても、心にはいつも君がいるよ」という歌詞に共感できる方は多いでしょう。
【別れの歌】さまざまな「さよなら」を歌った曲(11〜20)
夏の恋人SHISHAMO

恋人に別れを告げた、もしくは告げられた経験がある方は多いでしょう。
そこで紹介したいのが『夏の恋人』です。
こちらはSHISHAMOが2016年にリリースした曲。
ひと夏の恋の何気ない風景と、やがて訪れる別れを描いています。
曲の序盤で別れると決めているのが明言されるので、その後の日常描写がより切なく感じられます。
また後半に用意されている心のかっとうを描くパートや、そこからアカペラのパートに移るのもエモいです。
Sakura Melody槇原敬之

旅立ちの別れを目前に控えて、そこまで積み重ねてきた思い出を振り返り、絆を確かめ合うような楽曲です。
槇原敬之さんが加藤ミリヤさんと清水翔太さんによるユニットへと提供した楽曲のセルフカバーです。
目の前の景色が広がっていくような、心に響く壮大なサウンドが、未来に向かうポジティブな気持ちを高めてくれますね。
それぞれの場所へと旅立つ仲間へのエールをイメージさせるとともに、離れてしまうことへの切なさも描かれているようなが曲です。
さよならエレジー菅田将暉

菅田将暉さんの『さよならエレジー』は、失恋や別れの切なさを描きながらも、どこか懐かしさを感じさせる曲です。
作詞作曲はシンガーソングライター石崎ひゅーいさんが手がけており、ドラマ『トドメの接吻』の主題歌としても知られています。
シンプルで心に響くメロディーラインは幅広い音域を必要とせず、誰もが口ずさめる親しみやすさがあります。
また、エモーショナルなギターサウンドも注目ポイント。
歌詞には、つらい別れを乗り越え、新しい始まりに目を向ける力が込められていると感じます。
よるのあとadieu

女優やモデル、タレントとしても活躍する上白石萌歌さんの歌手活動時のアーティスト名、adieu。
彼女が2019年にリリースしたアルバム『adieu 1』に収録された曲は『よるのあと』。
愛する人との別れを前にしたときの、切なくも優しいメッセージが込められています。
離ればなれになると分かっていても、相手の幸せを願う気持ちを描いた歌詞に共感する方もおられるでしょう。
夜の寂しさや孤独に寄り添う、彼女の透きとおる歌声が響くバラードです。
失恋をテーマにした動画や歌詞動画にも使用されている楽曲を聴いてみてはいかがでしょうか。