【卒業ソング】全国の小学校で実際に歌われている卒業式の歌
卒業式で歌う曲は決めましたか?
定番の曲や、在学中によく歌った思い出の曲など、歌いたい曲がたくさんあって選びきれませんよね。
そこでこの記事では、定番の合唱曲のほかにも、卒業ソングとして人気のあるJ-POPを中心に小学校の卒業式でオススメの曲を紹介していきますね!
今まで慣れ親しんだ小学校からの旅立ちと、新たな一歩を踏み出す卒業式にピッタリな曲ばかりを編集部で厳選しました。
思い出を振り返ったり、これから先役に立つメッセージが込められた名曲たちです。
【卒業ソング】全国の小学校で実際に歌われている卒業式の歌(11〜20)
カイト嵐

日本を代表するアーティストである嵐が歌唱する、未来を担う人に若い世代に向けた応援のメッセージです。
作詞と作曲を米津玄師さんが担当されたことでも注目された楽曲ですね。
幼いころの思い出、未来へ進むための決意を表現したような内容で、夢へと進んでいく力強さが感じられます。
曲が進むごとにサウンドも力強く壮大に展開していき、目の前の景色が開けていくような感動が伝わってきます。
未来へと進んでいく卒業式という場面にピッタリの、自分の夢に向かい合うきっかけにもなりそうな楽曲です。
YELLいきものがかり

いきものがかりの定番卒業ソング『YELL』。
美しいハーモニーや、熱いかけあいの部分は卒業生のみならず、聴く人の胸も熱くさせます。
NHK全国学校音楽コンクール、中学校の部の課題曲として作られた曲ですが、小学生でも挑戦したくなるような魅力にあふれています。
入学当初はできなかった、誰かと声を合わせ美しいハーモニーを生み出すこと。
違うメロディーと歌詞でお互いの意見を述べ合うようにかけあうこと。
これらの表現を見せることで、6年間の間に私はこんなにも立派に成長しましたというアピールにもなります。
音楽の授業だけではできない、学年の結束力を集大成として見せましょう!
さくら(二〇一九)森山直太朗

卒業ソング、そして桜ソングの定番として人気を集める、森山直太朗さんのナンバー。
森山直太朗さんの『さくら』という曲は、2003年に『さくら(独唱)』といった形でリリースされた大ヒット曲です。
その曲が16年のときをへて、新たなバージョンとしてリリースされたのがこの『さくら(二〇一九)』。
高畑充希さん主演のドラマ『同期のサクラ』の主題歌として起用され、再び注目を集めました。
『さくら』というどちらかと言えば入学式の方を思い浮かべるタイトルですが、歌詞の内容は卒業をして友達と離れ未来を歩んでいくという内容です。
シンプルなメロディーと歌詞は、小学生でも歌いやすいのではないでしょうか!
僕らまたSG

思い出とぬくもりに満ちた卒業ソングとして注目を集めているのが、SG(エスジー)さんの作品です。
無邪気だった日々の思い出を振り返り、別れや別れた後の気持ちを優しく包み込むメロディに心が温まります。
前に進む力と再会への希望に満ちた歌詞は、人生の大切な節目に寄り添う作品として多くの人々の心を癒しています。
2024年11月からは、カロリーメイトの受験生応援CMにも起用され、吹奏楽バージョンのアレンジで新たな魅力を加えています。
本作は、花咲徳栄高等学校吹奏楽部の協力で制作され、生徒たちとともに作り上げた音楽は、世代を超えて響き合う感動を届けています。
卒業式や送別会、また大切な人との別れの場面で、背中を優しく押してくれる曲としてふさわしい1曲です。
桜コブクロ

卒業ソングの大定番曲として、2005年のリリース以来愛され続けている1曲です。
原曲がコブクロの2人のハーモニーが美しいバラード曲ですから、もちろん大勢での合唱もよく映える曲なんですよね。
優しく包み込むようなゆったりとしたメロディと混声合唱による美しいハーモニー、羽ばたく卒業生を思わせる歌詞など、曲のどこをとっても卒業ソングとして愛されているゆえんがありますよね。
年齢を問わずに愛されている定番曲ですので、もちろん小学校の卒業式にもピッタリです。
トモエ学園福山雅治

黒柳徹子さんが卒業した私立幼稚園・小学校のトモエ学園をモデルに描いた、福山雅治さんのナンバー。
黒柳徹子さんの反省を描いたドラマ『トットちゃん!』の主題歌として起用されました。
黒柳徹子さんの人生とともに、自由や幸せについて書かれた1曲です。
小学校に入って新たな広い世界を知ることで、人と違うことにコンプレックスをいだいてしまうこともあるかもしれません。
それでもこれからの人生、それは決してダメなことではなくいつか必ず自分の身に、武器になる。
そうしたことを教えてくれているようです。
難しい曲ですが、小学校をモデルにしているのでぜひトライしてみてほしい1曲!
【卒業ソング】全国の小学校で実際に歌われている卒業式の歌(21〜30)
春愁Mrs. GREEN APPLE

青春のはかなさや思春期の感情を繊細に描いたこの楽曲。
Mrs. GREEN APPLEのボーカル大森元貴さんが高校卒業式の翌日に制作したそうです。
卒業シーズンに聴きたい1曲ですね。
サントリー『クラフトボス』のCMソングとしてタイアップされ、多くの人に親しまれました。
2024年3月にはBillboard JAPANチャートでストリーミング累計再生回数1億回を突破。
別れや成長を感じる春の季節に、この楽曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
心に響く歌詞と美しいメロディが、あなたの思い出を彩ってくれるはずです。