【卒業ソング】全国の小学校で実際に歌われている卒業式の歌
卒業式で歌う曲は決めましたか?
定番の曲や、在学中によく歌った思い出の曲など、歌いたい曲がたくさんあって選びきれませんよね。
そこでこの記事では、定番の合唱曲のほかにも、卒業ソングとして人気のあるJ-POPを中心に小学校の卒業式でオススメの曲を紹介していきますね!
今まで慣れ親しんだ小学校からの旅立ちと、新たな一歩を踏み出す卒業式にピッタリな曲ばかりを編集部で厳選しました。
思い出を振り返ったり、これから先役に立つメッセージが込められた名曲たちです。
【卒業ソング】全国の小学校で実際に歌われている卒業式の歌(41〜50)
卒業コブクロ

卒業を迎える人たちに、卒業式で歌ってほしい曲としてコブクロの2人が制作したナンバー。
MVには2020年当時に卒業を迎えた学生を中心に、TikTokで集められた動画を組み合わせて制作されました。
卒業へのあふれんばかりの思いが、コブクロならではの熱い言葉の数々でつづられています。
メロディーはシンプルで小学生でも歌いやすく、ですが歌詞に込められた熱量は卒業生の6年生が心のうちに感じる熱量に匹敵します。
たくさんの時間を過ごしていた小学校のさまざまな景色を思い出しながら、歌ってみましょう。
翼をください赤い鳥

空を見上げて、前を向いていく勇気がもらえる曲を、卒業式で歌いたいですよね。
たくさんの人々から愛されてきた『翼をください』はそんな時にぴったりの楽曲です。
1971年に赤い鳥がリリースして以来、その独特で美しい歌詞とメロディーには大人も子どもも、世代を問わず支えられてきたことでしょう。
今まで通っていた学校から飛び立って、自由でまだ何も知らない世界へ飛び込む勇気がもらえるこの楽曲を卒業式で歌ってみませんか?
サザンカSEKAI NO OWARI

落ち込んでいる友達や、落ち込んでいる未来の自分に向けたような歌詞が印象的なSEKAI NO OWARIの定番卒業ソングである『サザンカ』。
J-POPらしいシンプルでキャッチーなメロディなので歌いやすい曲となっています。
J-POPらしさもありますが、童謡っぽさも感じられる珍しい1曲です。
つながる空山崎朋子

6年間の大切な時間を振り返るきっかけをくれる、そんな楽曲をご紹介します。
国立音楽大学卒業後、多くの卒業ソングを手掛ける山崎朋子さんが作曲した『つながる空』は、学校生活の中で味わった喜びや悲しみを素直に歌う楽曲です。
さまざまなことがあって、思い出の詰まっている道に別れを告げて未来を見つめたくなる歌詞が魅力的です。
センチメンタルで感動的なメロディーが6年間の出来ごとを思い出させてくれますね。
卒業式で歌う曲としてぴったりなのは、思い出を抱きしめて、明日へ進む勇気をくれるところでしょう。
巣立ちの歌作詞:村野四郎/作曲:岩河三郎

1965年に制作され、現在でも実際に多くの小学校で歌われている卒業ソングの定番である曲です。
しっとりとした大人しい雰囲気の曲ではなく、ほどよく軽快で笑顔になれるような雰囲気ですよね!
またシンプルで素直なメロディラインが特徴的で、ちょうどリズムを取りやすいミドルテンポに仕上げられているので、非常に歌いやすい曲として人気があるんです。
未来へ向かって羽ばたくシーンを描いた歌詞も魅力の一つで、多くの人の心を打つことまちがいなしの1曲です。
青春フォトグラフLittle Glee Monster

小学生らしく元気に卒業式を迎えたいという方には、Little Glee Monsterの『青春フォトグラフ』がオススメ!
6年間のたくさんの思い出を写した写真とともに、これからの人生も明るく元気に過ごそう!という希望にあふれた1曲です。
歌詞は小学生でもイメージのしやすい歌いやすくわかりやすい言葉で書かれています。
卒業ソングと言えば、しんみりとした涙を誘うような曲が多いですが、こうした曲で笑顔で元気に卒業するのもいいのではないでしょうか!
証flumpool

4人組ロックバンド・flumpoolが2011年にリリースした7枚目のシングル『証』。
この曲はその年の「NHK全国学校音楽コンクール」の課題曲として制作された1曲です。
合唱曲としても卒業ソングとしても定番の1曲で心に響く、きれいなメロディもきっと卒業へ向けたナイーブな心にはグッとくるものがあるのではないでしょうか?
きっと卒業してから、月日がたってから聴いても友達を思い出して涙してしまうような感動的なナンバーです。