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【卒業ソング】全国の小学校で実際に歌われている卒業式の歌

卒業式で歌う曲は決めましたか?

定番の曲や、在学中によく歌った思い出の曲など、歌いたい曲がたくさんあって選びきれませんよね。

そこでこの記事では、定番の合唱曲のほかにも、卒業ソングとして人気のあるJ-POPを中心に小学校の卒業式でオススメの曲を紹介していきますね!

今まで慣れ親しんだ小学校からの旅立ちと、新たな一歩を踏み出す卒業式にピッタリな曲ばかりを編集部で厳選しました。

思い出を振り返ったり、これから先役に立つメッセージが込められた名曲たちです。

【卒業ソング】全国の小学校で実際に歌われている卒業式の歌(51〜60)

ありがとうさようならみんなのうた

【合唱曲】ありがとうさようなら 二部合唱
ありがとうさようならみんなのうた

先生や友だち、親に感謝したくなる『ありがとうさようなら』は、卒業式にぴったりの暖かみがたっぷりの楽曲です。

中井貴一さんが歌唱しており、1985年に『みんなのうた』で放送され、卒業式で歌う定番として長らく愛されてきました。

旅立つ日に皆で歌えば、過ぎた季節や学び舎の机を思い出して、これからの新しい未来に期待が膨らみますね。

感謝と別れを告げて、未来に踏み出す1歩のきっかけにぜひこの曲を歌ってみてはいかがでしょうか?

Bank Band

幅広い世代に愛され、歌われている中島みゆきさんの『糸』。

この曲は結婚式に贈る歌としても人気で、人生の節目、門出をお祝いするのにふさわしい1曲ですね。

カバーソングとして数多くのアーティストが歌っていますが、BankBandが歌う『糸』はMr.Childrenのボーカリストでもある桜井和寿さんの人の心をつかむ歌声でまた違った一面も感じ取れます。

きっとこの先の人生の節目にも思い出し、力強い味方になってくれるであろう1曲です。

サクラ絢香

絢香 / 「サクラ」(LIVE DVD&Blu-ray「Acoustic Live Tour 2017-2018 ~3-STAR RAW~」より)
サクラ絢香

2018年に自身初の卒業ソングとしてリリースされ、大きな話題を呼んだ1曲です。

しっとりと美しいピアノの伴奏に絢香さんの深みのある歌声が非常に美しい1曲です。

歌詞の中では、卒業の寂しさや切ない気持ちが描かれていて、これはそのまま卒業生が抱えている気持ちとリンクするところがあると思います。

かなり落ち着いた雰囲気の楽曲ですので、少し大人っぽい雰囲気が感じられる1曲。

成長した姿をアピールするにはピッタリの1曲です。

あすという日が八木澤教司

東日本大震災復興支援曲「あすという日が」八木澤教司
あすという日が八木澤教司

この曲『あすという日が』は、詩人・山本瓔子さんの詩に作曲家の八木澤教司さんが曲をつけて2006年に合唱曲として誕生しました。

「第30回全日本合唱教育研究会全国大会」のために曲をつけられた、という楽曲でそこから卒業ソングとして、合唱曲として歌われている1曲です。

歌手の秋川雅史さん、夏川りみさんも歌い、シングルとしてリリースされています。

人間は毎日を生きている、その生きているということの素晴らしさを伝える、前向きな楽曲で心に残る卒業ソングです。

【卒業ソング】全国の小学校で実際に歌われている卒業式の歌(61〜70)

心の中にきらめいて橋本祥路

【合唱曲】心の中にきらめいて / 歌詞付き【31/200】
心の中にきらめいて橋本祥路

暖かいメロディーと今を大切に生きる歌詞が心に残る『心の中にきらめいて』は、卒業式当日の思い出を、未来の宝物として残すきっかけになる楽曲です。

学校生活の中でもらった一つひとつの優しさや言葉を思い出して、いつまでも覚えていられたらすてきですよね。

メロディーがキャッチーで歌いやすく、J-POPに似た要素があるので子どもたちにも歌いやすいかもしれませんね。

卒業式でこの曲を歌うことで、思い出を大切にすることや楽しかった出来ごとを忘れずにいられるのではないでしょうか?

my graduationSPEED

卒業やさよならのシーンをいろどる、スタンダードナンバーとして定着した感のある、SPEEDの『my graduation』。

この曲を歌った思い出のある方も、いるかもしれませんね。

SPEEDは日本のダンス・ボーカル4人組グループで、1995年からキャリアをスタートさせました。

『my graduation』は、彼女たちの6枚目のシングル。

タイトルは卒業とついていますが、内容的には卒業らしい言葉は出てきません。

ゆっくりしたテンポと、歌い上げるボーカルが心地よく、実際に卒業式などでは多く歌われています。

春に木下牧子

春に(作詩:谷川俊太郎 作曲:木下牧子)
春に木下牧子

詩人であり絵本作家である、谷川俊太郎さんの歌詞が心にしみる、卒業式などで多く歌われる名作『春に』は、穏やかでやさしく、また力強さも感じさせる内容です。

作曲は木下牧子さん。

春のいきいきとした息吹を感じさせるメロディーと歌詞は、未来に飛び立つ若者にぴったりです。

不安と期待がいっぱいで、少しもどかしい気持ちもある卒業生。

そんな卒業生の心理を表しているようです。

もどかしさはエネルギーとなります。

新しい大地に向かう者の心に届く、卒業式にふさわしい楽曲ですね。