【歌いたくなる!】70代女性が盛り上がるカラオケソング
70代のみなさまはカラオケ、お好きですか?
普段からカラオケが趣味で通っている、という方なら話は別ですが、親戚などが集まった時にカラオケに行っても何を歌おうか迷ってしまう……という方にオススメしたい、70代の女性が盛り上がるカラオケソングをこの記事では紹介していきますね。
70代の方が20代くらいの時にヒットしたものを中心に集めています。
70代の方とカラオケに行くので何か盛り上がるものを歌いたい、という若い世代の方もぜひ参考にして当時のヒットソングをチョイスしてみてください!
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【歌いたくなる!】70代女性が盛り上がるカラオケソング(21〜30)
恍惚のブルース青江三奈

「ブルースの女王」と称賛された、あのハスキーボイスが魅力の青江三奈さん。
その記念すべきメジャーデビュー曲です!
聴く人の心に深く染み入るようなため息混じりの歌唱が、夜の甘美でありながらどこか切ない愛の余韻を見事に表現していますね。
歌詞では、夢うつつにも似た「恍惚」の感情や、ぼんやりと霞む「おぼろ」な情景が、青を基調とした言葉で彩られ、聴く人を官能的な世界へ誘います。
本作は1966年6月に発売された作品で、約80万枚を売り上げ、同年の紅白歌合戦にも初出場。
作詞家が連載小説の主人公の名を芸名として贈ったという背景も、歌の世界を一層深めます。
ご自身の思い出を重ね、ゆったりと歌の世界に浸りたい時に、ぜひおすすめしたい一曲と言えそうです。
スプリング・ハズ・カムりりィ

温かな春の訪れを優しく歌い上げた作品です。
1973年7月に発売されたアルバム『Dulcimer』収録の一曲で、りりィさんの独特なハスキーボイスと繊細なメロディーラインが印象的です。
シンプルなアレンジながら、穏やかな曲調は聴く人の心に優しく寄り添います。
本作は新しい季節の始まりへの期待感や、春の訪れとともに芽生える希望を描写しており、りりィさんの魂のこもった歌声が深い感動を呼び起こします。
アルバム『Dulcimer』には他にも心温まる楽曲が収められており、合わせて聴くのがおすすめです。
懐かしい思い出とともに静かな時間を過ごしたい時や、皆で心を通わせながら歌いたい時にぴったりな一曲となっています。
【歌いたくなる!】70代女性が盛り上がるカラオケソング(31〜40)
空港テレサ・テン

作詞を山上路夫さん、作曲を猪俣公章さんが手がけたこちらの名曲は、テレサ・テンさんが1974年7月にリリースした、彼女の日本での輝かしいキャリアの幕開けとなった作品です。
空港を舞台にした切ない別れの情景と、主人公の胸に秘めた想いが聴く人の心を打ちますね。
本作で第16回日本レコード大賞新人賞を受賞し、ラジオや有線放送でも広く親しまれました。
しっとりとしたムード歌謡の調べは、カラオケでじっくりと歌の世界に浸りたい高齢者の方にぴったりです。
また、世代を超えて愛される名曲ですので、ご家族など幅広い世代の方と一緒に楽しむのにも素晴らしい一曲となるでしょう。
どしゃぶりの雨の中で和田アキ子

失恋の深い悲しみを、激しく降る雨の中で情熱的に歌い上げる和田アキ子さんの若き日の歌声が、聴く人の心を強く揺さぶる一曲ですね!
本作は、愛する人との別れの痛みを胸に抱きながらも、一途に信じた愛への断ち切れない想いを叫ぶ女性の切実な心情が、ストレートに表現されている楽曲です。
ドラマティックな展開と力強い歌唱が、聴く人の心に深い共感を呼び起こすでしょう。
こちらの作品は、和田アキ子さんの2枚目のシングルとして1969年4月に発売され、オリコンチャートで最高19位を獲得しました。
2018年にはサンボマスターがアルバム『アッコがおまかせ』でカバーするなど、時代を超えて歌い継がれている名曲ですね。
歌謡曲でありながらR&Bやソウルの力強いリズムが感じられるため、そうした音楽がお好きな方にはたまらない一曲と言えそうです。
感情を込めて歌いたい時や、切ない気分に浸りたい時に、カラオケで挑戦してみるのも素敵ですよ!
わたしの城下町小柳ルミ子

和の情緒に洋楽の洗練が溶け込んだ、「和魂洋才」とも称される小柳ルミ子さんのデビュー曲ですね。
城下町の夕暮れ、格子戸越しに見える懐かしい景色や、胸に秘めた淡い恋心が蘇るような情景をしっとりと歌い上げています。
1971年4月に発売された本作は、日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞し、国鉄のキャンペーン「ディスカバー・ジャパン」の風潮とも重なり広く親しまれました。
アルバム『私の十二曲 ‒日本抒情歌集‑』にも収録。
懐かしい日々に思いを馳せ、ゆったりと歌を楽しみたい時にぴったりの一曲でしょう。
優しい旋律は、心地よく歌えるはずです。
夜明けのスキャット由紀さおり

「酔い覚ましの清涼剤」と称される由紀さおりさんの歌声が心に響く、昭和を代表する名曲ですね!
冒頭の美しいハミングは、夜明け前の静けさや、新しい一日への微かな希望といった情景を繊細に描き出しています。
山上路夫さんの詩情豊かな世界観も、聴く人の心に深く染み渡りますよ。
こちらの作品は、1969年3月当時に由紀さおりさんが再出発を飾った一曲で、TBSラジオ深夜番組『夜のバラード』のテーマとしても親しまれました。
150万枚を超えるミリオンセラーとなったことも、当時の熱狂ぶりを伝えてくれますね。
ゆったりと音楽に浸りたい時や、昔を懐かしむ穏やかな時間にぴったりの楽曲と言えそうですね。
同世代の方々との語らいの場にも、この美しいメロディがきっと和やかな時間をもたらしてくれるでしょう。
微笑がえしキャンディーズ
懐かしいドラマチックな雰囲気が心を温かく包み込む楽曲です。
1978年2月に発売されたキャンディーズの最後のシングルは、オリコンチャートで1位を獲得する大きな反響を呼びました。
明るく軽快なメロディと心に響く歌詞が見事に調和したこの曲は、ともに口ずさんだり、思い出話に花を咲かせたりするのにピッタリです。
懐かしい思い出とともに、皆様で楽しいひとときを過ごしていただければと思います。






