70代のみなさまはカラオケ、お好きですか?
普段からカラオケが趣味で通っている、という方なら話は別ですが、親戚などが集まった時にカラオケに行っても何を歌おうか迷ってしまう……という方にオススメしたい、70代の女性が盛り上がるカラオケソングをこの記事では紹介していきますね。
70代の方が20代くらいの時にヒットしたものを中心に集めています。
70代の方とカラオケに行くので何か盛り上がるものを歌いたい、という若い世代の方もぜひ参考にして当時のヒットソングをチョイスしてみてください!
【歌いたくなる!】70代女性が盛り上がるカラオケソング(1〜20)
愛人テレサ・テン

『愛人』という楽曲は、アジアの歌姫テレサ・テンさんの代表作として知られています。
深い愛情と複雑な心情を描いたこの曲は、恋人への真っすぐな思いと、その愛がもたらす喜びと苦悩を表現しています。
1985年2月にリリースされたこの曲は、テレサ・テンさんの15枚目のシングルであり、同年3月発売の14枚目のオリジナルアルバム『愛人』にも収録されました。
カラオケで歌う際は、テレサ・テンさんの柔らかくも力強い歌声を思い出しながら、心を込めて歌ってみてはいかがでしょうか。
天使の誘惑黛ジュン

曲の冒頭から心に響く歌詞と、黛ジュンさんのパワフルな歌声に圧倒されます。
失恋の痛みや虚無感を、オレンジ色の雲や太陽に焼けた胸にたとえた表現が印象的ですね。
1968年にリリースされ、同年の日本レコード大賞を受賞した本作。
同名映画の主題歌としても使用され、黛ジュンさんの女優としての魅力も引き出しました。
2年間で500万枚もの売り上げを記録するなど、当時の人気ぶりが伺えます。
カラオケで盛り上がりたい時には、青春時代の思い出に浸りながら歌ってみてください。
恋のバカンスザ・ピーナッツ

爽やかな海風が吹き抜ける砂浜を舞台に、恋する二人の甘美な時間を描いた一曲。
ザ・ピーナッツの透き通るような歌声が、夏の恋の切ない思い出を優しく包み込みます。
1963年4月にリリースされた本作は、当時の若者たちの心をつかみ、瞬く間に大ヒットとなりました。
第5回日本レコード大賞で編曲賞を受賞し、第14回NHK紅白歌合戦でも披露されるなど、その人気ぶりが伺えます。
バカンスで訪れた海辺での思い出を振り返りながら、懐かしい気持ちで口ずさんでみてはいかがでしょうか?
きっと、心が若返る素敵な時間を過ごせるはずです。
太陽がくれた季節NEW!青い三角定規

若さあふれる爽やかな歌声とメロディで、多くの人の心を掴んだ青春讃歌の決定版です!
こちらは青い三角定規が1972年2月に発売した作品で、青春の輝きや切なさ、仲間との絆といった普遍的なテーマが、聴く人の胸にまっすぐ届きますね。
歌詞に込められた、若い日のせつなさを越えて、仲間と共に未来へ歩みだす意志、そしてかけがえのない時間を大切にするというメッセージは、聴く人の心を勇気づけ、温かい気持ちにしてくれることでしょう。
本作は、日本テレビ系列のドラマ『飛び出せ!青春』の主題歌として大変な人気を博し、同年の『第14回日本レコード大賞』新人賞を受賞したことも輝かしい記録です。
カラオケで皆さまと歌えば、当時の思い出話も弾み、より楽しいひとときを過ごせるのではないでしょうか。
異邦人NEW!久保田早紀

シルクロードを思わせる壮大で美しいメロディが印象的な、久保田早紀さんの代表作ですね!
1979年10月当時のデビュー曲で、久保田さんご自身が作詞作曲を手掛け、中央線の車窓から見える日常の風景に着想を得て生まれたそうです。
歌詞には、遠い異国を旅する人の、どこか寂しげでありながらも未知の世界への憧れを抱くような心境が巧みに表現されているように感じられます。
三洋電機のテレビCMソングとしても広く親しまれ、ミリオンセラーを記録した名曲です。
アルバム『夢がたり』にも収録されています。
カラオケで歌う際は、その透明感あふれる歌声と情景豊かな世界観を大切にすると、より一層魅力が引き立ちますよ。
懐かしい風景を思い浮かべながら、ゆったりと歌ってみるのも素敵ですね。