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【高齢者向け】70代の方にオススメ春の歌。懐かしい春ソングまとめ

「70代の方にオススメの春の歌」というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?

今では春ソングといえば桜を歌った曲が多いですが、70年代や80年代には、春を舞台にさまざまな感情を描いた春ソングが注目を集めていました。

こちらの記事では、そうした70代の方になじみのあるオススメの春の歌を一挙に紹介していきます。

温かな春の歌を聴いていると、心地よい時間が過ごせそうですね。

曲ごとにさまざまな感情やドラマが描かれているので、ぜひ歌詞をご覧になりながらじっくりと聴いてみてください。

もくじ

【高齢者向け】70代の方にオススメ春の歌。懐かしい春ソングまとめ(61〜80)

春のおとずれ小柳ルミ子

・✿春のおとずれ❀・ 小柳ルミ子
春のおとずれ小柳ルミ子

穏やかな春の風景が目に浮かぶ心温まる一曲です。

砂浜に残された足跡や、初めて恋人の家を訪れる時の緊張感が繊細に描かれていますね。

小柳ルミ子さんの優しい歌声が、春の訪れとともに芽生える新しい恋の予感を美しく表現しています。

本作は1973年2月に発売され、オリコンチャートで週間4位を記録。

小柳ルミ子さんの代表曲の一つとして、多くの人々に愛され続けています。

春の海辺を散歩しながら聴くのもいいですし、窓から差し込む陽の光を感じながらゆったりと楽しむのもオススメです。

懐かしい思い出がよみがえってくるかもしれませんよ。

春風のいたずら山口百恵

山口百恵さんが1974年3月に発表した4枚目のシングルは、春の訪れを感じさせる爽やかな一曲です。

人混みの中で恋人の姿を探し、不安と孤独を感じる少女の心情が丁寧に描かれています。

「女の子の寂しさを少しも察してくれないの」といったフレーズから、恋人への不満や寂しさが伝わってきますね。

この楽曲は、オリコンチャートで最高11位を記録し、年間ランキングでも85位にランクイン。

山口百恵さんの清純なイメージと相まって、多くのファンに支持されました。

春の訪れとともに、若い頃の恋の思い出がよみがえってくるような、そんな気持ちにさせてくれる一曲です。

春おぼろ岩崎宏美

春の情景を背景に、恋人との関係に不安を抱える主人公の心情を繊細に描いた名曲です。

桜が六分咲きとなる時期、恋人との別れや気持ちのすれ違いを切なく歌い上げています。

岩崎宏美さんの透明感のある歌声が、楽曲の魅力をさらに引き立てていますね。

1979年2月にリリースされたこの曲は、TBSテレビの音楽番組「ザ・ベストテン」でも紹介され、多くの方に親しまれました。

春の移ろいやすさと重ねて描かれる心の揺れ動きは、誰もが経験したことのある感情かもしれません。

懐かしい思い出とともに、ゆっくりと春の訪れを感じながら聴いていただきたい一曲です。

春は南から海援隊

自然豊かな春の情景が目に浮かぶような、心温まる楽曲です。

南の海から春がやってくる様子を描き、甘い潮の香りが幼い頃の思い出を呼び覚まします。

春の訪れとともに感じる喜びや生命の再生だけでなく、人生の苦難を乗り越えた後の複雑な心境も表現されていて、聴く方の心に深く響きますね。

1973年発売のアルバム「望郷篇」に収録されたこの曲は、フォークの要素を取り入れた親しみやすいメロディが特徴です。

春の季節に心が弾むような気持ちになりたい方や、懐かしい思い出に浸りたい方にオススメの一曲ですよ。

不思議なピーチパイ竹内まりや

竹内まりや – 不思議なピーチパイ [Live Version / 2000]
不思議なピーチパイ竹内まりや

耳になじみやすいメロディとキャッチーな歌詞が印象的な楽曲です。

春の訪れを思わせる甘い香りと、恋の始まりをうまく重ね合わせた歌詞が魅力的ですね。

1980年3月に発売され、資生堂化粧品の春のキャンペーンソングとしても採用されました。

竹内まりやさんの透明感のある歌声が、春の陽気と相まって心地よい印象を与えてくれます。

この曲を聴くと、恋に落ちたときのドキドキした気持ちを思い出されるかもしれませんね。

穏やかな春の日に、窓を開けて聴くのがオススメです。