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【高齢者向け】70代の方にオススメ春の歌。懐かしい春ソングまとめ

「70代の方にオススメの春の歌」というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?

今では春ソングといえば桜を歌った曲が多いですが、70年代や80年代には、春を舞台にさまざまな感情を描いた春ソングが注目を集めていました。

こちらの記事では、そうした70代の方になじみのあるオススメの春の歌を一挙に紹介していきます。

温かな春の歌を聴いていると、心地よい時間が過ごせそうですね。

曲ごとにさまざまな感情やドラマが描かれているので、ぜひ歌詞をご覧になりながらじっくりと聴いてみてください。

もくじ

【高齢者向け】70代の方にオススメ春の歌。懐かしい春ソングまとめ(81〜100)

春だったね吉田拓郎

春だったね (つま恋2006ライブ音源)
春だったね吉田拓郎

春の風景が美しく描かれた名曲ですね。

吉田拓郎さんの優しい歌声が、過ぎ去った春の記憶を鮮やかによみがえらせてくれるようです。

1972年発売のアルバム「元気です。」に収録された本作は、春のはかなさと恋の切なさを重ね合わせた歌詞が印象的ですね。

静かな夜に一人で聴くのもいいですし、大切な人と一緒に懐かしい思い出話に花を咲かせながら楽しむのもオススメです。

春の訪れを感じる度に聴きたくなる、心温まる楽曲ですよ。

唱歌

花 滝廉太郎(童謡・唱歌)
花唱歌

『花』は滝廉太郎さんによる唱歌で、春の温かな風景を繊細に描き出す美しい楽曲。

蘇軾の詩「春夜」や源氏物語などの文学からインスピレーションを得た歌詞には、自然の中にある一期一会のはかなさや美しさ、それを前にした人の感慨が詰まっています。

その情景のかけがえのなさを問う歌詞からは、作者の深い感性がうかがえます。

1900年に歌曲集『四季』の1曲として発表されて以来、長い間親しまれ続けている名曲。

春のお花見や、季節の移ろいを感じたいときにピッタリの1曲です。

赤いスイートピー松田聖子

松田聖子「赤いスイートピー」(Seikoland  武道館ライヴ ’83 より)
赤いスイートピー松田聖子

歌謡曲史に燦然と輝く松田聖子さんの代表曲の一つ。

甘く透き通るような彼女の歌声が、春の訪れとともに芽生える恋心を爽やかに表現しています。

1982年にリリースされた8枚目のシングルで、オリコン2位を記録。

作詞は松本隆さん、作曲は松任谷由実さんが手掛けた珠玉の1曲です。

優しく穏やかなメロディに乗せて、恋する乙女の喜びと不安が繊細に描かれています。

春のドライブや、特別な人との大切な時間にこっそり寄り添ってくれる曲。

昭和の青春時代を思い出させてくれる、永遠の名曲です。

さくら(独唱)森山直太朗

『さくら』は、人生の節目や別れ、そして永遠に変わらない絆を桜に託して歌った名曲。

季節の移ろいの中でも心に刻まれる約束や、新たな門出を迎えた人々への応援歌としても親しまれています。

森山直太朗さんが心を込めて歌い上げるこの曲は、2003年3月にリリースされ、『世界ウルルン滞在記』のテーマ曲に起用されたことをきっかけに大ヒット。

平成のヒットソングですが、70代の方にもなじみがある1曲ではないでしょうか?

春の訪れとともに人生の節目を迎える人も、大切な人との別れを経験する人も、この曲に心を寄せてみてはいかがでしょうか。

きっと新しい一歩を踏み出す勇気をもらえるはずです。

野に咲く花のようにダ・カーポ

風に吹かれても、雨に打たれても、自然の中でたくましく生きる野の花の姿を歌った楽曲。

歌詞を通じて、人生における困難や挑戦に直面したときにも、しなやかで強く生きていくことの美しさを描いています。

1980年から1997年までフジテレビ系列で放映されたドラマ『裸の大将放浪記』の主題歌としても使用され、レコード化の要望が多く寄せられたことから1983年7月21日にシングル化。

小学校の音楽教科書にも掲載されるほど親しまれ、多くの合唱団やアーティストによってカバーされています。

つらいことがあったときこそ聴きたくなりますね。