【70代の方にオススメ】懐かしの名曲。青春ソングまとめ
現在70代の方であれば、1960年代から70年代の楽曲には深い思い入れがある方も多いのではないでしょうか?
青春時代に聴いていた楽曲は、心の奥に残っていて、ひとたび耳にすれば自然と口ずさんでしまうものですよね。
この記事では、70代の方に聴いてほしい青春ソングを一挙に紹介していきます。
60年代から70年代の曲を中心にさまざまな曲を選びましたので、当時の思い出を振り返りながらじっくりと聴いてみてください。
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【70代の方にオススメ】懐かしの名曲。青春ソングまとめ(111〜120)
送春曲野口五郎

春を舞台にした恋愛における繊細な心情を優しく表現した野口五郎さんの名曲です。
春の陽気とともに別れゆく若者の切ない思いを、気品のある歌声で優しく包み込んでいきます。
美しい旋律と叙情的な言葉の数々が、私たちの胸に深きます。
1978年12月のリリースされたこの曲は、切ない恋物語を丁寧に表現しています。
高齢者の方々と一緒に歌い、思い出を語り合いながら、大切な方との別れや出会いに思いを巡らせられる1曲です。
【70代の方にオススメ】懐かしの名曲。青春ソングまとめ(121〜130)
また逢う日まで尾崎紀世彦

尾崎紀世彦さんは、1943年生まれの神奈川県茅ヶ崎市出身の歌手で、特に1971年にリリースされた『また逢う日まで』は大ヒットしました。
この曲は阿久悠さんが作詞し、筒美京平さんが作曲しました。
静かだが強い決意を感じさせる歌詞と、尾崎さんの力強い歌声が特徴です。
曲のテーマは別れですが、そこには未来へ向けた前向きなメッセージが込められています。
青春の一部をこの時代に過ごした高齢者の方にとって、この曲は多くの思い出とともに、心に響くものがあるでしょう。
尾崎さんの代表曲であり、歌謡曲のクラシックとも言えるこの曲は、今聴いても新鮮な感動を与えてくれます。
好きになった人都はるみ

青春時代の思い出が詰まった楽曲です。
1968年に発売された本作は、都はるみさんにとって37枚目のシングル。
通常アルバムに収録されることの多いB面曲『夜の海に来たの』とともに、このシングルは発売当初から100万枚以上を売り上げる大ヒットを記録しました。
強いこぶし回しや深いビブラートが特徴的な「はるみ節」と呼ばれる歌唱スタイルが、恋心を歌った歌詞によく合っていますね。
そんな独特の歌唱法で都はるみさんは、1976年に『北の宿から』で日本レコード大賞を受賞。
1984年のNHK紅白歌合戦では、引退のステージで涙ながらにこの曲を披露し、日本中を感動の渦に巻き込みました。
懐かしい思い出がよみがえるこの楽曲は、大切な人と一緒に聴いてみるのもオススメですよ。
花嫁はしだのりひことクライマックス

1971年に発表された本作は、夜の列車に乗って新たな人生を始める花嫁の姿を描いた物語。
愛する人との結ばれる様子と、それに伴う決意が歌われています。
はしだのりひこさんの深みのある歌声に乗せて、小さなカバンに詰めた花嫁衣裳と野菊の花束が象徴的に表現されると、新しい生活への希望と不安が胸に迫ってきます。
1971年1月10日にリリースされ、同年の第22回NHK紅白歌合戦に出場するなど、大きな反響を呼びました。
リンゴ追分美空ひばり

津軽の風景とともに別れの情景を優美に描いた名作です。
岩木山に浮かぶ白い雲、桃や桜、そして早咲きの花を背景に、月夜に舞う花びらのようにはかなげな切なさが胸に迫ります。
美空ひばりさんは、民謡や演歌の要素を取り入れた独特の節回しと、情感豊かな歌唱で叙情的な世界を見事に表現しています。
1952年5月に発表された本作は、同年のラジオドラマ『リンゴ園の少女』の挿入歌として制作され、後に映画化された際の主題歌としても採用されました。
70万枚という驚異的な売上を記録し、美空ひばりさんの代表曲として知られています。
心に深い思い出を持つ方や、日本の伝統的な歌謡曲の魅力に触れたい方にオススメの一曲です。
高校三年生舟木一夫

ノスタルジックなマーチ調のメロディと、青春の別れを包み込むような温かな歌声が心に響く名作です。
校舎に映る夕日の情景から始まり、男女の生徒たちが踊るフォークダンスの様子、別れを前にした仲間との思い出など、高校生活の終わりが優しく描かれています。
舟木一夫さんが1963年6月にリリースしたデビューシングルで、1年で100万枚を超える大ヒットを記録。
同年11月には同名映画が制作され、舟木一夫さんご本人も主演を務めました。
青春時代の思い出を大切にしている方や、学び舎での日々を懐かしむ方にオススメしたい一曲です。
穏やかな気持ちで過ごしたい春の季節に、ぜひ耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
スカイレストランハイファイセット

都会の夜景が美しく広がる高層レストランを舞台に、切ない恋の再会と別れを描いた珠玉のラブソング。
1975年11月にハイ・ファイ・セットがリリースした本作は、松任谷由実さんの繊細な歌詞と村井邦彦さんの美しいメロディが見事に調和しています。
高層ビルの窓に映る夕闇と街灯り、そして過去の恋人との再会。
別れを予感しながらも、今だけは2人きりの時間を大切にしたいという女性の切実な思いが胸を打ちます。
大人の恋愛ドラマのような艶やかさと洗練された都会的なサウンドは、穏やかな夜のひとときにピッタリ。
心に秘めた思いに浸りながら、ゆっくりと味わってみてはいかがでしょうか。