【70代の方にオススメ】懐かしの名曲。青春ソングまとめ
現在70代の方であれば、1960年代から70年代の楽曲には深い思い入れがある方も多いのではないでしょうか?
青春時代に聴いていた楽曲は、心の奥に残っていて、ひとたび耳にすれば自然と口ずさんでしまうものですよね。
この記事では、70代の方に聴いてほしい青春ソングを一挙に紹介していきます。
60年代から70年代の曲を中心にさまざまな曲を選びましたので、当時の思い出を振り返りながらじっくりと聴いてみてください。
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【70代の方にオススメ】懐かしの名曲。青春ソングまとめ(121〜130)
君といつまでも加山雄三

加山雄三さんは、多才なエンターテイナーとして知られ、1960年代からの音楽シーンに大きな足跡を残しています。
代表曲『君といつまでも』は、深い愛と切なさを描いた歌詞が印象的で、多くの方に愛されてきました。
この楽曲は、加山さんの多彩な才能が凝縮された作品であり、青春の甘酸っぱさや忘れられない恋を感じさせるものです。
特に、高齢者の方にとっては、若かりし頃の記憶を呼び覚ます1曲として、特別な感慨をもたらすでしょう。
誰もが心に秘めた感情をやさしく揺さぶり、懐かしさとともに新たな発見もあるかもしれません。
また逢う日まで尾崎紀世彦

尾崎紀世彦さんは、1943年生まれの神奈川県茅ヶ崎市出身の歌手で、特に1971年にリリースされた『また逢う日まで』は大ヒットしました。
この曲は阿久悠さんが作詞し、筒美京平さんが作曲しました。
静かだが強い決意を感じさせる歌詞と、尾崎さんの力強い歌声が特徴です。
曲のテーマは別れですが、そこには未来へ向けた前向きなメッセージが込められています。
青春の一部をこの時代に過ごした高齢者の方にとって、この曲は多くの思い出とともに、心に響くものがあるでしょう。
尾崎さんの代表曲であり、歌謡曲のクラシックとも言えるこの曲は、今聴いても新鮮な感動を与えてくれます。
好きになった人都はるみ

青春時代の思い出が詰まった楽曲です。
1968年に発売された本作は、都はるみさんにとって37枚目のシングル。
通常アルバムに収録されることの多いB面曲『夜の海に来たの』とともに、このシングルは発売当初から100万枚以上を売り上げる大ヒットを記録しました。
強いこぶし回しや深いビブラートが特徴的な「はるみ節」と呼ばれる歌唱スタイルが、恋心を歌った歌詞によく合っていますね。
そんな独特の歌唱法で都はるみさんは、1976年に『北の宿から』で日本レコード大賞を受賞。
1984年のNHK紅白歌合戦では、引退のステージで涙ながらにこの曲を披露し、日本中を感動の渦に巻き込みました。
懐かしい思い出がよみがえるこの楽曲は、大切な人と一緒に聴いてみるのもオススメですよ。
赤いハイヒール太田裕美

都会に出た少女の純粋な夢と現実の狭間で揺れる心情を、繊細に描き出した松本隆さんの作詞と筒美京平さんのメロディが織りなす切ない物語。
太田裕美さんの透明感のある歌声が、赤い靴をモチーフにした都会での孤独と葛藤を見事に表現しています。
1976年6月に発売された本作は、オリコンチャートで2位を記録する大ヒットとなり、その年の日本レコード大賞で優秀歌唱賞を受賞しました。
アルバム『手作りの画集』にも収録され、当時の音楽番組でも頻繁に取り上げられました。
都会での生活に憧れを抱く方、あるいは故郷を離れて暮らす方の心に、深く響く1曲となっているでしょう。
【70代の方にオススメ】懐かしの名曲。青春ソングまとめ(131〜140)
飛んでイスタンブール庄野真代

まるでエキゾチックな世界へと誘うような、夢のあるメロディと異国情緒漂う洗練された歌詞が魅力的な楽曲です。
1978年4月にリリースされ、オリコンセールスで46.3万枚を記録した庄野真代さんの代表作。
作曲を手掛けた筒美京平さんが当初は野口五郎さんのために作曲しましたが、女性ボーカルの方が合うと判断され、庄野真代さんへ提供されました。
編曲ではギリシャの民族楽器ブズーキが使用され、エキゾチックな雰囲気を醸し出しています。
本作は失恋した女性がセンチメンタルな旅に出る姿を描いた作品で、あえて相手を恨まず、一つの思い出として受け入れようとする心の機微が丁寧に表現されています。
夏の夜のカラオケで、大切な思い出とともに歌うのがオススメです。
津軽海峡冬景色石川さゆり

北国の冬景色と切ない恋心を美しく情感豊かに描いた名曲があります。
石川さゆりさんが力強く歌い上げる本作は、上野発の夜行列車から青森に向かい、青函連絡船にて最後の別れを告げる女性の胸の内をつづっています。
1977年のリリース以来、日本レコード大賞歌唱賞など、数多くの栄誉に輝いた演歌の金字塔とも言える1曲です。
厳寒の津軽海峡を舞台に、雪と海鳴りに包まれながら、静かに別れを決意する女性の姿が胸に迫ります。
ともに歌ったり手拍子を打ったりしながら、懐かしい思い出に浸れるすてきな時間をみなさんでお楽しみください。
木綿のハンカチーフ太田裕美

懐かしい思い出がよみがえる、心温まる一曲をご紹介しましょう。
地方から都会へ旅立つ男性と、故郷に残る女性の遠距離恋愛を描いた切ない物語です。
男女の視点を交互に描く歌詞は、当時としては画期的な手法でした。
1975年にリリースされ、同年の第27回NHK紅白歌合戦で初出場を果たした太田裕美さんの代表曲です。
物質的な贈り物より変わらない心を求める女性の思いが印象的ですよね。
高齢者の方と一緒に口ずさみながら、青春時代の思い出話に花を咲かせるのはいかがでしょうか。
きっとすてきな時間を過ごせますよ。





