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【70代の方にオススメ】懐かしの名曲。青春ソングまとめ

現在70代の方であれば、1960年代から70年代の楽曲には深い思い入れがある方も多いのではないでしょうか?

青春時代に聴いていた楽曲は、心の奥に残っていて、ひとたび耳にすれば自然と口ずさんでしまうものですよね。

この記事では、70代の方に聴いてほしい青春ソングを一挙に紹介していきます。

60年代から70年代の曲を中心にさまざまな曲を選びましたので、当時の思い出を振り返りながらじっくりと聴いてみてください。

【70代の方にオススメ】懐かしの名曲。青春ソングまとめ(131〜140)

冬の色山口百恵

切ない恋心と純粋な愛情を描いた美しいバラードが、山口百恵さんの透明感のある歌声で表現されています。

清らかな恋を願う少女の繊細な心情は、優しい男性への深い思いとあふれんばかりの愛に満ちており、淡い恋を象徴するようなからたちの花のイメージが印象的です。

本作は1974年12月のリリース後、オリコンチャートで6週連続1位を獲得。

山口百恵さんは当時15歳11か月で、女性ソロ歌手史上最年少記録を樹立しました。

映画『伊豆の踊子』との同時期の発表により、三浦友和さんとの共演作品とも相まって大きな話題を呼びました。

純粋な愛を貫きたい人や、初恋の思い出に浸りたい人にピッタリの曲。

懐かしい青春時代の情景がよみがえってくるような、心温まる名曲です。

甘い生活野口五郎

山上路夫さんと筒美京平さんのタッグにより制作された、男女の同棲と別れを描いた名作が、野口五郎さんの歌声で紡がれています。

1974年10月のリリース以降、オリコン週間チャートで初の1位を獲得し、累計50万枚近いセールスを記録。

本作は筒美京平さんに第16回日本レコード大賞の作曲賞をもたらした功績作でもあります。

野口五郎さんの伸びやかなボーカルと、豊かなストリングスアレンジメントが織りなすドラマティックな世界観は、夕暮れ時のドライブBGMとしても心に響くでしょう。

結婚しようよ吉田拓郎

フォークシンガーの吉田拓郎さんの代表曲として1972年に発表された楽曲です。

当時の若者たちの心をつかんだ斬新なラブソングとして、大きな話題を呼びました。

男性から女性へのプロポーズを描いた歌詞は、恋愛結婚が普及し始めた時代背景とマッチしていましたね。

カラフルな言葉遣いと独特のアレンジで、フォークソングの新たな可能性を示しました。

この曲をきっかけに、吉田拓郎さんは「フォークのプリンス」としての地位を確立。

若者文化の一部としてフォークソングが広く認知されるようになったんです。

思い出の曲として、ぜひゆったりと聴いてみてはいかがでしょうか?

木綿のハンカチーフ太田裕美

木綿のハンカチーフ (歌詞入り ) 歌 太田裕美
木綿のハンカチーフ太田裕美

懐かしい思い出がよみがえる、心温まる一曲をご紹介しましょう。

地方から都会へ旅立つ男性と、故郷に残る女性の遠距離恋愛を描いた切ない物語です。

男女の視点を交互に描く歌詞は、当時としては画期的な手法でした。

1975年にリリースされ、同年の第27回NHK紅白歌合戦で初出場を果たした太田裕美さんの代表曲です。

物質的な贈り物より変わらない心を求める女性の思いが印象的ですよね。

高齢者の方と一緒に口ずさみながら、青春時代の思い出話に花を咲かせるのはいかがでしょうか。

きっとすてきな時間を過ごせますよ。

贈る言葉海援隊

贈る言葉 / 海援隊 (歌詞入り)
贈る言葉海援隊

皆さんは耳にすると春の日差しを感じる、懐かしいメロディーはありますか?

海援隊の名曲『贈る言葉』は、卒業の季節にぴったりのメッセージがつまった温かい作品です。

別れの切なさや、人を信じる勇気、そして愛の深さを歌った歌詞が、心に響きますね。

1979年11月にリリースされたこの曲は、人気テレビドラマ「3年B組金八先生」の主題歌としても親しまれました。

高齢者の方と一緒に歌えば、懐かしい思い出話に花が咲くかもしれません。

施設でのレクリエーションにも、ぜひ取り入れてみてくださいね。

君といつまでも加山雄三

加山雄三さんは、多才なエンターテイナーとして知られ、1960年代からの音楽シーンに大きな足跡を残しています。

代表曲『君といつまでも』は、深い愛と切なさを描いた歌詞が印象的で、多くの方に愛されてきました。

この楽曲は、加山さんの多彩な才能が凝縮された作品であり、青春の甘酸っぱさや忘れられない恋を感じさせるものです。

特に、高齢者の方にとっては、若かりし頃の記憶を呼び覚ます1曲として、特別な感慨をもたらすでしょう。

誰もが心に秘めた感情をやさしく揺さぶり、懐かしさとともに新たな発見もあるかもしれません。

太陽がくれた季節青い三角定規

青春の季節を鮮やかに描いた、心に染み入る名曲です。

若者の繊細な心情が丁寧につづられ、失恋の痛みや仲間との絆、新たな出発への希望が歌詞に込められています。

1972年2月に発売され、100万枚を超える大ヒットを記録。

日本テレビ系ドラマ『飛び出せ!青春』の主題歌としても使用されました。

青い三角定規さんの代表曲として多くの人々に愛され続けています。

懐かしい思い出を振り返りたいとき、新しい一歩を踏み出したいとき、この曲を聴いてみませんか?

きっと心に響くすてきなメッセージが見つかるはずです。