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【70代の方にオススメ】懐かしの名曲。青春ソングまとめ

現在70代の方であれば、1960年代から70年代の楽曲には深い思い入れがある方も多いのではないでしょうか?

青春時代に聴いていた楽曲は、心の奥に残っていて、ひとたび耳にすれば自然と口ずさんでしまうものですよね。

この記事では、70代の方に聴いてほしい青春ソングを一挙に紹介していきます。

60年代から70年代の曲を中心にさまざまな曲を選びましたので、当時の思い出を振り返りながらじっくりと聴いてみてください。

【70代の方にオススメ】懐かしの名曲。青春ソングまとめ(141〜150)

想いでは美し過ぎて八神純子

美しい思い出の中で手の届かない恋を歌った八神純子さんのメジャーデビュー曲。

洗練されたボサノバ調のメロディと、艶のある歌声が織りなす極上のバラードです。

失われた恋の思い出を美しく切なく描いた歌詞と、透明感のある優雅なサウンドは、往年のニューミュージックの真髄とも言えるでしょう。

1978年1月にリリースされ、オリコンチャートで25位を記録。

アルバム『思い出は美しすぎて』にも収録され、ニッポン放送『コッキーポップ』でテーマ曲として採用されました。

本作は、大切な人との別れや、二度と戻れない過去への郷愁を抱く心に寄り添う名曲。

心地よいメロディに身を任せながら、あの頃の思い出に浸りたいときにオススメです。

甘い生活野口五郎

山上路夫さんと筒美京平さんのタッグにより制作された、男女の同棲と別れを描いた名作が、野口五郎さんの歌声で紡がれています。

1974年10月のリリース以降、オリコン週間チャートで初の1位を獲得し、累計50万枚近いセールスを記録。

本作は筒美京平さんに第16回日本レコード大賞の作曲賞をもたらした功績作でもあります。

野口五郎さんの伸びやかなボーカルと、豊かなストリングスアレンジメントが織りなすドラマティックな世界観は、夕暮れ時のドライブBGMとしても心に響くでしょう。

贈る言葉海援隊

贈る言葉 / 海援隊 (歌詞入り)
贈る言葉海援隊

皆さんは耳にすると春の日差しを感じる、懐かしいメロディーはありますか?

海援隊の名曲『贈る言葉』は、卒業の季節にぴったりのメッセージがつまった温かい作品です。

別れの切なさや、人を信じる勇気、そして愛の深さを歌った歌詞が、心に響きますね。

1979年11月にリリースされたこの曲は、人気テレビドラマ「3年B組金八先生」の主題歌としても親しまれました。

高齢者の方と一緒に歌えば、懐かしい思い出話に花が咲くかもしれません。

施設でのレクリエーションにも、ぜひ取り入れてみてくださいね。

小指の想い出伊東ゆかり

伊東ゆかりさんの代表曲の一つとして知られる本作。

可憐な歌声と切ない歌詞が、青春の淡い恋心を見事に表現しています。

1967年2月にリリースされ、年末までに100万枚を突破する大ヒットに。

同年の日本レコード大賞で歌唱賞を受賞し、NHK紅白歌合戦でも披露されました。

小指に刻まれた思い出を通して、恋の痛みや温もりを繊細に描いた歌詞が心に響きます。

大切な人との思い出を振り返りたくなったとき、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。

きっと懐かしい気持ちとともに、心が温かくなるはずです。

太陽がくれた季節青い三角定規

青春の季節を鮮やかに描いた、心に染み入る名曲です。

若者の繊細な心情が丁寧につづられ、失恋の痛みや仲間との絆、新たな出発への希望が歌詞に込められています。

1972年2月に発売され、100万枚を超える大ヒットを記録。

日本テレビ系ドラマ『飛び出せ!青春』の主題歌としても使用されました。

青い三角定規さんの代表曲として多くの人々に愛され続けています。

懐かしい思い出を振り返りたいとき、新しい一歩を踏み出したいとき、この曲を聴いてみませんか?

きっと心に響くすてきなメッセージが見つかるはずです。

おわりに

70代の方に聴いていただきたい青春ソングを一挙に紹介しました。

現在70代の方が青春時代を過ごしたであろう1960年代から70年代の曲を中心に、さまざまな曲を選びました。

きっとどの曲も聴き覚えがあり、「この曲を聴くと当時の記憶がよみがえる」という思い出の曲があったのではないでしょうか?

ぜひこの機会にあらためて当時の楽曲に耳を傾け、すてきな青春時代を振り返ってみてくださいね。