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静岡を歌った名曲を紹介~ご当地ソング・人気曲まとめ【2026】

日本有数の自然豊かな土地、静岡県。

雄大な富士山、広大な茶畑、波光きらめく駿河湾など、この地が誇る美しい景観は、多くのアーティストの心を動かし、数々の名曲が生まれる舞台となってきました。

地元出身のミュージシャンが故郷への想いを込めて歌い上げたもの、訪れた人々が感動を音楽に昇華させたものなど、静岡県にまつわる楽曲は実に多彩です。

大地の恵みと人々の営みが織りなす、この土地ならではの魅力が詰まった音楽の世界へ、ぜひ耳を傾けてみませんか?

静岡を歌った名曲を紹介~ご当地ソング・人気曲まとめ【2026】(1〜10)

ちょいときまぐれ渡り鳥氷川きよし

氷川きよし / ちょいときまぐれ渡り鳥【公式】
ちょいときまぐれ渡り鳥氷川きよし

氷川きよしさんの、からっと晴れ渡る空のような歌声が心地よい、人情味あふれる股旅演歌です。

2014年に発売され、オリコンチャートで上位を記録した人気曲で、ライブでの観客との掛け合いも定番となっています。

伊豆の天城峠や駿河路、三保の松原といった静岡の名所をめぐる旅情豊かな世界観は、聴く人を美しい景色の中へといざないます。

ちょいと気まぐれな渡り鳥に自分をなぞらえ、旅先での出会いに心をときめかせる主人公の姿。

その朗らかで温かい物語と、氷川さんの伸びやかな歌声が絶妙にマッチしていますよね。

熱海の夜箱崎晋一朗

箱崎晋一郎 「熱海の夜」 (1)
熱海の夜箱崎晋一朗

箱崎晋一郎さんのデビュー曲にして、ムード歌謡の金字塔ともいえる一曲です。

イントロの甘いサックスの音色が流れ出すと、湯けむりとネオンが妖しくきらめく熱海の夜景が目の前に広がります。

旅先で出会った、たった一度きりのはかない恋。

そのやるせない思い出を情感豊かに歌い上げています。

箱崎晋一郎さんの、女性的ともいわれる甘く切ないファルセットが胸に染み渡り、聴く者の心を締め付けますよね。

スナックや有線放送から火がつき、多くの人に愛された本曲。

昭和の温泉街が持つ独特の哀愁とロマンを、これほど見事に表現した曲はないのではないでしょうか。

湯の街怨歌荒木一郎

歌手や俳優としてマルチな才能を発揮する荒木一郎さんが歌う、静岡県熱海市を舞台にした楽曲です。

別れた人を忘れられずに思い出の温泉街を訪れた、そんな傷心の旅の様子が歌われています。

荒木さんの甘くも哀愁を帯びた歌声が、湯けむりの向こうに揺れる思い出や感傷的な気持ちをほうふつとさせますよね。

演歌と歌謡曲が溶け合った物悲しいメロディーに、主人公のやるせない心境が重なり、胸がきゅっと締め付けられるようです。

ひとり旅の寂しさが身に染みる、情緒あふれる熱海の夜景が目に浮かぶ名曲といえるでしょう。

静岡を歌った名曲を紹介~ご当地ソング・人気曲まとめ【2026】(11〜20)

伊豆の雨角川博

角川博さんの、郷愁を誘う深い歌声が伊豆の情景と溶け合う、旅情豊かな名曲です。

1984年に発売された本曲は、演歌の情感とポップスの軽やかさが融合した「演歌ポップ」。

しっとりとしたメロディが、雨に濡れる温泉街の風情をほうふつとさせます。

大切な人へ寄せる一途な想いを、降りしきる雨に重ねて描いた歌詞の世界観。

まるで湯けむりの向こうで、愛しい人の面影を探し続けているかのような、主人公のひたむきさが伝わってきますよね。

静かな雨音が、すすり泣きのように聞こえてきて、聴く人の心を切なく揺さぶるのではないでしょうか?

大井追っかけ音次郎氷川きよし

氷川きよし HIKAWA Kiyoshi 『大井追っかけ音次郎』 – 航空自衛隊音楽隊
大井追っかけ音次郎氷川きよし

2001年にリリースされた氷川きよしのシングルで、オリコンチャートでは最高8位にランクインし、第43回日本レコード大賞では金賞を受賞しました。

氷川きよしはこの曲で第52回NHK紅白歌合戦に出場しています。

静岡県焼津市の大井川河川敷には歌碑があります。

天城越え石川さゆり

静岡県にそびえる日本百名山の一つ、天城山について歌った石川さゆりの代表曲です。

1986年にリリースされ、その年の日本レコード大賞では金賞を受賞しました。

また、石川さゆりはこの曲で何度も紅白歌合戦に出場しています。

伊豆しぐれ北川裕二

ベテラン演歌歌手、北川裕二さんが情感豊かに歌い上げる、哀愁漂う一曲です。

2018年に発売された本曲は、雨に煙る伊豆の景色と、やるせない恋心が交差する叙情演歌。

しっとりとしたイントロが始まると、まるで冷たい秋の雨「しぐれ」が心に降りそそぐかのようです。

過ぎ去った恋の思い出をたどる旅なのでしょうか。

北川さんの深く温かい歌声が、天城の山々や寂しげな海岸線の風景と見事に溶け合い、聴く者の胸を締め付けます。

失恋の痛みを抱え、ひとり伊豆をさまよう主人公の姿に、自分を重ねてしまう方も多いのではないでしょうか?