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60代に聴いてほしい春ソング。桜や別れを歌った名曲まとめ

春ソングといえば、桜をやほかの花を歌った曲はもちろん、卒業や上京をテーマに別れを描いた曲など、さまざまな楽曲がありますよね。

そうした春を舞台に描かれた楽曲は昭和の時代からたくさん歌われてきました。

この記事では、そうした数ある名曲の中から、60代の方にオススメの春ソングを一挙に紹介していきます。

60代の方が青春時代に聴いていたであろう楽曲から、大人になってからの曲まで、オススメの曲を幅広く集めましたのでぜひ歌詞をご覧になりながらじっくりと耳を傾けてみてください。

60代に聴いてほしい春ソング。桜や別れを歌った名曲まとめ(46〜50)

愛染橋山口百恵

結婚という制度に縛られたくないという思いや、将来相手に飽きられるのではないかという不安。

そんな女性の複雑な心情を、京都の情景とともに繊細に描いた一曲です。

山口百恵さんが1979年12月にリリースしたこの楽曲は、彼女の28枚目のシングルにあたります。

和のテイストが強調された演奏と、京言葉を取り入れた歌詞が印象的ですね。

恋人からのプロポーズに戸惑いながらも、引かれていく心情が丁寧に表現されています。

高齢者の方と一緒に聴きながら、昔の恋愛や結婚に対する思い出話に花を咲かせてみるのはいかがでしょうか。

きっとステキな会話のきっかけになりますよ。

春風のいたずら山口百恵

山口百恵さんが1974年3月に発表した4枚目のシングルは、春の訪れを感じさせる爽やかな一曲です。

人混みの中で恋人の姿を探し、不安と孤独を感じる少女の心情が丁寧に描かれています。

「女の子の寂しさを少しも察してくれないの」といったフレーズから、恋人への不満や寂しさが伝わってきますね。

この楽曲は、オリコンチャートで最高11位を記録し、年間ランキングでも85位にランクイン。

山口百恵さんの清純なイメージと相まって、多くのファンに支持されました。

春の訪れとともに、若い頃の恋の思い出がよみがえってくるような、そんな気持ちにさせてくれる一曲です。

花のように 鳥のように郷ひろみ

春の訪れを感じさせる風景が美しく描き出された歌詞が印象的ですよね。

郷ひろみさんの歌声と相まって、心地よい春の空気が伝わってくるようです。

1975年4月にリリースされたこの楽曲は、オリコンチャートで2位を記録するなど、多くの方に愛されました。

愛する人との穏やかな共生を「花のように、鳥のように」と表現する歌詞は、優しさに満ちていて心が温まります。

春の陽気に誘われて外出したくなったときや、大切な人と穏やかな時間を過ごしたいときにぴったりの一曲。

高齢者の方と一緒に聴きながら、若かりし頃の思い出話に花を咲かせるのもステキですね。

春の予感尾崎亜美

尾崎亜美さんの楽曲は、春の訪れを感じさせる情景とともに心の変化を描いています。

相手の視線を感じ、自分の気持ちが芽生える瞬間を捉えた歌詞が印象的ですね。

1978年1月にリリースされたこの曲は、資生堂の春のキャンペーンソングとしても使われました。

また、東京音楽祭でゴールデンカナリー賞の作詞賞を受賞するなど、高い評価を得ています。

高齢者の方と一緒に聴くのもいいかもしれません。

春の訪れとともに感じる心のときめきを思い出し、懐かしい思い出話に花が咲くかもしれませんよ。

春は南から海援隊

自然豊かな春の情景が目に浮かぶような、心温まる楽曲です。

南の海から春がやってくる様子を描き、甘い潮の香りが幼い頃の思い出を呼び覚まします。

春の訪れとともに感じる喜びや生命の再生だけでなく、人生の苦難を乗り越えた後の複雑な心境も表現されていて、聴く方の心に深く響きますね。

1973年発売のアルバム『望郷篇』に収録されたこの曲は、フォークの要素を取り入れた親しみやすいメロディが特徴です。

春の季節に心が弾むような気持ちになりたい方や、懐かしい思い出に浸りたい方にオススメの一曲ですよ。