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60代に聴いてほしい春ソング。桜や別れを歌った名曲まとめ

春ソングといえば、桜をやほかの花を歌った曲はもちろん、卒業や上京をテーマに別れを描いた曲など、さまざまな楽曲がありますよね。

そうした春を舞台に描かれた楽曲は昭和の時代からたくさん歌われてきました。

この記事では、そうした数ある名曲の中から、60代の方にオススメの春ソングを一挙に紹介していきます。

60代の方が青春時代に聴いていたであろう楽曲から、大人になってからの曲まで、オススメの曲を幅広く集めましたのでぜひ歌詞をご覧になりながらじっくりと耳を傾けてみてください。

60代に聴いてほしい春ソング。桜や別れを歌った名曲まとめ(16〜20)

木綿のハンカチーフ太田裕美

木綿のハンカチーフ (歌詞入り ) 歌 太田裕美
木綿のハンカチーフ太田裕美

懐かしい思い出がよみがえる、心温まる一曲をご紹介しましょう。

地方から都会へ旅立つ男性と、故郷に残る女性の遠距離恋愛を描いた切ない物語です。

男女の視点を交互に描く歌詞は、当時としては画期的な手法でした。

1975年にリリースされ、同年の第27回NHK紅白歌合戦で初出場を果たした太田裕美さんの代表曲です。

物質的な贈り物より変わらない心を求める女性の思いが印象的ですよね。

高齢者の方と一緒に口ずさみながら、青春時代の思い出話に花を咲かせるのはいかがでしょうか。

きっとすてきな時間を過ごせますよ。

なごり雪イルカ

イルカ / なごり雪 (with 南 こうせつ・伊勢正三) 「イルカ with Friends Vol.10 (2014)」
なごり雪イルカ

春を象徴する名曲『なごり雪』。

仄かな恋心を秘めながら、故郷に帰る女性を見送る男性の切ない思いが描かれています。

作詞を手掛けた伊勢正三さんによる造語『なごり雪』は、別れの哀しみや未練を見事に表現した言葉。

イルカさんのカバーによって広く知られるようになり、昭和の時代を感じさせるノスタルジックな曲調とあいまって多くの人々に愛され続けてきました。

1975年にリリースされたこの曲は、シングル『なごり雪』とアルバム『気まぐれ』に収録。

とくに、アルバム『気まぐれ』は50万枚を超えるセールスを記録した名盤として知られています。

春のちょっぴり寂しげな陽気に、ゆったりと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

70年代の空気感が色濃く感じられる名曲です。

春一番キャンディーズ

キャンディーズの代表曲の一つで、春の訪れと新しい始まりへの期待感を歌った楽曲です。

サビのフレーズが印象的で、季節の変わり目の情景とともに、恋の予感や前向きな気持ちが表現されています。

1976年3月にリリースされ、オリコンチャートで週間3位を記録するなど、大ヒットとなりました。

この曲を聴くと、春の陽気とともに心が弾むような感覚を味わえます。

高齢者の方と一緒に聴けば、若かりし頃の思い出話に花が咲くかもしれません。

春の訪れを感じる日に、窓を開けて聴いてみるのはいかがでしょうか。

春なのに柏原芳恵

懐かしさと切なさが入り混じる、心に響く名曲です。

卒業という春の別れを描いた歌詞には、友情以上の感情を抱きながらも告白できずにいる女子生徒の心情がつづられています。

中島みゆきさんの紡ぐ言葉と柏原芳恵さんの歌声が見事に調和し、聴く人の胸に深く刻まれることでしょう。

1983年1月に発売されたこの楽曲は、柏原さんの12枚目のシングルとして大ヒットを記録。

33.4万枚を売り上げ、公称61万枚を達成しました。

高齢者の方と一緒に聴くことで、懐かしい思い出話に花を咲かせるきっかけになるかもしれません。

春よ、来い松任谷由実

春の訪れを待ち望む心情を美しく表現した名曲です。

松任谷由実さんの澄んだ歌声と、繊細な表現力が印象的ですね。

1994年11月にリリースされ、オリコンチャートで1位を獲得。

その後、NHK連続テレビ小説の主題歌にも起用され、多くの方に親しまれています。

春の情景を描いた歌詞や、優しいメロディは、聴く人の心に寄り添い、希望を与えてくれます。

高齢者の方々にもなじみのある曲なので、一緒に口ずさみながら、思い出話に花を咲かせるのもいいかもしれません。

春の訪れとともに、新たな出会いや再会を期待する気持ちを感じられるすてきな1曲です。