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60代に聴いてほしい春ソング。桜や別れを歌った名曲まとめ

春ソングといえば、桜をやほかの花を歌った曲はもちろん、卒業や上京をテーマに別れを描いた曲など、さまざまな楽曲がありますよね。

そうした春を舞台に描かれた楽曲は昭和の時代からたくさん歌われてきました。

この記事では、そうした数ある名曲の中から、60代の方にオススメの春ソングを一挙に紹介していきます。

60代の方が青春時代に聴いていたであろう楽曲から、大人になってからの曲まで、オススメの曲を幅広く集めましたのでぜひ歌詞をご覧になりながらじっくりと耳を傾けてみてください。

60代に聴いてほしい春ソング。桜や別れを歌った名曲まとめ(1〜10)

MY GRADUATIONチェッカーズ

卒業という人生の節目を情感豊かに描いた珠玉のバラードです。

穏やかなメロディーに乗せて、制服のボタンを交換する風景や、駅までの道のりを一緒に歩む情景が優しく描かれています。

16歳から18歳までの思い出を振り返りながら、甘い恋の記憶と別れの切なさを見事に表現した名曲です。

チェッカーズのアルバム『GO』に収録され、1987年に発表されました。

メンバー自身が手掛けた初のセルフプロデュース作品で、藤井フミヤさんが作詞、武内享さんが作曲を担当しています。

卒業シーズンに聴きたい定番ソングとして、日本の音楽シーンに深く根付いている本作は、青春時代の思い出を大切にしたい方に心からオススメしたい一曲です。

贈る言葉海援隊

贈る言葉 / 海援隊 (歌詞入り)
贈る言葉海援隊

皆さんは耳にすると春の日差しを感じる、懐かしいメロディーはありますか?

海援隊の名曲『贈る言葉』は、卒業の季節にぴったりのメッセージがつまった温かい作品です。

別れの切なさや、人を信じる勇気、そして愛の深さを歌った歌詞が、心に響きますね。

1979年11月にリリースされたこの曲は、人気テレビドラマ『3年B組金八先生』の主題歌としても親しまれました。

高齢者の方と一緒に歌えば、懐かしい思い出話に花が咲くかもしれません。

施設でのレクリエーションにも、ぜひ取り入れてみてくださいね。

いい日旅立ち山口百恵

旅立ちと希望を歌ったこちらの楽曲は、多くの高齢者の方の心に響く名曲ですね。

山口百恵さんの優しく力強い歌声が、聴く人の背中を押してくれます。

1978年11月に発売され、国鉄の旅行キャンペーンソングとしても使用されました。

卒業式や結婚式など人生の節目に歌われることも多く、世代をこえて愛されていますよ。

春の訪れを感じる3月。

新しい出発の季節に、この楽曲を聴いて懐かしい思い出に浸りながら、明日への希望を感じてみませんか。

60代に聴いてほしい春ソング。桜や別れを歌った名曲まとめ(11〜20)

春だったね吉田拓郎

春だったね (つま恋2006ライブ音源)
春だったね吉田拓郎

春の風景が美しく描かれた名曲ですね。

吉田拓郎さんの優しい歌声が、過ぎ去った春の記憶を鮮やかによみがえらせてくれます。

1972年発売のアルバム『元気です。』に収録された本作は、春のはかなさと恋の切なさを重ね合わせた歌詞が印象的。

静かな夜に一人で聴くのもいいですし、大切な人と一緒に懐かしい思い出話に花を咲かせながら楽しむのもオススメです。

春の訪れを感じる度に聴きたくなる、心温まる楽曲です。

なごり雪イルカ

イルカ / なごり雪 (with 南 こうせつ・伊勢正三) 「イルカ with Friends Vol.10 (2014)」
なごり雪イルカ

春を象徴する名曲『なごり雪』。

仄かな恋心を秘めながら、故郷に帰る女性を見送る男性の切ない思いが描かれています。

作詞を手掛けた伊勢正三さんによる造語『なごり雪』は、別れの哀しみや未練を見事に表現した言葉。

イルカさんのカバーによって広く知られるようになり、昭和の時代を感じさせるノスタルジックな曲調とあいまって多くの人々に愛され続けてきました。

1975年にリリースされたこの曲は、シングル『なごり雪』とアルバム『気まぐれ』に収録。

とくに、アルバム『気まぐれ』は50万枚を超えるセールスを記録した名盤として知られています。

春のちょっぴり寂しげな陽気に、ゆったりと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

70年代の空気感が色濃く感じられる名曲です。

なごり雪かぐや姫

かぐや姫 (Kaguyahime) – なごり雪 (Official Audio)
なごり雪かぐや姫

冬の別れを美しく描いた名曲です。

かぐや姫のメンバー、伊勢正三さんが紡ぎ出した言葉の数々が胸に響きます。

駅のホームで別れを惜しむ男女の姿。

言葉にならない思いが雪とともに降り積もる様子が目に浮かびます。

1974年3月にリリースされ、イルカさんのカバーで大ヒット。

累計売上80万枚を記録しました。

卒業ソングとしても親しまれ、さまざまな別れの場面に寄り添う曲として愛され続けています。

高齢者の方にもきっと心に残る思い出の1曲。

大切な人との別れを経験された方々の心に、優しく寄り添う曲なのです。

春一番キャンディーズ

キャンディーズの代表曲の一つで、春の訪れと新しい始まりへの期待感を歌った楽曲です。

サビのフレーズが印象的で、季節の変わり目の情景とともに、恋の予感や前向きな気持ちが表現されています。

1976年3月にリリースされ、オリコンチャートで週間3位を記録するなど、大ヒットとなりました。

この曲を聴くと、春の陽気とともに心が弾むような感覚を味わえます。

高齢者の方と一緒に聴けば、若かりし頃の思い出話に花が咲くかもしれません。

春の訪れを感じる日に、窓を開けて聴いてみるのはいかがでしょうか。