60代に聴いてほしい春ソング。桜や別れを歌った名曲まとめ
春ソングといえば、桜をやほかの花を歌った曲はもちろん、卒業や上京をテーマに別れを描いた曲など、さまざまな楽曲がありますよね。
そうした春を舞台に描かれた楽曲は昭和の時代からたくさん歌われてきました。
この記事では、そうした数ある名曲の中から、60代の方にオススメの春ソングを一挙に紹介していきます。
60代の方が青春時代に聴いていたであろう楽曲から、大人になってからの曲まで、オススメの曲を幅広く集めましたのでぜひ歌詞をご覧になりながらじっくりと耳を傾けてみてください。
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60代に聴いてほしい春ソング。桜や別れを歌った名曲まとめ(6〜10)
卒業斉藤由貴

青春の終わりを象徴する、心に染み入る名曲。
斉藤由貴さんのデビュー曲として1985年にリリースされ、今なお多くの人々に愛され続けています。
透き通った歌声と、学生生活の情景を描いた歌詞が見事にマッチしており、聴く人の心に深く響きます。
卒業式の寂しさや、新たな一歩を踏み出す不安、そして友人との別れなど、誰もが経験する感情を優しく包み込んでくれる曲調。
高齢者の方にとっては、懐かしい思い出を呼び起こすきっかけにもなるでしょう。
大切な人と一緒に聴いて、人生の節目を振り返るのもいいかもしれませんね。
卒業写真荒井由実

心に寄り添うような優しい歌声と、過ぎ去った日々への郷愁を優美に描き出す歌詞が織りなす名曲。
荒井由実さんが1975年6月に発表したアルバム『COBALT HOUR』に収録された本作は、卒業後の人生や変化を繊細に表現しています。
懐かしい思い出の中に永遠に生き続ける大切な人との思い出を、叙情豊かに紡ぎ出しています。
フジテレビ系ドラマ『卒うた』や映画『Watch with Me』の主題歌にも起用されました。
悲しみに暮れた時や、人生の岐路に立った時に聴いてほしい、心温まる応援ソングです。
贈る言葉海援隊

皆さんは耳にすると春の日差しを感じる、懐かしいメロディーはありますか?
海援隊の名曲『贈る言葉』は、卒業の季節にぴったりのメッセージがつまった温かい作品です。
別れの切なさや、人を信じる勇気、そして愛の深さを歌った歌詞が、心に響きますね。
1979年11月にリリースされたこの曲は、人気テレビドラマ『3年B組金八先生』の主題歌としても親しまれました。
高齢者の方と一緒に歌えば、懐かしい思い出話に花が咲くかもしれません。
施設でのレクリエーションにも、ぜひ取り入れてみてくださいね。
いい日旅立ち山口百恵
旅立ちと希望を歌ったこちらの楽曲は、多くの高齢者の方の心に響く名曲ですね。
山口百恵さんの優しく力強い歌声が、聴く人の背中を押してくれます。
1978年11月に発売され、国鉄の旅行キャンペーンソングとしても使用されました。
卒業式や結婚式など人生の節目に歌われることも多く、世代をこえて愛されていますよ。
春の訪れを感じる3月。
新しい出発の季節に、この楽曲を聴いて懐かしい思い出に浸りながら、明日への希望を感じてみませんか。
さくら(独唱)森山直太朗

幸せな思い出と別れのはかなさを、桜の花びらに重ねて描いた名曲。
森山直太朗さんの代表曲として、2003年3月にリリースされました。
TBS『世界ウルルン滞在記』のエンディングテーマにも起用され、9週目にオリコンチャート1位を獲得。
2003年の『NHK紅白歌合戦』初出場も果たしています。
ピアノの優しい音色に乗せて、森山さんの透明感のある歌声が心に染み入ります。
春の訪れを感じつつ、大切な人との別れを経験された方にはきっと共感していただける1曲。
穏やかな午後のひとときに、窓辺で静かに聴いてみてはいかがでしょうか。