60代に聴いてほしい春ソング。桜や別れを歌った名曲まとめ
春ソングといえば、桜をやほかの花を歌った曲はもちろん、卒業や上京をテーマに別れを描いた曲など、さまざまな楽曲がありますよね。
そうした春を舞台に描かれた楽曲は昭和の時代からたくさん歌われてきました。
この記事では、そうした数ある名曲の中から、60代の方にオススメの春ソングを一挙に紹介していきます。
60代の方が青春時代に聴いていたであろう楽曲から、大人になってからの曲まで、オススメの曲を幅広く集めましたのでぜひ歌詞をご覧になりながらじっくりと耳を傾けてみてください。
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60代に聴いてほしい春ソング。桜や別れを歌った名曲まとめ(11〜15)
なごり雪かぐや姫

冬の別れを美しく描いた名曲です。
かぐや姫のメンバー、伊勢正三さんが紡ぎ出した言葉の数々が胸に響きます。
駅のホームで別れを惜しむ男女の姿。
言葉にならない思いが雪とともに降り積もる様子が目に浮かびます。
1974年3月にリリースされ、イルカさんのカバーで大ヒット。
累計売上80万枚を記録しました。
卒業ソングとしても親しまれ、さまざまな別れの場面に寄り添う曲として愛され続けています。
高齢者の方にもきっと心に残る思い出の1曲。
大切な人との別れを経験された方々の心に、優しく寄り添う曲なのです。
春だったね吉田拓郎

春の風景が美しく描かれた名曲ですね。
吉田拓郎さんの優しい歌声が、過ぎ去った春の記憶を鮮やかによみがえらせてくれます。
1972年発売のアルバム『元気です。』に収録された本作は、春のはかなさと恋の切なさを重ね合わせた歌詞が印象的。
静かな夜に一人で聴くのもいいですし、大切な人と一緒に懐かしい思い出話に花を咲かせながら楽しむのもオススメです。
春の訪れを感じる度に聴きたくなる、心温まる楽曲です。
制服松田聖子

淡い恋心と別れの切なさを爽やかに描いた青春歌謡の名作です。
雨の中、卒業証書を手に都会へ旅立つクラスメイトへの思いを秘めた主人公の心情が、繊細な筆致で描かれています。
松本隆さんの温かみのある詩と、松任谷由実さんのメロディが見事に調和し、青春の一瞬を切り取った珠玉の作品に仕上がっています。
1982年1月に松田聖子さんのシングル『赤いスイートピー』のB面曲としてリリースされ、その後アルバム『Touch Me, Seiko』に収録されました。
本作は、卒業シーズンを迎えた方や、大切な人との別れを経験された方に心からオススメしたい一曲です。
穏やかで優しい歌声とともに、懐かしい記憶が優しく心に寄り添ってくれることでしょう。
夜桜お七坂本冬美

優美な桜が幻想的に舞う、切ない失恋の感情を描いた歌です。
桜が舞い散る様子と寄り添うように、忘れられない思いを歌う坂本冬美さんの歌声は、心に深く響きます。
1994年2月にリリースされた本作には、強い思いを持った女性の心情が、桜の花をモチーフに美しく表現されています。
主人公は過去の恋を振り返りながらも、前を向いて歩もうとする強さも持ち合わせています。
桜の花の下で、昔を懐かしむような優しい気持ちで聴いていただけたらと思います。
みなさんの中にも桜とともに思い出される思い出があるかもしれませんね。
春の日差しの中で、坂本冬美さんとともに心温まるひとときを過ごしてみませんか。
高校三年生舟木一夫

ノスタルジックなマーチ調のメロディと、青春の別れを包み込むような温かな歌声が心に響く名作です。
校舎に映る夕日の情景から始まり、男女の生徒たちが踊るフォークダンスの様子、別れを前にした仲間との思い出など、高校生活の終わりが優しく描かれています。
舟木一夫さんが1963年6月にリリースしたデビューシングルで、1年で100万枚を超える大ヒットを記録。
同年11月には同名映画が制作され、舟木一夫さんご本人も主演を務めました。
青春時代の思い出を大切にしている方や、学び舎での日々を懐かしむ方にオススメしたい一曲です。
穏やかな気持ちで過ごしたい春の季節に、ぜひ耳を傾けてみてはいかがでしょうか。