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60代に聴いてほしい春ソング。桜や別れを歌った名曲まとめ

春ソングといえば、桜をやほかの花を歌った曲はもちろん、卒業や上京をテーマに別れを描いた曲など、さまざまな楽曲がありますよね。

そうした春を舞台に描かれた楽曲は昭和の時代からたくさん歌われてきました。

この記事では、そうした数ある名曲の中から、60代の方にオススメの春ソングを一挙に紹介していきます。

60代の方が青春時代に聴いていたであろう楽曲から、大人になってからの曲まで、オススメの曲を幅広く集めましたのでぜひ歌詞をご覧になりながらじっくりと耳を傾けてみてください。

60代に聴いてほしい春ソング。桜や別れを歌った名曲まとめ(66〜70)

北国の春千昌夫

[試聴] 千昌夫「北国の春」(ショート.ver)
北国の春千昌夫

故郷の北国の春へと思いを巡らせる歌詞が印象的な楽曲。

春の訪れを待つ気持ちと、懐かしい故郷への思いを温かみのあるメロディに乗せて歌い上げています。

1977年4月にリリースされると大ヒットを記録し、『NHK紅白歌合戦』など数々の音楽番組で歌唱されるなど、多くの人々に親しまれてきました。

故郷を離れ都会で暮らす人にとっては、ふるさとを思い出すきっかけになる1曲。

春のそよ風に吹かれながらこの曲を聴けば、懐かしい場所故郷への郷愁に心が和むことでしょう。

春の予感‐I’ve been mellow‐南沙織

春の訪れとともに新たな気持ちの変化を優しく、そして詩的に表現した楽曲です。

穏やかな心境を繊細に描き出した歌詞は、季節の移り変わりが私たちの心を揺さぶる様子を見事に捉えています。

尾崎亜美さんが手掛けたこの曲は、1978年1月にリリースされるとオリコンチャートで最高25位を記録。

資生堂の春のキャンペーンソングやDDIのコマーシャルソングとしても起用され、多くの人々に愛されてきました。

尾崎亜美さん自身によるセルフカバーや他のアーティストによるカバーも存在し、普遍的な魅力を放ち続けています。

春のさわやかな風を感じながら聴きたい名曲ですね。

昔を懐かしみつつ、新たな出会いや始まりに心踊らせてみてはいかがでしょうか。

さくらの花の咲くころに渡辺美里

桜が咲き誇る春の季節にぴったりの1曲です。

渡辺美里さんの優しい歌声が、懐かしい思い出や大切な人との別れを優しく包み込んでくれます。

本作は1988年3月にリリースされ、渡辺美里さんの代表曲の1つとなりました。

春風に乗って舞う桜の花びらのように、過ぎ去った日々を美しい思い出として心に刻む大切さを教えてくれる歌詞が印象的です。

卒業や別れを経験した人はもちろん、新しい出会いや挑戦を前にした人にもぜひ聴いてほしい楽曲です。

春の陽気に誘われて散歩に出かけたくなったとき、ぜひ聴いてみてください。

春うらら田山雅充

田山雅充 『春うらら』 1976年
春うらら田山雅充

『春うらら』と題されたこの作品は、まだ寒さが残る春の夜を舞台に、お互いを思い合う男女の様子を描き出しています。

若い恋のほろ苦さと一緒に過ごす時間のかけがえのなさが、心を揺さぶるメロディと歌詞によって表現されており、聴く人の胸に迫ります。

田山雅充さんは1976年2月にこの曲でデビューを飾り、オリコンチャートで上位にランクインするなど大きな成功を収めました。

さらに、東京音楽祭をはじめとする数々の音楽賞に輝いています。

春のほんのりとした陽気や、心躍る季節の訪れを感じたい人にピッタリの1曲です。

大切な人と肩を寄せ合って聴きたくなる、心があたたかくなるような名曲ですね。

おわりに

60代の方にぴったりの春の楽曲を紹介してきましたが、青春時代の思い出とともに、心が温かくなる曲ばかりでしたね。

春の訪れを告げる桜の歌から、恋や新しい出会いを歌った楽曲まで、春ならではの情景が浮かぶ名曲の数々を、ぜひ心ゆくまでお楽しみください。

当時の思い出とともに、春の心地よい風を感じながら聴いていただけたら素敵ですね。