【サッカーの洋楽】ワールドカップを盛り上げたテーマソング&アンセム
4年に一度開催されるサッカーのビッグイベント、ワールドカップ。
2022年のカタールW杯では、森保監督率いる日本代表「SAMURAI BLUE」が大活躍を果たしましたね!
ドイツ戦の逆転劇やクロアチア戦の延長に次ぐ白熱戦など多くの感動を与えました。
そんなサッカーのお祭りであるW杯を盛り上げる音楽。
歴代W杯のテーマソングを調べたいときや、TVで流れて気になる曲もありますよね。
この記事では、ワールドカップに関する曲の中でも洋楽にフォーカスして紹介していきます!
応援のボルテージを高め、あなたの心を鼓舞してくれる名曲の数々、必聴です!
【サッカーの洋楽】ワールドカップを盛り上げたテーマソング&アンセム(41〜45)
Living FootballHans Zimmer, Lorne Balfe

サッカーの興奮を音楽で再現するにはどうすればいいのか。
映画音楽の大家、ハンス・ジマーさんとローン・バルフさんが2018年のFIFAワールドカップのために作った『Living Football』は、まさにそんな挑戦の結晶です。
ロシアの地で蹴り始まった熱戦は、この曲によってさらにドラマチックな1ページをつづることができました。
試合の熱気をそのまま音に吹き込んだような壮大かつ繊細なメロディーは、どの瞬間もサポーターのハートをつかむのに十分!
一度耳にすれば、生き生きと躍動するサッカーの世界に引き込まれること間違いなしです。
ゴールの瞬間を想像させるクライマックスは、勝利の歓喜をかみ締めたいときにぴったりですよ!
The Time of Our LivesIl Divo

サッカーファンも音楽愛好家にとっても、『The Time of Our Lives』の響きは多くの記憶を呼び戻すはずです。
2006年のサッカーの祭典を彩ったこの曲は、感動的なシーンとともに今も耳から離れません。
イル・ディーヴォとトニー・ブラクストンさんのコラボレーションから生まれたこの曲は、ヨルゲン・エロフソンさんによるもの。
サッカーの盛り上がりを音楽で再現するという難題を、彼らは見事にこなしました。
ピアノの優雅なメロディーと力強いボーカルの組み合わせが、聴くものの心を熱くします。
一度聴いたら忘れられない、心に残る名曲ですね!
ЖИТЬSMASH, Polina Gagarina & Egor Kreed

ゴールに響く歓声とともに、サッカーファンの心に火を灯す楽曲たちがあります。
忘れられないのが、2018年に開幕した熱狂のロシア・ワールドカップ。
その公式テーマソング『ЖИТЬ』は、DJスマッシュさん、ポリーナ・ガガリナさん、エゴール・クリードさんの豪華コラボレーションで生まれた曲です。
対戦国の選手たちがピッチで見せる激動のドラマとこの曲が奏でるエネルギーは、まるでリンクしているかのよう。
そこには、エモーショナルな旋律と疾走感あふれるビートが、あなたの鼓動を早めるはず。
フィールドでの一瞬を盛り上げたのは、地球を超えてファンの熱情を一つにつなぐ彼らの情熱的なサウンドだったのです。
観戦が好き、サッカーが好き、音楽が好き、そんなあなたに届けたい。
あの興奮を再び肌で感じるために、『ЖИТЬ』をぜひ聴いてみてください。
きっと、ポリーナさんの透明感のある声とSMASHさん、エゴールさんのダイナミックな演出が、あなたをスタジアムのスタンドに連れて行ってくれますよ!
AnthemVangelis

ヴァンゲリスさんのマジカルな楽曲『Anthem』、これはまさに祝典の始まりを予感させる1曲です。
2002年日韓共催の大舞台に華を添えたこの曲は、聴く者に特別な感動を与えます。
何と言っても、その荘厳なメロディーと緻密に練られたサウンドは、聴く人の胸を高鳴らせること間違いなし!
プラチナ認定を受けるなど、その魅力は日本国内外で賞賛されました。
ヴァンゲリスさん独特の音世界に引き込まれ、気がつけば足を踏み鳴らし、心躍る瞬間に包まれているはずです。
サッカーファンならずとも、有名な歴史に残るアンセムをぜひ堪能ください。
We Are One (Ole Ola)Pitbull & Jennifer Lopez & Claudia Leitte

ピットブルさん、ジェニファー・ロペスさん、クラウディア・レイッテさんが織りなす『We Are One (Ole Ola)』は、2014年のブラジルW杯を彩った忘れられない名曲です。
ブラジルの太鼓のリズムに乗せて、世界中が一つになる瞬間を鮮やかに描いたこの曲は多言語で歌われ、国境を越える鼓動が感じられます。
最初はブラジル感を問われたものの、世界各国でトップチャートをにぎわせるなど、ファンからの愛を次々と勝ち取りました!
言葉を超えて心をひとつにする力、それがこの曲が放つ最大の魅力ですね。
サッカーを愛するすべての人に贈るアンセムと言っても過言ではありません。