サッカーの応援歌・テーマソング。定番のチャントやアンセムまとめ
「サッカー」と「応援歌」って、切っても切り離せない関係にありますよね。
サッカー中継を観ているとサポーターたちが応援歌を歌っていますし、全国高校サッカー選手権大会のテーマソングからワールドカップのテーマソングまで、魅力的な曲がたくさんあります!
また海外チームサポーターの間での定番曲も数多く存在しているんですよ。
ということで今回この記事では、そうしたサッカーの応援歌を国内外問わずひとまとめにして一挙に紹介していきます!
ぜひチェックしていってください!
サッカーの応援歌・テーマソング。定番のチャントやアンセムまとめ(1〜10)
VINCENTsumika

スポーツの熱狂を体現した楽曲。
2024年9月に配信された『VINCENT』はWOWOWが放送した欧州サッカー2024-25シーズンのイメージソングで、サッカーの醍醐味を鮮やかに描き出しています。
ポップなサウンドと躍動感あふれるメロディーが見事に調和。
選手たちの思いや観客の高揚感をダイナミックに表現しています。
片岡健太さんの情熱的な歌声は、スタジアムの興奮をそのまま音楽に変えたかのようですね。
サッカーファンはもちろん、目標に向かってがんばる人の背中を力強く押してくれる1曲です。
アウトラインimase

第103回全国高校サッカー選手権大会の応援歌として、岐阜県出身のimaseさんが思いを込めて制作した珠玉の1曲です。
試練に立ち向かう選手たちの心情を、シンガロングするコーラス、力強いビート、そして壮大なストリングスアレンジで表現しています。
そんな奥行きのあるサウンドスケープが困難に直面しながらも、夢に向かって前進し続ける人々の魂を揺さぶるんです。
スポーツに打ち込むすべての人へ贈る応援ソングとしてオススメできます。
ふり向くな君は美しいザ・バーズ

全国高校サッカー選手権大会で1976年から愛され続けてきた応援歌です。
作詞家の阿久悠さん、作曲家の三木たかしさんがタッグを組み制作、日本テレビ音楽学院のメンバーで構成されたザ・バーズが歌いあげています。
スポーツ応援歌は勝者を称えるものが多い中、敗者を美しいものとして描き出した本作。
第55回全国高等学校サッカー選手権大会の大会歌として採用されて以来、冬の高校サッカーに欠かせない存在となっています。
カオスが極まるUNISON SQUARE GARDEN

疾走感あふれる、かっこいいロックチューンです。
UNISON SQUARE GARDENの18枚目のシングルとして2022年10月に発売。
テレビアニメ『ブルーロック』第1クールのオープニングテーマに起用されました。
ギター、ドラム、ベースそしてシンセサウンドが絡み合いまくるダイナミックな楽曲で、サッカー日本代表再建を描くアニメのストーリーに見事にマッチ。
自己の存在証明や才能探求をテーマにした歌詞は、理想へと突き進もうとする気持ちを強くあおります。
モチベーションを上げたい時、夢に向かってがんばりたい時に聴くと心に響くはずです。
FIRE SPIRITスピラ・スピカ

力強さと破天荒な挑戦精神が込められた意欲作。
スピラ・スピカの作品で、ミニアルバム『未知の設計図』に収録、2024年2月からジュビロ磐田のシーズンソングに起用されました。
無理だと否定される声を跳ね返し、自分の限界を突き破っていく意志が歌い込まれています。
ピュアなロックサウンドが、サッカーの熱い戦いにぴったり合う1曲です。
コーラスには選手やサポーターたちも参加しているんですよ。
この道の先で宮本浩次

愛と情熱が詰まったロックナンバーです。
アルバム『縦横無尽』に収録されたこの楽曲は、2021年10月に発売され、WOWOWで放送される「スペインサッカー ラ・リーガ」や「UEFAチャンピオンズリーグ」のテーマソングとして起用されました。
本作は、愛する人への純粋な思いと、それを追い求める情熱を描いており、力強いロックサウンドと相まって心を大きく揺さぶります。
サッカーの試合を前に聴くと気持ちが高ぶると思いますよ!
Blowin’ Wind is blowin’緑仙

サポーターと選手をつなぐ熱い思いに満ちた楽曲。
ベガルタ仙台のクラブ設立30周年を記念して制作された作品で、緑仙さんが夢と希望を歌い上げています。
希望の風、翼を広げて羽ばたく姿、不安と向き合いながら前進するその気持ちが丁寧に描かれています。
2024年5月にミニアルバム『イタダキマスノススメ』の1曲として公開された本作。
スタジアムでの応援にはもちろん、大切な試合の前や、仲間と気持ちを一つにしたい時にぴったりの1曲です。