サッカーの応援歌・テーマソング。定番のチャントやアンセムまとめ
「サッカー」と「応援歌」って、切っても切り離せない関係にありますよね。
サッカー中継を観ているとサポーターたちが応援歌を歌っていますし、全国高校サッカー選手権大会のテーマソングからワールドカップのテーマソングまで、魅力的な曲がたくさんあります!
また海外チームサポーターの間での定番曲も数多く存在しているんですよ。
ということで今回この記事では、そうしたサッカーの応援歌を国内外問わずひとまとめにして一挙に紹介していきます!
ぜひチェックしていってください!
サッカーの応援歌・テーマソング。定番のチャントやアンセムまとめ(11〜20)
Hiroshima Night

サンフレッチェ広島のサポーターに愛される応援チャントです。
スタジアム全体が一つになって歌う姿は圧巻。
1970年代のイギリスで発表された楽曲『Saturday Night』がベースです。
誇りと情熱が込められた力強い歌詞が特徴で、試合中のハイライトシーンや重要な場面で頻繁に歌われます。
サポーターの連帯感を深める重要な役割を果たしているんですよね。
For DecadesLittle Glee Monster

挫折や涙を乗り越えて前を向く強さと、夢に向かってともに歩み続ける意志を歌い上げる応援ソング。
Little Glee Monsterが持ち味のハーモニーを活かし、聴く人の心を奮い立たせる壮大で力強いメロディを届けます。
アルバム『Ambitious』に収録される本作は、2025年のJリーグ公式応援ソングとして起用され、スタジアムや試合中継で使用されます。
スポーツと音楽が融合した温かみのある作品は、目標に向かって頑張る皆さんの背中をそっと押してくれることでしょう。
Tout, tout pour ma chérieMichel Polnareff

フランスのポップシーンに大きな影響を与えたミシェル・ポルナレフさんの楽曲です。
1969年にリリースされたこの曲は、愛する人への献身を情熱的に歌い上げています。
軽快でリズミカルなメロディーが特徴で、フレンチポップの象徴的な作品として広く知られています。
1998年のフランスワールドカップを機にサポーターたちが歌い始め、現在では日本のサッカー応援歌としても親しまれているんです。
大切な人を応援したい時にぴったりですよ。
ALL FOR ZELVIAゼルつくファミリー

クラブ愛が詰まったチームソングです。
ゼルつくファミリー名義で2021年にリリースされた、FC町田ゼルビア公式応援ソング。
ラッパーKEN THE 390さんがプロデュースを手がけており、ボーカルはJuice=Juiceの井上玲音さんが務めています。
ポップスとヒップホップを融合させた爽快なサウンドと、チームとサポーターの一体感を感じさせる前向きなメッセージが心に響きます。
OverNEW!光永亮太

サポーターの熱い思いと選手へのエールが凝縮された、心温まる応援歌です。
光永良太さん自身がかつてジェフユナイテッド市原・千葉のジュニアユースに所属していたからこそ描ける、リアルな情景や感情が胸を打ちます。
力強く拳を突き上げるだけでなく、選手たちの心をそっと支えるような優しいメロディが印象的ですよね。
本作は2006年2月に世に出たシングル『Day By Day』に収められた1曲。
チームの公式応援ソングとして、またJR蘇我駅の発車メロディとしても愛されています。
発売に先がけ、2005年9月にはサポーター参加のコーラス収録も行われました。
目標に向かって仲間と心を一つにする、そんな瞬間にピッタリの名曲ではないでしょうか。