サッカーの応援歌・テーマソング。定番のチャントやアンセムまとめ
「サッカー」と「応援歌」って、切っても切り離せない関係にありますよね。
サッカー中継を観ているとサポーターたちが応援歌を歌っていますし、全国高校サッカー選手権大会のテーマソングからワールドカップのテーマソングまで、魅力的な曲がたくさんあります!
また海外チームサポーターの間での定番曲も数多く存在しているんですよ。
ということで今回この記事では、そうしたサッカーの応援歌を国内外問わずひとまとめにして一挙に紹介していきます!
ぜひチェックしていってください!
サッカーの応援歌・テーマソング。定番のチャントやアンセムまとめ(26〜30)
Seven Nation ArmyThe White Stripes

ザ・ホワイト・ストライプスは、アメリカのオルタナティブ・ロックバンドです。
イタリアのサッカー国内リーグのサポーターらが同曲をチャントとして使用し始め、イタリア国内で「サッカーの歌」としてサッカーファンの間で定着していきました。
2006年のFIFAワールドカップでは、優勝したイタリアチームの応援ソングとして世界的に知名度を高めました。
NIPPON椎名林檎

拳を高々と突き上げながら一緒に歌いたくなります!
シンガーソングライター椎名林檎さんによる楽曲で、2014年にリリース。
同年から約3年ほど、NHKのサッカー放送テーマソングに起用されていました。
エネルギッシュで疾走感のあるサウンドが気持ちいいんですよね!
「このチャンスを絶対に逃したくない」という強い意志が伝わってくる歌詞には血がたぎります。
勝ちを取りに行きたいとき、この曲がこれ以上ないぐらいの勇気をくれるかもしれません。
Fútbol México 70Los Hermanos Zavala

メキシコの音楽文化とサッカーへの情熱が見事に融合した、1970年FIFAワールドカップの公式テーマソングです。
メキシコの伝統的な音楽スタイルであるマリアッチとランチェラの要素を取り入れたサウンドは、祝祭的な雰囲気を高めながら心を躍らせます。
Los Hermanos Zavalaの12人兄弟姉妹による息の合った演奏と豊かなハーモニーは、大会の盛り上がりを一層華やかなものにしました。
世界中のサッカーファンの心をつかんだ名曲は、サッカー観戦のBGMとしてはもちろん、スポーツイベントの余興や、パーティーでの盛り上げ曲としても最適です。
FIFA anthem

FIFA主催の国際大会などで、選手の入場の際によく流れる楽曲です。
この曲を聴くとこれから戦いが始まるんだと、気持ちを高めてくれますね。
この曲は1994年より使用されているので、昔からサッカーを追っている方にとっては馴染み深いのではないでしょうか。
FiFa World Cup Official Anthem (2002)

2002年の日韓大会に用いられたアンセムです。
作曲したのはギリシャの作曲家、ヴァンゲリスさん。
アップビートな曲で、今聴いても日韓大会の興奮を思い出させてくれます。
日本代表は大会でトルシエ監督のもと、史上初のベスト16進出を果たしました。