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【サッカーの洋楽】ワールドカップを盛り上げたテーマソング&アンセム

4年に一度開催されるサッカーのビッグイベント、ワールドカップ。

2022年のカタールW杯では、森保監督率いる日本代表「SAMURAI BLUE」が大活躍を果たしましたね!

ドイツ戦の逆転劇やクロアチア戦の延長に次ぐ白熱戦など多くの感動を与えました。

そんなサッカーのお祭りであるW杯を盛り上げる音楽。

歴代W杯のテーマソングを調べたいときや、TVで流れて気になる曲もありますよね。

この記事では、ワールドカップに関する曲の中でも洋楽にフォーカスして紹介していきます!

応援のボルテージを高め、あなたの心を鼓舞してくれる名曲の数々、必聴です!

【サッカーの洋楽】ワールドカップを盛り上げたテーマソング&アンセム(11〜20)

One WorldRedOne feat. Adelina & Now United

RedOne feat. Adelina & Now United – One World (2018 FIFA World Cup Russia – beIN SPORTS)
One WorldRedOne feat. Adelina & Now United

世界の人々を一つにするサッカーの祭典、ワールドカップを音楽面で盛り上げた才能溢れるアーティストたち。

モロッコ出身の音楽プロデューサー、レッドワンさんが、アルバニアの歌手アデリーナさんとグローバルポップグループのナウ・ユナイテッドと共に紡ぎ出した本作は、スポーツと音楽の融合を見事に表現しています。

エネルギッシュでリズミカルなダンスビートと、多国籍メンバーによる力強いコーラスが見事に調和した壮大なアンセムで、2018年のFIFAワールドカップ・ロシア大会を彩りました。

beIN SPORTSの公式テーマソングとして起用され、大会期間中の放送を通じて世界中のサッカーファンの心を躍らせ、スタジアムの熱気と興奮を伝えるにふさわしい一曲となりました。

サッカーの試合観戦はもちろん、スポーツ観戦時の気分を盛り上げたい時にもおすすめです。

This Is My TimeSasha

2002年のサッカー・ワールドカップで、ドイツのテレビ局Sat.1が公式テーマ曲として起用した楽曲を、ウェールズ出身のスーパーDJ、サシャさんが手掛けています。

力強いボーカルに、ポップとロックが融合したサウンドを組み合わせ、高揚感あふれる前向きなメッセージが心に響きます。

本作は、アルバム『Surfin’ on a Backbeat』の新装版に収録された1曲。

ミュージックビデオでは、当時のドイツ代表選手、セバスティアン・ケールさんやクリストフ・メッツェルダーさんが出演し、音楽とサッカーの魅力的な融合を実現しています。

大切な試合や、勝負に挑む前に聴きたい1曲として、多くのスポーツファンに愛され続けています。

HeroesKasabian

2006年のFIFAワールドカップにおいて、イギリスのロックバンド、カサビアンの手によるカバー曲が、ITVの放送で使用され大きな話題を呼びました。

バンドは1997年にレスターで結成され、インディーロックとエレクトロニカを融合させた独特なサウンドで知られています。

本作は、デヴィッド・ボウイの名曲を、エネルギッシュなロックアレンジで再解釈した意欲作です。

アップビートなアレンジに仕上げられた楽曲は、ゴールシーンや観客の熱狂的な応援と見事にマッチしています。

シングル『Empire』のプレオーダー特典として無料ダウンロードが提供され、アメリカ版アルバム『Empire』のiTunes限定ボーナストラックとしても収録されました。

サッカーの感動的な瞬間をより一層盛り上げたい方、心躍るロックサウンドとともに熱い戦いを振り返りたい方にお薦めの1曲です。

Come Back As HeroesThe Parlotones

The Parlotones – Come Back As Heroes” Offizielles Music-Video HQ [HD]
Come Back As HeroesThe Parlotones

2010年のFIFAワールドカップ南アフリカ大会を盛り上げた公式ソングの1つは、南アフリカが誇るオルタナティブ・ロックバンド、ザ・パーロトンズが手掛けた楽曲でした。

ドイツの公共放送局ARDが起用し、バンドの活動拠点である南アフリカでも高い支持を得たこの楽曲は、情熱的なメロディーとドラマチックな演奏が融合した感動的な作品。

アルバム『Stardust Galaxies』に収録され、2010年5月に単独でもリリースされた本作は、勇気と希望に満ちたメッセージを力強く発信。

大会中、ドイツ国内で頻繁に放送され、会場でも観客を熱狂させました。

チームの健闘を祈り、感動を分かち合いたい瞬間にぴったりのナンバーです。

World At Your FeetEmbrace

Embrace – World At Your Feet (Official HD Video) – 2006 FIFA World Cup England song
World At Your FeetEmbrace

2006年のFIFAワールドカップを彩るイングランド代表チームの公式応援歌として生まれた意欲作です。

イギリスのオルタナティヴ・ロックバンド、エンブレイスが、壮大なスケール感と高揚感あふれるメロディーラインを奏でることで、試合前の士気を高めることに成功しました。

本作は全英シングルチャートで3位、Eurochart Hot 100では10位にランクインするなど、商業的にも大きな成功を収めています。

2006年4月21日にBBCラジオ1で初めてオンエアされた際、一部のリスナーからテンポに対する指摘がありましたが、メロディアスなサウンドと力強いボーカルの融合は、多くのサッカーファンの心を掴みました。

試合観戦やスポーツ観戦の際のBGMとして、今でも高い人気を誇る一曲です。

Wavin’ FlagK’NAAN

K’NAAN – Wavin’ Flag (Coca-Cola Celebration Mix)
Wavin' FlagK'NAAN

希望と自由の象徴として世界中で愛される楽曲が誕生しました。

ソマリア系カナダ人アーティスト、ケイナーンさんが紡ぎ出す力強いメッセージは、貧困や戦争に苦しむ人々の心に響きます。

2010年2月、FIFAワールドカップ南アフリカ大会の公式アンセムに採用され、一躍世界的な注目を集めました。

アルバム『Troubadour』に収録された本作は、K’naanさんの壮絶な経験と、それを乗り越えた強さが表現されています。

サッカーファンはもちろん、困難に立ち向かう勇気が欲しい人にもおすすめです。

揺れる旗のように、自由を求める魂を鼓舞する一曲となっています。

【サッカーの洋楽】ワールドカップを盛り上げたテーマソング&アンセム(21〜30)

Who Put The Weight Of The World On My Shoulders?Oasis

Oasis – Who Put The Weight Of The World On My Shoulders?
Who Put The Weight Of The World On My Shoulders?Oasis

映画『Goal!』のサウンドトラックを飾る珠玉のバラードで、イギリスを代表するバンド、オアシスが手掛けた作品です。

弦楽器の壮大なアレンジとエモーショナルなメロディラインが融合し、サッカー映画のサウンドトラックとは思えない深い味わいを醸し出しています。

2005年10月に映画『Goal!』に合わせて公開された本作は、オアシスの他の楽曲『Cast No Shadow』や『Morning Glory』のリミックスバージョンとともに、映画の世界観を見事に表現しています。

サウンドトラック制作にはUNKLEがプロデューサーとして参加し、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏も加わり、格別な仕上がりとなりました。

ゆったりとしたドライブのお供に、あるいは人生の岐路に立つ時のBGMとしても心に響く1曲です。