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【サッカーの洋楽】ワールドカップを盛り上げたテーマソング&アンセム

4年に一度開催されるサッカーのビッグイベント、ワールドカップ。

2022年のカタールW杯では、森保監督率いる日本代表「SAMURAI BLUE」が大活躍を果たしましたね!

ドイツ戦の逆転劇やクロアチア戦の延長に次ぐ白熱戦など多くの感動を与えました。

そんなサッカーのお祭りであるW杯を盛り上げる音楽。

歴代W杯のテーマソングを調べたいときや、TVで流れて気になる曲もありますよね。

この記事では、ワールドカップに関する曲の中でも洋楽にフォーカスして紹介していきます!

応援のボルテージを高め、あなたの心を鼓舞してくれる名曲の数々、必聴です!

【サッカーの洋楽】ワールドカップを盛り上げたテーマソング&アンセム(21〜40)

Wavin’ FlagK’NAAN

K’NAAN – Wavin’ Flag (Coca-Cola Celebration Mix)
Wavin' FlagK'NAAN

希望と自由の象徴として世界中で愛される楽曲が誕生しました。

ソマリア系カナダ人アーティスト、ケイナーンさんが紡ぎ出す力強いメッセージは、貧困や戦争に苦しむ人々の心に響きます。

2010年2月、FIFAワールドカップ南アフリカ大会の公式アンセムに採用され、一躍世界的な注目を集めました。

アルバム『Troubadour』に収録された本作は、K’naanさんの壮絶な経験と、それを乗り越えた強さが表現されています。

サッカーファンはもちろん、困難に立ち向かう勇気が欲しい人にもおすすめです。

揺れる旗のように、自由を求める魂を鼓舞する一曲となっています。

Song 2Blur

Blur – Song 2 (Official Music Video)
Song 2Blur

イギリスの誇るブリットポップの雄ブラーがアメリカのグランジやインディーロックにオマージュを捧げた力作です。

歪んだギターサウンドと即興的なメロディが生み出す2分余りの楽曲は、まさにグランジシーンへのアイロニカルなメッセージが込められています。

1997年のアルバム『Blur』から切り離されたこの曲は、シンプルながらインパクト抜群のサウンドにより、全英2位のヒットを記録。

FIFAワールドカップ98の公式ゲームのテーマ曲や、インテル、ナイキのCMなど、多数のメディアで起用されました。

ロック初心者の方も楽しめる、パンキッシュで爽快なメロディと一緒に、グランジからブリットポップまでロックの歴史も堪能できる1曲として、おすすめできます。

Who Put The Weight Of The World On My Shoulders?Oasis

Oasis – Who Put The Weight Of The World On My Shoulders?
Who Put The Weight Of The World On My Shoulders?Oasis

映画『Goal!』のサウンドトラックを飾る珠玉のバラードで、イギリスを代表するバンド、オアシスが手掛けた作品です。

弦楽器の壮大なアレンジとエモーショナルなメロディラインが融合し、サッカー映画のサウンドトラックとは思えない深い味わいを醸し出しています。

2005年10月に映画『Goal!』に合わせて公開された本作は、オアシスの他の楽曲『Cast No Shadow』や『Morning Glory』のリミックスバージョンとともに、映画の世界観を見事に表現しています。

サウンドトラック制作にはUNKLEがプロデューサーとして参加し、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏も加わり、格別な仕上がりとなりました。

ゆったりとしたドライブのお供に、あるいは人生の岐路に立つ時のBGMとしても心に響く1曲です。

We Will Rock YouQueen

Queen – We Will Rock You (Official Video)
We Will Rock YouQueen

イギリスの伝説的ロックバンド、クイーンの代表曲と言えば、この楽曲を外せません。

力強いビートと観客を巻き込むリズムが特徴的な本作は、1977年10月に発売されたアルバム『News of the World』に収録されました。

挑戦と勝利をテーマにした歌詞は、社会的プレッシャーに立ち向かう若者の姿を象徴しています。

スタジアムやスポーツイベントで頻繁に使用され、観客を一つにする魔法のような力を持つ曲です。

挫折を乗り越え、前を向いて進みたい時に聴くのがおすすめです。

VindalooFat Les

Fat Les – Vindaloo (Official HD Video)
VindalooFat Les

イギリスのポップ・ロックを基盤としつつ、ブラスバンドやスタジアムで歌われる応援歌のようなチャンティング要素を取り入れた親しみやすい楽曲です。

Blurのベーシストのアレックス・ジェームスさんをはじめ、キース・アレンさん、ダミアン・ハーストさんによって結成されたFat Lesが1998年に発売したこの楽曲は、FIFAワールドカップに向けて制作されました。

イギリスのシングルチャートで最高2位を記録した本作は、サッカーチャントをパロディ化する意図で作られましたが、結果的にイングランド代表応援歌として親しまれることとなりました。

ミュージックビデオはThe Verveの「Bitter Sweet Symphony」をパロディ化し、ロンドンのホクストンで撮影され、大勢の群衆がお祭り騒ぎのような雰囲気を作り出しています。

スポーツバーやパブでの観戦時など、盛り上がりたい時にぴったりの1曲です。