4年に一度開催されるサッカーの祭典「サッカーワールドカップ」。
試合がおこなわれる日には、自宅やスポーツバーでモニターにくぎ付けになりながら応援している方も多いでしょう。
そんな熱い試合内容とともに、テーマソングも大きな話題になりますよね。
この記事では、歴代ワールドカップを彩ってきた名曲の数々を紹介していきます。
あの名試合を思い出して胸が熱くなるかも!?
日本のテレビ放送で使われた曲や、大会公式ソングが続々と登場しますので、ぜひ最後までお楽しみください!
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【2025】サッカーワールドカップ|大会を彩る歴代テーマソング(1〜10)
PositivoJ Balvin, Michael Brun

ハイチの伝統的なコンパとエレクトロニック・ダンス・ミュージックを見事に融合させた楽曲です。
2018年にFIFAワールドカップの米国スペイン語放送局テレムンドの公式テーマソングに採用され、世界中のサッカーファンの心をつかみました。
本作は世界中のリスナーの心を動かし、YouTubeでは2019年3月に1,200万回以上の再生回数を記録。
サッカーの試合観戦はもちろん、仲間とスポーツを楽しむ際の背景音楽としても心が高まること間違いなしです。
FIFA AnthemFranz Lambert

壮大なオーケストラサウンドと荘厳なメロディラインが織りなす、サッカーの祭典を象徴する楽曲です。
フランツ・ランベルトさんによる力強いアレンジと、試合前の高揚感を高める印象的な旋律が見事に調和しています。
1994年に公開された本作は、世界最高峰のサッカー大会や国際試合で選手入場時の音楽として採用され続けており、サッカーファンの心に深く刻まれています。
サッカーファンならずとも、スポーツの持つ素晴らしさを感じられる名曲といえるでしょう。
StardomKing Gnu

サッカーワールドカップのNHKサッカーテーマソング『Stardom』は、日本の4人組のミクスチャーロックバンド、King Gnuのナンバー。
この楽曲はNHKのサッカー番組全般のテーマソングとして起用されています。
闘志がふつふつと湧き起こるような熱い楽曲は、勝利と未来をつかむ強い気持ちがメッセージに込められています。
『Kingdom』は彼らの6作目となるシングル。
挫折や苦悩を乗りこえ栄光を勝ち取るという思いを、疾走感あふれるナンバーに乗せました。
歌で選手たちにエールを送り、思いを届け、闘志を奮い立たせる『Kingdom』をぜひ聴いて、SAMURAI BLUEを応援しましょう。
Команда 2018 (Komanda, Team 2018)Polina Gagarina, Egor Kreed & DJ Smash

ロシアの音楽シーンを代表する3人のアーティストによる力強いコラボレーション作品です。
EDMを基調としたアップテンポなリズムと、サッカーへの熱い思いを込めたメッセージ性の高いサウンドが魅力的です。
2018年に開催されたFIFAワールドカップ・ロシア大会の公式ソングの一つとして公開された本作は、DJスマッシュさんの洗練されたプロデュースによって、2015年にユーロビジョン・ソング・コンテストで2位に輝いたガガーリナさんの実力が存分に発揮された1曲です。
サッカーに限らず、あらゆるスポーツ観戦前のウォーミングアップにピッタリの1曲といえるでしょう。
Carnaval de ParisDario G

世界各国の伝統的な楽器を取り入れたエキゾチックなサウンドが印象的な1曲。
アコーディオンやスティールドラム、バグパイプなど、さまざまな国の音色が絶妙なハーモニーを生み出し、世界中のスポーツファンの心をつかんでいます。
1998年5月にDario Gがヨーロッパでリリースし、イギリスのシングルチャートで5位を記録した本作は、スポーツシーンで頻繁に使用される定番アンセムとなり、多くのサッカークラブのサポーターに愛され続けています。
熱い試合展開や盛り上がりのシーンにピッタリの1曲です。
Let’s Get Together NowVoices of Korea/Japan (Lena Park 他)

2002年の日韓共催FIFAワールドカップの貴重な歴史に刻まれた、公式ローカルソングです。
日本と韓国を代表するR&Bアーティストらによって歌われた本作は、両国のアーティストがメッセージを込めた3つのバージョンが残されており、日本語版、韓国語版、そしてミックスバージョンとバリエーション豊かな作品となりました。
2002年5月31日のワールドカップ開会式で披露された圧巻のステージを記憶している方も多いのではないでしょうか。
日韓の文化が融合した温かなメロディは、友情と協力の象徴として、スポーツファンの心を今も優しく包み込んでくれます。
TOGETHER NOWJEAN MICHEL JARRE & TETSUYA “TK” KOMURO

フランスと日本を代表する電子音楽のパイオニア、ジャン・ミッシェル・ジャールさんと小室哲哉さんによる奇跡のコラボレーション。
シンセサイザーを駆使した壮大なサウンドスケープと、キャッチーなメロディラインが見事に調和した、1998年のFIFAワールドカップ・フランス大会の公式テーマソングです。
世界中のサッカーファンの心を揺さぶる高揚感あふれるメロディは、スポーツの祭典にふさわしい躍動感に満ちあふれています。
ワールドカップの興奮を再び味わいたい方にはもちろん、90年代の革新的な電子音楽に触れたい方にもオススメの1曲です。