【2025】サッカーワールドカップ|大会を彩る歴代テーマソング
4年に一度開催されるサッカーの祭典「サッカーワールドカップ」。
試合がおこなわれる日には、自宅やスポーツバーでモニターにくぎ付けになりながら応援している方も多いでしょう。
そんな熱い試合内容とともに、テーマソングも大きな話題になりますよね。
この記事では、歴代ワールドカップを彩ってきた名曲の数々を紹介していきます。
あの名試合を思い出して胸が熱くなるかも!?
日本のテレビ放送で使われた曲や、大会公式ソングが続々と登場しますので、ぜひ最後までお楽しみください!
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【2025】サッカーワールドカップ|大会を彩る歴代テーマソング(1〜10)
Live For Love UnitedLove United

サッカー界のスターたちが集結し生み出された壮大なチャリティソング。
45名もの世界的名選手が参加し、世界中の人々へ希望のメッセージを届けようとしたプロジェクトです。
力強いメロディは、スポーツと音楽の力で世界を一つにしようという思いにあふれています。
アルバム『The Official Album of the 2002 FIFA World Cup』に収録された本作は、2002年に各国のFIFAワールドカップ関連イベントで大きな話題を呼びました。
サッカーファンだけでなく、国境を超えた団結や愛をテーマにした楽曲に心を震わせたい方に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
NIPPON椎名林檎

椎名林檎さんによる、NHKでの2014年度のFIFAワールドカップブラジル大会のテーマソングとして書き下ろされた楽曲です。
ストレートで疾走感のある分厚いバンドサウンドで、目標に向かって進んでいくようなパワーが感じられます。
スタンドでの応援を思わせるリズムや、サッカーホイッスルのような音色など、サッカーをイメージさせるギミックが取り入れられているのもポイントです。
サッカーの日本代表や日本という国そのものをイメージさせるワードが歌詞にちりばめられていますが、それに限らずすべての目標へ向かって進む人たちに勇気を与えるような、力強さが込められた楽曲です。
We’re on the BallAnt & Dec

明るくキャッチーな展開と熱い応援メッセージが織り込まれた、イングランド代表チームの公式応援ソングです。
誇り高きイングランドサッカーの歴史と、新たな勝利への希望を力強く歌い上げた本作は、2002年5月にリリースされると、全英シングルチャートで3位を獲得するほどの人気を博し、日韓共同開催のワールドカップを彩る1曲となりました。
アップテンポなリズムと一体感のあるサビは、観戦時の盛り上がりにピッタリ。
会場での観戦や仲間とのパブリックビューイングに欠かせない、熱い応援を盛り上げる1曲です。
【2025】サッカーワールドカップ|大会を彩る歴代テーマソング(11〜20)
DreamersJung Kook (of BTS) featuring Fahad Al Kubaisi

オープニングセレモニーでのジョングクさんのパフォーマンスが話題に!
2022年FIFAワールドカップカタール大会の公式ソングの一つである『Dreamers』は、世界を魅了する韓国アイドルグループBTSのメインボーカルであるジョングクさんと、カタール人シンガーファハド・アル・クバイシさんのコラボソングです。
爽やかなサウンドの中に中東らしさも感じる、まさにカタール大会のための楽曲!
夢を追いかけることの素晴らしさを語る歌詞にも勇気づけられます。
一斉ノ喝采LiSA

2022年ワールドカップ、カタール大会。
誰もが不利だと思っていた初戦のドイツ戦でのジャイアントキリング、これほど爽快なものはありませんでしたよね。
途中出場の浅野選手が見せた角度のないところからのゴールに歓喜の声を上げた方も多いでしょう!
そのワールドカップを盛り上げるのがLiSAさんの『一斉ノ喝采』。
「1度きりの人生だから全力で突き進め」のような歌詞、聴く人みんなに宛てた人生の応援歌風なのもワールドカップにふさわしいです。
サッカーを思わせる単語が歌詞にちりばめられているのも心憎い1曲!
DAWNDISH//

世界で戦うサッカー代表SAMURAI BULEに向けておくられる応援ソング、DISH//の『DAWN』。
この楽曲は日本の4人組のロックバンドDISH//によるもので、日本を背負って立つ選手たちの力になるようにとのメッセージが込められています。
2022年の公式テーマソング『DAWN』というタイトルは夜明けという意味ですが、チームが目指す「新しい景色」と共通するテーマとも言えるでしょう。
日本中の力を結集して、SAMURAI BLUEを後押しする応援プロジェクトにふさわしい公式テーマソングです。
戦う者を鼓舞する熱い思いが込められたナンバーで、選手たちにエールを送りましょう。
誰も寝てはならぬ (Nessun Dorma)Luciano Pavarotti

オペラの名曲がスポーツの祭典を彩り、世界中の人々の心を揺さぶりました。
アルバム『The Essential Pavarotti』や『Pavarotti’s Greatest Hits』に収録されたルチアーノ・パヴァロッティさんの歌声は、力強く美しい旋律とともに、愛と勝利への決意を歌い上げています。
1990年のFIFAワールドカップ・イタリア大会では、BBCのテーマ曲として採用され、UKシングルチャートで2位を記録。
同年7月にはローマで「三大テノール」として、プラシド・ドミンゴさん、ホセ・カレーラスさんと共演し、クラシック音楽の新たな地平を切り開きました。
スポーツの試合観戦はもちろん、人生の大きな挑戦を前にしたときにも、勇気と希望を与えてくれる1曲です。