RAG MusicSports
素敵なスポーツ
search

【2025】サッカーワールドカップ|大会を彩る歴代テーマソング

4年に一度開催されるサッカーの祭典「サッカーワールドカップ」。

試合がおこなわれる日には、自宅やスポーツバーでモニターにくぎ付けになりながら応援している方も多いでしょう。

そんな熱い試合内容とともに、テーマソングも大きな話題になりますよね。

この記事では、歴代ワールドカップを彩ってきた名曲の数々を紹介していきます。

あの名試合を思い出して胸が熱くなるかも!?

日本のテレビ放送で使われた曲や、大会公式ソングが続々と登場しますので、ぜひ最後までお楽しみください!

もくじ

【2025】サッカーワールドカップ|大会を彩る歴代テーマソング(21〜40)

ONE -for the win-NEWS

『ONE -for the win-』は2014年にリリースされたNEWSの16枚目のシングルで、同年の日本テレビ系『FIFAワールドカップ ブラジル2014』のテーマソングに起用されました。

カップリングには日本テレビ系『TOYOTAプレゼンツ FIFAクラブワールドカップ2013』テーマソングだった『SEVEN COLORS』が収録され、オリコンシングルチャートで第1位を獲得しています。

『ONE -for the win-』の歌詞にはワールドカップの出場国の国名が盛り込まれているので、ぜひ聴いてみてください!

GlorylandDaryl Hall&Sound Of Blackness

音楽というのは不思議なもので、その曲を耳にすると「そのときこと」を思い出すんですよね。

この曲を聴いて1994年のワールドカップの決勝、ブラジル対イタリアを思い出す人は多いはず。

0-0のスコアドローの後PK戦となって、イタリアの宝、R.バッジョさんがPKを外したあの伝説の試合です。

この曲のタイトルである『Gloryland』とはさしずめ「優勝」のことでしょうか。

「自分を信じて栄光の地へと向かうのだ」といった歌詞はワールトカップそのものを思わせますよね。

重層なコーラスがゴスペルのように響きこの曲をいっそう感動的なものへと高めています。

La La La ft. Carlinhos BrownShakira

Shakira – La La La (Brazil 2014) ft. Carlinhos Brown
La La La ft. Carlinhos BrownShakira

ワールドカップの熱気を音楽で感じたいなら、シャキーラさんのこの楽曲は必聴です!

2014年のブラジル大会を彩った本作は、リズミカルでエネルギッシュなビートが特徴。

ブラジルの情熱を感じられるエレクトロハウスの影響も受けていて、車中で聴けばドライブも盛り上がること間違いなし。

サッカーの精神と結束力を祝福する歌詞は、言語や文化の壁を超える力を伝えています。

アフロブラジルの遺産に触れられる映像も見逃せません。

選手たちがカメオで登場するミュージックビデオも、感動をふたたび味わえる素晴らしい作品です!

BoomAnastacia

Anastacia – Boom | FIFA World Cup 2002 (Official Video)
BoomAnastacia

シカゴ出身の女性アーティスト、アナスタシアさん。

非常にパワフルなボーカルで知られており、声量に関しては批評家からも一目を置かれています。

そんな彼女の代表的な作品の1つとして有名なこちらの『Boom』は、2010年に韓国と日本で同時開催されたワールドカップのテーマソングとして使用されました。

ソウル・ミュージックのエッセンスを感じさせるポップスに仕上げられた作品で、高音部分の叫びは圧巻です。

一部のフレーズではアフリカンなメロディーも登場するなど、あらゆる国の音楽的な要素を含んだ楽曲と言えるでしょう。

熱き鼓動の果てB’z

歌詞から命がけでスポーツに関わる人たちの情熱が伝わってくるB’zの名曲。

2002年日韓ワールドカップ時にテレビ朝日系列放映のテーマソングに起用されたあと、約20年の月日を経て2021年開催予定だった『WRC世界ラリー』のテーマソングにも起用されています。

作詞を担当したボーカルの稲葉さんは本曲について「選手や会場の人だけでなく、新聞やテレビを通して応援するすべての方々が鼓動でつながっている様子を表現した」と語っています。