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ソフトロックとは?心地よいメロディが魅力の名曲たち

穏やかな旋律とポップなサウンドで心を癒してくれるソフトロック。

70年代から音楽シーンを優しく彩ってきたこのジャンルは、ロックのもつ力強さを残しながらも、柔らかで親しみやすいメロディラインが特徴です。

耳に優しいサウンドながら、心に深く響く歌詞の数々に魅了される人も多いのではないでしょうか?

ここでは、ソフトロックの魅力を存分に味わえる珠玉の楽曲をご紹介します。

素敵な1曲との出会いを楽しんでください。

ソフトロックとは?心地よいメロディが魅力の名曲たち(11〜20)

Hard To Say I’m SorryCHICAGO

Az Yet – Hard To Say I’m Sorry (Official Video) ft. Peter Cetera
Hard To Say I'm SorryCHICAGO

シカゴは、60年代から70年代にかけて活躍し、80年代にはキーボード・ベースのサウンドを取り入れた、より柔らかい楽曲で知られています。

この曲は1982年にリリースされ、アメリカやスイス、カナダのチャートでNo.1を獲得しました。

Biggest Part of MeAmbrosia

アメリカのソフトロック・バンドであるアンブロージアによって、彼らのブレークアウト・アルバム「One Eighty」から1980年にシングル・リリースされた曲。

アメリカのチャートでNo.2を記録し、カナダでもヒットしました。

バンド・メンバーのデイヴィッド・パックさんによって書かれた曲です。

Open ArmsJourney

Journey – Open Arms (Official Video – 1982)
Open ArmsJourney

お互いを愛していることを実感した夫婦について歌われているパワーバラード。

アメリカのロック・バンドであるジャーニーによって、1982年にシングル・リリースされ、アメリカのチャートでNo.1を獲得しています。

1995年にマライア・キャリーさんによってカバーされました。

Walking In MemphisMarc Cohn

Marc Cohn – Walking in Memphis (Official Music Video)
Walking In MemphisMarc Cohn

アメリカのシンガー・ソングライターであるマーク・コーンさんによって、1991年にシングル・リリースされた曲。

彼がエルヴィス・プレスリーの邸宅とグレースランドを訪れた、メンフィスでの旅行の後に書かれました。

1995年にシェールさんによってカバーされている楽曲です。

New Kid in TownThe Eagles

イーグルスによって1976年にシングル・リリースされた曲。

カリフォルニア南部のミュージック・シーンで活躍し、イーグルスとのコラボレーションで知られるJ.D.サウザーさんが制作に携わっています。

アメリカとカナダのチャートでNo.1を獲得した楽曲です。

SAILINGChristopher Cross

クリストファー・クロスさんによって1980年にリリースされ、グラミー賞を受賞した楽曲。

毎年テキサスの友人とセイリングした、クリストファー・クロスさんの夏の思い出からインスパイアされています。

1999年のパフ・ダディさんの曲「Best Friends」でサンプリングされている楽曲です。

ソフトロックとは?心地よいメロディが魅力の名曲たち(21〜30)

Move In A Little Closer BabyHarmony Grass

Harmony Grass – Move In A Little Closer Baby (1969)
Move In A Little Closer BabyHarmony Grass

太陽の光を浴びるような、温かく優しいハーモニーが心を包み込む作品です。

手がけたのは、1960年代後期に活動したイギリスのグループ、ハーモニー・グラス。

彼らはサンシャイン・ポップと呼ばれるジャンルを代表するバンドですね。

本作は、厚みのあるコーラスと高揚感あふれるメロディが本当に心地よいんですよね。

歌詞の世界観は、孤独にふさぎ込み、心を閉ざしている人へ、すぐそばに寄り添い温かく迎え入れようとする主人公の気持ちが描き出されたもの。

1968年12月に発表されたこの楽曲は、翌年にUKチャート24位を記録し、アルバム『This Is Us』にも収められました。

少し落ち込んだときや、優しい気持ちになりたいときに聴けば、まるで陽だまりの中にいるような安らぎを感じられると思います。