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ソフトロックとは?心地よいメロディが魅力の名曲たち

穏やかな旋律とポップなサウンドで心を癒してくれるソフトロック。

70年代から音楽シーンを優しく彩ってきたこのジャンルは、ロックのもつ力強さを残しながらも、柔らかで親しみやすいメロディラインが特徴です。

耳に優しいサウンドながら、心に深く響く歌詞の数々に魅了される人も多いのではないでしょうか?

ここでは、ソフトロックの魅力を存分に味わえる珠玉の楽曲をご紹介します。

素敵な1曲との出会いを楽しんでください。

ソフトロックとは?心地よいメロディが魅力の名曲たち(21〜30)

Leader of the BandDan Fogelberg

Dan Fogelberg – Leader of the Band (from Live: Greetings from the West)
Leader of the BandDan Fogelberg

叙情的な歌詞と美しい旋律で多くのファンを魅了したシンガーソングライター、ダン・フォーゲルバーグさん。

彼が自身の父に捧げた本作は、音楽という遺産への感謝と敬意を歌い上げた心温まるバラードです。

バンドリーダーであった父から受け継いだ魂への誇りと深い愛情が、穏やかながらも胸に迫るメロディを通して伝わってくるのではないでしょうか。

1981年10月公開の名盤『The Innocent Age』に収録されたこの楽曲は、翌年に全米ACチャートで見事1位を記録。

自分のルーツを静かに振り返りたい夜に、じっくりと耳を傾けてみてほしいナンバーです。

Come on InThe Association

緻密なヴォーカルハーモニーで60年代の音楽シーンを彩ったザ・アソシエイションの楽曲。

扉を開けてこちらを招き入れているような、オープンで明るい雰囲気が印象的ですよね。

心を解放へと導くような温かいメッセージ性に胸が熱くなります。

本作は1968年3月に制作されたアルバム『Birthday』の冒頭を飾る作品で、この名盤は全米チャートで最高23位を記録しました。

サウンドの要には彼らならではのサンシャイン・ポップなアレンジがふんだんに取り入れられているんです。

アップテンポで軽快なグルーヴは、気分が沈みがちな時のBGMとしてぴったりなのではないでしょうか。

Baby I’m-A Want YouBread

キーボード・プレイヤー兼ボーカルの、デイヴィッド・ゲイツさんによって書かれた曲。

アメリカのポップ・ロック・バンドであるブレッドのトレードマークの曲のひとつで、1971年にリリースされました。

アメリカでゴールド認定を受けている楽曲で、多くのアーティストによってカバーされています。

Tender Is The NightJackson Browne

Jackson Browneによって1983年にリリースされた曲。

70年代から80年代において著名なセッション・プレイヤーであった、Rick Vitoがスライド・ギターのソロを演奏しています。

ミュージック・ビデオには女優のDaryl Hannahが出演しています。

Make Me Lose ControlEric Carmen

Eric Carmen – Make Me Lose Control (Official Video From Deadpool & Wolverine)
Make Me Lose ControlEric Carmen

ディーン・ピッチフォードさんとエリック・カルメンさんによって書かれた曲。

1988年にシングル・リリースされました。

クリスタルズの”Uptown”、ベン・E・キングさんの”Stand By Me”、ロネッツの “Be My Baby”そしてシュープリームスの”Back In My Arms Again”といった名曲のフレーズが歌詞の中に登場します。

Couldn’t Get It RightClimax Blues Band

Couldn’t Get It Right – Climax Blues Band (1976)
Couldn't Get It RightClimax Blues Band

Climax Blues Bandによって1976年にリリースされた曲。

彼らの最初の大ヒット・ソングとなり、アメリカやイギリス、カナダなどでチャート入りを果たしています。

デュアル・ボーカル・テクニックを特徴とした楽曲です。

Fun Lovin’ CriminalsやStockholm Syndromeなどによってカバーされています。

kiss you all overEXILE

Exileによって1978年にリリースされた曲。

Mike Chapmanがキーボードを使用して制作した最初の曲、と言われています。

官能的な歌詞のラインを特徴とし、ロックとディスコの要素を取り入れたソフトロック・ソングです。

カントリー・シンガーのTrace Atkinsによってカバーされています。