春に聴きたい青春ソング。春の名曲、人気曲
春といえば卒業や転勤、入学や入社の時期で、出会いと別れの季節と言われていますね。
人との出会いや別れの折には、青春ソングが聴きたくなるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では、春に聴きたくなるような青春ソングを一挙に紹介していきます。
友達や仲間との絆を描いた定番の青春ソングはもちろん、春らしい卒業ソングなども集めましたので、あなたの現在の気持ちやシチュエーションに合う曲を探してみてくださいね!
それでは紹介していきます。
春に聴きたい青春ソング。春の名曲、人気曲(11〜20)
青春フォトグラフLittle Glee Monster

「研ぎ澄ました歌声で人々の心に爪痕を残す」をテーマに活動している女性ボーカルグループ・Little Glee Monsterの2作目のシングル曲。
教養バラエティー番組『林先生が驚く初耳学!』のエンディングテーマに起用された楽曲で、『Girls be Free!』との両A面シングルとして発表されました。
ふくよかなストリングスによるイントロと、Little Glee Monsterらしい絶妙なハーモニーが、卒業式当日の友人たちとのやりとりをイメージさせますよね。
笑って泣いて別れた学生時代の友人を思い出してしまう、青春時代の色あせないシーンを切り取ったナンバーです。
栞クリープハイプ

ボーカル・尾崎世界観さんによる独特の歌詞世界に魅了されるリスナーが続出している4人組ロックバンド・クリープハイプの楽曲。
FM802とTSUTAYAによるプロジェクト「FM802 × TSUTAYA ACCESS!」のキャンペーンソングで、2020年にお笑い芸人・パーパーのほしのディスコさんがカバーしたことでも話題になりましたよね。
疾走感のあるビートと別れをイメージさせるメッセージは、まさに駆け抜けていく青春時代を思い出させてくれるのではないでしょうか。
悲しいはずの別れをどこか前向きに感じさせてくれる、爽快な春ソングです。
正解RADWIMPS

毎回1組のアーティストと1000人の18歳世代が1回限りのパフォーマンスをおこなうイベント「18祭」のためにRADWIMPSが制作した楽曲で、ボーカルとピアノをフィーチャーしたシンプルなアレンジだからこそ、歌詞がストレートに胸に響きますよね。
学生時代の絶妙かつ微妙な距離感を持った友情や卒業とともにそれが当たり前でなくなっていく現実を描いた歌詞は、18歳でなくても共感してしまうのではないでしょうか。
聴いていて胸が熱くなる、青春時代を思い出す春に聴きたい名曲です。
YELLいきものがかり

NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として制作された、2人組バンド・いきものがかりの15作目のシングル曲。
ピアノとストリングスによる重厚なイントロからは、楽しさだけでなく若さゆえに思い悩むことも多い青春時代を連想させますよね。
新しいスタートと同時に一人になってしまう現実と、青春時代の思い出を胸にそれでも前に進んでいこうというメッセージは、多くの方が共感してしまうのではないでしょうか。
卒業シーズンに春になると思い出して聴きたくなってしまう、奥行きのある春ソングです。
桜コブクロ

情景が浮かぶ歌詞やメロディ、それを彩る美しいハーモニーでファンを魅了し続けている音楽デュオ・コブクロの12作目のシングル曲。
テレビドラマ『Ns’あおい』の主題歌として起用された楽曲で、高校の国語の教科書にも掲載されているなど、コブクロの代表曲の一つとして知られていますよね。
特徴的でありながらキャッチーなメロディやAメロで聴かれる変則的なリズムなど、ところどころにコブクロの高い音楽センスを感じられるのではないでしょうか。
タイトルどおり桜の景色が目に浮かぶ、春をイメージさせてくれる叙情的なナンバーです。
Best friendKiroro

NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』主題歌として2001年に発売され、2016年には劇場アニメ『アーロと少年』のエンディングテーマにも起用されました。
ボーカルの玉城千春さんがいつも自分を励ましてくれる、ピアノの金城綾乃さんに向けて作った曲というエピソードも有名で、友情を表現した曲としても定番の楽曲です。
春という節目の季節だからこそ、この楽曲のように友人と積み重ねてきた思い出を振り返って、感謝の気持ちをまっすぐに伝えてみるのもいいのではないでしょうか。
春に聴きたい青春ソング。春の名曲、人気曲(21〜30)
ダーリンMrs. GREEN APPLE

青春の一瞻きにある、輝きと迷いを描いた心温まる物語です。
Mrs. GREEN APPLEは自己のアイデンティティを探す若者の姿を優しく包み込むような叙情的なメロディラインで表現しました。
本作では心の奥底からの本音と、他者への素直な思いが交錯する瞬間を繊細に描き出しています。
2024年12月に放送されたNHK総合の特番『18祭』のテーマソングとして誕生しました。
1000人もの18歳世代とともに作り上げたパフォーマンスは、見る人の心に深く刻まれています。
誰もが経験する人生の節目、新たな一歩を踏み出そうとするとき、自分らしく生きる勇気をくれる楽曲として、多くの人の心に寄り添うことでしょう。