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心に染み渡るストレイテナーの珠玉の楽曲集。メロディックな名曲

1998年の結成以来、日本のロックシーンをけん引し続けるストレイテナー。

初期のオルタナティブロックから始まり、ポップスやエレクトロニカの要素を取り入れながら進化を遂げてきた彼らの楽曲は、時代とともに変化しつつも一貫してメロディックな美しさを追求してきました。

ホリエアツシさんの紡ぐ詩的で心に染み渡る歌詞と、洗練されたサウンドアレンジが織りなす音楽がリスナーに愛され続けています。

今回は、そんな彼らのキャリアから生まれた珠玉の名曲をご紹介します。

心に染み渡るストレイテナーの珠玉の楽曲集。メロディックな名曲(41〜50)

THE REMAINSストレイテナー

2005年6月に収録されたメジャー4枚目のシングルです。

表題曲ですが、2曲目に入っています。

疾走感のあるテンポでサビのギターリフが奇麗でかっこいいです。

ベースラインもよく動いていて躍動感のある曲といった印象です。

VANDALISMストレイテナー

ストレイテナー – VANDALISM -Prototype-
VANDALISMストレイテナー

メンバー曰く「一石を投じる」つもりで作った意欲作。

東日本大震災の影響を受けて発売が延期になるなどのアクシデントがあったもののオリコンシングルチャートでは最高13位とまずまずの結果に。

一枚のシングルに異なるタイプのVANDALISMが収録されるという変則的な作品であることも特徴で、彼ら4人の遊び心が伺える作品です。

KINGMAKERストレイテナー

中学生時代からの幼なじみを中心に結成され、「真っすぐにする人」という意味のグループ名で活動している4人組ロックバンド、ストレイテナー。

メジャー7thアルバム『STRAIGHTENER』に収録されている楽曲『KINGMAKER』は、エッジの効いたギターサウンドをフィーチャーした三拍子のビートが印象的ですよね。

楽曲全体をとおして動き回るベースラインに加え、スラップを駆使したソロからはベースという楽器のクールさを感じられるのではないでしょうか。

ヒステリックなサウンドを支える低音が耳に残る、パワフルなロックチューンです。

KILLER TUNEストレイテナー

1998年にホリエアツシとナカヤマシンペイの2人で結成。

2003年のメジャーデビューのタイミングで日向秀和が加入、さらに2008年には元ART-SCHOOLの大山純が加わり、現在は4人編成で活動しているバンドです。

メロディックで切ない曲もロックチューンもガツンとくるバンドです。

Silver Liningストレイテナー

9月に配信リリースされたストレイテナーの曲がこちら。

タイトルのsilver liningは、英語では雲のすきまからさす一筋の光を意味しています。

メロディは音域はあるものの、覚えやすい方だといえるでしょう。

後半のほうに出てくるCメロの部分がちょっと調性がむずかしく音程がとりにくいかもしれないので、その部分だけしっかりと練習しておくといいですね。

リズムもちょうどのりやすいテンポなのではないでしょうか。

シンクロストレイテナー

エネルギッシュでありながらも深みあるリリックが独自のバンド性を構築しているストレイテナーによる感動ソングです。

高いレベルでのボーカルさばきが味わえるシンプルながらも夏休みの雰囲気に溶け込むことができる仕上がりをうんでいます。

CLONEストレイテナー

彼らの2010年の幕開けを飾った、11枚目の両A面シングルの表題曲です。

美しさと激しさを兼ね備えた作品で、前作の「Lightning」同様シンセサイザーが入ったアレンジながらも前作からまた変化を加えた、壮大さが魅力の作品です。

映画「戦慄迷宮3D」の主題歌にも抜擢され、キャリア初の映画とのタイアップ作と成りました。