泣きうた、号泣ソング。あなたに贈る涙のリクエスト
泣き歌と聞いて、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
切ない失恋ソング、真っすぐな愛が歌われたラブソング、感動的な物語が描かれた曲、人生の応援歌、死別を描いた曲……。
こうして挙げてみるだけでもさまざまなタイプの泣き歌がありますよね!
この記事では、そうした私たちリスナーの心を揺るがす、涙なしでは聴けない名曲を一挙に紹介していきますね!
ジャンルや曲の雰囲気もさまざま、とにかく泣ける名曲をピックアップしました。
あなたの経験や心情に寄り添う1曲が見つかれば、きっとあなたにとって大切な曲になるはずです。
泣きうた、号泣ソング。あなたに贈る涙のリクエスト(11〜20)
ノンフィクション平井堅

テレビドラマ『小さな巨人』の主題歌として書き下ろされた1曲です。
曲自体の素晴らしさと、人気ドラマの主題歌ということから一度は聴いたことがあるという人も多いでしょう。
この曲で歌われるのは人の命についてです。
平井堅は、命を絶ってしまった親しい人のことを思い、この曲を作ったと語っています。
そうした出来事を根底にしたこの曲には、どこまでもリアルな情感があり、強い共感を覚えるでしょう。
定期的に聴き返したくなる魅力を放つ、まさに名曲と言えます。
たばこコレサワ

いなくなってしまった恋人を思う歌詞は、どうしたって目が潤んできてしまいます。
「こうすればよかったのか」「これをしなければよかったのか」そんな、もうどうしようもない後悔がグルグルと頭を悩ます様子は、つらい失恋をしたことがある人なら、誰もが経験があるでしょう。
この曲が持つ、独特の空気と、一定のリズムで描かれていく情景は一度聴いたら忘れられないインパクトを持っています。
アニメーションで作られたPV、そしてアンサーソングとなる『恋人失格』と合わせて、全力で味わってほしい1曲です。
家族になろうよ福山雅治

結婚式の定番曲としても人気のこの曲。
結婚情報誌『ゼクシィ』のCMソングとして起用もされました。
結婚してこれからともに家族を作っていく相手にあててのプロポーズとしてもぴったり!
こんなふうに自分と家族を作りたいと思ってくれているんだと思えば、嬉しさとともに涙があふれることはまちがいありません。
またそれだけではなく、自分たちを育ててくれた両親やおじいちゃんおばあちゃんに対しても、みなさんのような家族を作っていきたいという思いを伝えられます。
結婚する本人同士だけではなく、その家族もみんな感動の涙をながせる1曲です。
白熊ビッケブランカ

テンポよく刻まれるピアノに乗って飛び跳ねるように歌われる、楽しげな1曲です。
アップテンポなリズムで形作られていくのは、愛する二人が、お互いからどんなものを受け取り何をしてあげられるのか、そんな関係性です。
「あなたから、どれだけのものをもらったのか」「あなたがつらい時、私は何ができるのか」そんな恋人の様子は微笑ましく、恋愛の素晴らしさの一端を知れます。
恋愛で傷ついたりしてしまった人にこそ、一度聴いてほしい曲です。
ひまわりの約束秦基博

映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌をはじめ、多くのCMなどでも起用されている秦基博さんの大ヒット曲。
秦さんの素朴でぬくもりのある歌声とギターの音色は、子供以上に大人からの人気を多く集めました。
タイトルの「ひまわり」はドラえもんをイメージしているそうで、それを思いながら歌詞を読むとまたドラえもんを見る目も変わってきますね。
ドラえもんは実際にはいませんが、誰にものび太くんにとってのドラえもんのような自分のそばにいてほしいと思う人はいますよね。
そんな人のことを思いながら聴くと、温かい涙が流れてきますよ。
君を守って 君を愛してサンボマスター

テレビアニメ『BLEACH』のエンディングテーマに起用された曲です。
サンボマスターらしい、軽快なバンドサウンドと力強い歌で作り上げられる恋の歌です。
「どこまでも相手のことが好きで、その人のために本当になんでもしてあげたい」そんな真っすぐな思いが曲全体を通して語られます。
その思いは、聴いているだけでこちらも幸せになるような優しさを感じます。
『君を守って 君を愛して』、このタイトルのように、「好きな人を守り、幸せにする」という思いをまっすぐに叫んだ、恋と覚悟の歌と言えるでしょう。
泣きうた、号泣ソング。あなたに贈る涙のリクエスト(21〜30)
SAD SONG feat. No No Girls FINALISTSちゃんみな

心揺さぶるパフォーマンスで多くの人の涙を誘っているのが、ちゃんみなさんと「No No Girls」ファイナリストたちによる特別な1曲です。
この歌は、幸せの裏にある切なさや、それでも未来を信じる強い気持ちが詰まった歌詞が魅力で、聴く人の心をつかむ作品に仕上がっています。
ちゃんみなさんの実体験が元になっているとされ、夢を追う中での孤独や仲間の絆の大切さが伝わってきます。
2025年1月に世に出た楽曲の、同年5月公開の「THE FIRST TAKE」での歌唱は、オーディション企画とも連動し、YouTubeで10日間1位となるなど大きな感動を呼びました。
何かに一生懸命取り組んでいるあなたの背中を、優しく押してくれること間違いなしです。
ぜひ、この感動を味わってみてください。