泣きうた、号泣ソング。あなたに贈る涙のリクエスト
泣き歌と聞いて、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
切ない失恋ソング、真っすぐな愛が歌われたラブソング、感動的な物語が描かれた曲、人生の応援歌、死別を描いた曲……。
こうして挙げてみるだけでもさまざまなタイプの泣き歌がありますよね!
この記事では、そうした私たちリスナーの心を揺るがす、涙なしでは聴けない名曲を一挙に紹介していきますね!
ジャンルや曲の雰囲気もさまざま、とにかく泣ける名曲をピックアップしました。
あなたの経験や心情に寄り添う1曲が見つかれば、きっとあなたにとって大切な曲になるはずです。
泣きうた、号泣ソング。あなたに贈る涙のリクエスト(21〜30)
逢いたいゆず

胸を打つメロディーと、大切な人への深い思いが込められた珠玉のバラード作品を、ゆずが2009年4月に発表しました。
北川さんが亡き父への感謝と愛情を込めて作り上げた本作は、NHKドラマ『ゴーストフレンズ』の主題歌として人々の心に響きました。
心温まるピアノの音色と美しいストリングスのアレンジに乗せて、失くした愛しい人への切なる願いを歌い上げています。
紅白歌合戦での感動的なパフォーマンスも記憶に新しく、アルバム『ゆずイロハ 1997-2017』にも収録され、長く愛され続けています。
大切な人との別れを経験した方、伝えきれない思いを抱える方の心に、そっと寄り添う楽曲となっています。
雨の遊園地サスケ

二人の遊園地デートの思い出と決別が切なく描かれたバラードです。
雨に濡れながらメリーゴーランドに乗った過去の場面と、短くなった髪で幸せそうな元恋人を見かける今、対照的な情景が織り込まれています。
主人公の中に残る未練と、前を向いて生きようとする覚悟が静かに心に迫ります。
アコースティックギターとピアノを基調とした優しいサウンドが、物語性豊かな歌詞を引き立てています。
サスケのアルバム『Smile』に収録された本作は、2004年10月に発売され、オリコンチャートで3位を記録。
45万枚以上を売り上げ、プラチナディスクに認定されました。
失恋の痛みを癒やしたい時、雨の日に聴きたい一曲です。
泣きうた、号泣ソング。あなたに贈る涙のリクエスト(31〜40)
どうして君を好きになってしまったんだろう東方神起

失恋の切なさと相手を思う純粋な愛情が胸に迫る珠玉のバラード。
結婚式での新郎新婦の姿を見送る主人公の思いを繊細に描き、愛する人の幸せを願う気持ちと後悔の念が織りなす感情の機微に触れています。
東方神起が2008年7月に公開した本作は、ピアノとストリングスの優美なアレンジと5人のハーモニーが見事に調和し、オリコン週間シングルランキング1位を獲得。
第50回日本レコード大賞優秀作品賞も受賞し、紅白歌合戦初出場への道を開きました。
夜のドライブや雨の日、恋に悩むときに心に染み入る一曲です。
楓スピッツ

はかなくも美しい別れの情景を、透明感のある旋律で紡ぎ出した珠玉のバラード。
スピッツがアルバム『フェイクファー』から1998年7月に発表した本作は、失った存在への思いを切なく歌い上げています。
時の流れの中で次第に和らいでいく傷心と、それでも前を向いて歩もうとする強さが、温かみのある演奏に乗せて描かれています。
1999年のフジテレビ系ドラマ『Over Time』での起用を皮切りに、2022年の同局『silent』まで、多くの作品で物語を彩ってきました。
心に深い傷を負った時、あるいは大切な人との別れを経験した時に聴いてほしい一曲です。
優しく寄り添うような草野マサムネさんの歌声が、必ずや心の支えとなってくれることでしょう。
明日への手紙手嶌 葵

心に響く優しいピアノの音色と共に、未来へ向かって歩き続ける大切な人への思いを歌い上げた珠玉のバラード曲です。
手嶌葵さんの透明感あふれる歌声が、ふるさとへの郷愁や純粋な気持ちを見事に表現しています。
2014年7月にリリースされたアルバム『Ren’dez-vous』に収録され、2016年2月にはフジテレビ系月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の主題歌としても起用され、本作はアフラック生命保険のCMソングとしても採用されています。
幼い頃の無邪気な笑顔や、故郷の風景を思い出しながら前を向いて生きる人々の姿を優しく包み込む本作は、ふるさとを離れて暮らす方々の心に寄り添う1曲です。
プラネタリウム大塚愛

2005年9月にリリースされた大塚愛の10枚目のシングル。
彼女の出世作で最大のヒット作である「さくらんぼ」の雰囲気とはまったく逆の涙を誘うラブバラードです。
オリコン週間チャートでは1位を獲得。
ロングヒットとなりトータルセールスは34万枚。
ダディ・ダーリンG-FREAK FACTORY

今の時代を生きる葛藤を歌っています。
過去の日本とは違い平和で、安全で、裕福になったけれど、だからこと生きづらい時代なのではないかという思いが伝わってきます。
最後の平和について考えている歌詞は、現代に生きる人全員が共感できるのではないでしょうか。