泣きうた、号泣ソング。あなたに贈る涙のリクエスト
泣き歌と聞いて、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
切ない失恋ソング、真っすぐな愛が歌われたラブソング、感動的な物語が描かれた曲、人生の応援歌、死別を描いた曲……。
こうして挙げてみるだけでもさまざまなタイプの泣き歌がありますよね!
この記事では、そうした私たちリスナーの心を揺るがす、涙なしでは聴けない名曲を一挙に紹介していきますね!
ジャンルや曲の雰囲気もさまざま、とにかく泣ける名曲をピックアップしました。
あなたの経験や心情に寄り添う1曲が見つかれば、きっとあなたにとって大切な曲になるはずです。
泣きうた、号泣ソング。あなたに贈る涙のリクエスト(1〜10)
ふたりごとRADWIMPS

今では多くの人に知られているRADWIMPS、そんな彼らを人気にしたヒット曲の一つです。
しっとりした曲調と相反するように、テンポよく軽快に紡がれていく歌は、目を閉じて思わず聴き入ってしまうような心地よさを感じます。
恋をしている心を、相手が好きだと全力で叫ぶような歌詞からは、「しあわせっていうのはこういうことなのかな」と思わせてくれる魅力にあふれており、老若男女問わず、多くの人にお勧めできる1曲です。
2006年にリリースされ、今なおたくさんの人に愛されている名曲と言えるでしょう。
みかんハートC&K

恋というものを、ここまでしっかりと描いた歌は少ないのではないでしょうか。
イントロで耳に入ってくる、ピアノを中心にしたゆったりとしたメロディは、一瞬でこの曲の持つ美しさと切なさを感じ取らせます。
そうした音楽とともに作り上げられていくのは、本当に「恋」というものが持ついろいろなことです。
恋をすることで得られる素晴らしい思い、一転して、恋をすることでわかる恐ろしさや悲しさ。
そうしたものがゆったりと、それでいて力強く語られます。
恋をしたことがあるかどうかは関係なく、多くの人に聴いてほしい、そう思わせてくれる曲と言えるでしょう。
奏(かなで)スキマスイッチ

言わずと知れたスキマスイッチの名曲の一つです。
その素晴らしさとメッセージ性から、映画『ラフ ROUGH』の挿入歌にはじまり、多くの作品に起用されています。
この曲で歌われるのは一組の恋人の物語です。
離れていく愛する人への思いがつづられた歌詞からは、強い悲しみや切なさ、そして愛しさを感じます。
スキマスイッチと言えば、『全力少年』のような明るく元気というイメージを持っている人が多いかもしれませんが、実はこうした心に響く曲こそ、スキマスイッチの真骨頂かもと思わせてくれる、素晴らしい1曲です。
泣きうた、号泣ソング。あなたに贈る涙のリクエスト(11〜20)
あとひとつFUNKY MONKEY BABYS

夢に向かって頑張るすべての人の心に響くファンモンのナンバー。
2010年の夏の高校野球の応援ソングに起用されたことをはじめ、多くの野球関連のタイアップ曲としても使用されました。
CDジャケットには、当時東北楽天ゴールデンイーグルスに所属していた田中将大選手が起用されています。
この曲は高校野球など、部活や学校生活を頑張る学生たちはもちろん、それらを離れた大人の心にも刺さります。
夢をつかむまでに、多くの涙を流すこともあります。
そんなときに気持ちを奮い立たせてくれる胸アツソングです。
PretenderOfficial髭男dism

共感度の高いラブソングで多くの人の心をつかむヒゲダンのナンバー。
人気ドラマの映画版『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』の主題歌として起用されました。
大好きなのに、運命の赤い糸で結ばれていない相手との恋。
そんな恋愛の経験がある方も多いかもしれません。
この曲はまさにそんなかなわぬ恋をしたことがある誰もが共感できるような感情が描かれています。
経験者ならまずまちがいなく、「どうして私の気持ちがわかるの?」と思うほど痛く共感するはずです。
そして共感の後には涙が流れていることでしょう。
足りないwacci

『足りない』というシンプルなタイトル、これを見た人はまず「何が足りないんだろう?」と思ってこの曲を聴くでしょう。
そして、まず最初のフレーズからとてつもないダメージを受けます。
この曲では、wacciのヒット曲『別の人の彼女になったよ』を別の側面から見るような部分が含まれています。
「恋人と別れて新しい人と付き合い始めたけど、どうしても思い出してしまう」そんなつらく切ない思いがしっとりと歌われます。
そして、そうした思いがありながらも、前に進まなければと心を決める、強い意思の歌でもあります。
恋で悩んでいる人にぜひ聴いてほしい1曲です。
ハッピーエンドback number

自分に言い聞かせるようなサビの歌詞に心が揺さぶられるback numberのナンバー。
福士蒼汰さん主演の映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌として起用されました。
恋人との別れに涙を流す人は多いと思います。
その中でも、本人の前ではこらえて1人で悲しみにくれるという人はとても多いでしょう。
本人の前では大丈夫と強がる自分と、まだ好きでたまらないのに別れなければいけない悲しみに、涙が止まらない心の中の自分。
そんな激しい心の動きを歌にしています。
1人で泣くときでも、この曲があなたに寄り添ってくれますよ。