泣きうた、号泣ソング。あなたに贈る涙のリクエスト
泣き歌と聞いて、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
切ない失恋ソング、真っすぐな愛が歌われたラブソング、感動的な物語が描かれた曲、人生の応援歌、死別を描いた曲……。
こうして挙げてみるだけでもさまざまなタイプの泣き歌がありますよね!
この記事では、そうした私たちリスナーの心を揺るがす、涙なしでは聴けない名曲を一挙に紹介していきますね!
ジャンルや曲の雰囲気もさまざま、とにかく泣ける名曲をピックアップしました。
あなたの経験や心情に寄り添う1曲が見つかれば、きっとあなたにとって大切な曲になるはずです。
泣きうた、号泣ソング。あなたに贈る涙のリクエスト(181〜200)
蛍サザンオールスターズ

J-POPシーンにおける夏を代表するバンドとしてデビュー以来ファンを魅了し続けている5人組ロックバンド、サザンオールスターズ。
54thシングル『ピースとハイライト』収録されている『蛍』は、映画『永遠の0』の主題歌として起用されました。
大切な人との別れや平和への祈りを感じさせるリリックは、多くの方がご自身と重ね合わせてしまうのではないでしょうか。
優しくも切ないメッセージやメロディーが心を震わせる、センチメンタルでありながらもポジティブさを感じさせるバラードナンバーです。
何になりたくて、ロザリーナ

日々を繰り返すなかで忘れてしまいそうになる本当の気持ちと向き合う『何になりたくて、』。
数多くのアニメソングを手掛けるシンガーソングライターのロザリーナさんが2020年にリリースしました。
夢や目標を持って頑張っていたのに、何がしたいのか分からなくなるリアルな心情を描いています。
アコースティックギターの温かい音色にのせたリズミカルな歌唱が疲れた心に癒やしを与えるでしょう。
ときには涙を流すことも悪くないと受け止めてくれる優しいメッセージが詰まった楽曲です。
レオ優里

家族として過ごした愛犬との別れを歌ったのが、優里さんの『レオ』です。
2022年にリリースされたファーストアルバム『壱』の収録曲で「泣ける曲」として注目を集めました。
歌詞は飼い犬目線で描かれていて、飼い主への深い愛であふれているんです。
散歩して一緒に遊んだ毎日や、少し距離が離れてしまった期間のさみしさなどが描かれています。
大切な人と過ごす時間は、一瞬ごと全てが大切でかけがえのないものだということを教えてくれるんですよね。
ペットを飼っている人なら全員が共感できると思うので、ぜひ聴いてみてください!
恋残り北谷琉喜

2023年のポカリスエットのコマーシャルソング『青が舞う』でも話題となった北谷琉喜さん。
2003年生れ、岐阜県は高山市出身のシンガーソングライターなんですよ。
そんな北谷さんの『恋残り』、失恋した男性にぜひ聴いてもらいたい1曲。
思い出の宝石箱のような歌詞には、2人でよく利用したコンビニエンスストアやデートした散歩道などが出てきます。
未練がましさの中にも、やっぱり今でも残る彼女への恋心が感じられるんですよね。
すぐに心を切り替えられない、そんな人必聴の泣き歌です!
想望福山雅治

主人公が戦争の時代にタイムトリップする映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』の主題歌。
福山雅治さんが、この映画のための書き下ろした楽曲です。
曲を書くにあたり、映画の台本を読み、映画を実際に鑑賞し、映画の登場人物である特攻隊の目線で歌詞を書いたそう。
そのような背景を聞いて曲を聴くと、受け取りきれないほどの感動に襲われますよね。
もちろん映画を観ていなくても、人を思うこと、愛すること、幸せや平和にまで思いをはせられるスケールの大きな1曲です。