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30代男性にオススメの懐かしいバンドまとめ【90年代&00年代】

青春時代に聴いていた音楽が大人になっても心に残っているという方って多いのではないでしょうか?

もしそうした曲を最近聴いていなかったとしても、イントロを少し聴けば当時のことを思い出してしまう感覚は誰しもあると思います。

そこでこの記事では、とくに30代の男性にとって懐かしいバンドを一挙に紹介していきます。

30代になったばかりの方からもうすぐ40歳になる方まで、幅広く楽しんでいただけるように厳選したので、ぜひこの記事をご覧いただき、あなたがかつてよく聴いていたバンドを探してみてくださいね。

30代男性にオススメの懐かしいバンドまとめ【90年代&00年代】(21〜30)

Stay GoldHi-STANDARD

Hi-STANDARD – Stay Gold [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
Stay GoldHi-STANDARD

90年代の日本のパンクロックシーンを引っ張り、唯一無二の存在感を放ってきたHi-STANDARD。

91年に結成以来、キャッチーなメロディと迫力のサウンドで、多くのファンを魅了してきました。

94年にミニアルバム『LAST OF SUNNY DAY』でデビュー後、95年のアルバム『GROWING UP』は海外盤含め70万枚を超える大ヒットを記録。

メロディックハードコアサウンドに乗せた力強いボーカルと、エネルギッシュな演奏は、日本のロックシーンに大きな影響を与えています。

97年から始まったロックフェス「AIR JAM」を主催するなど、音楽シーンの先駆者としても知られています。

青春時代の思い出とともに、いつ聴いても心が熱くなる、そんな普遍的な魅力を持つバンドです。

接吻-kiss-ORIGINAL LOVE

ORIGINAL LOVE(オリジナル・ラブ)/接吻-kiss-
接吻-kiss-ORIGINAL LOVE

1985年に結成され、渋谷系音楽シーンを代表するユニットとして知られるORIGINAL LOVEは、洗練された都会的なサウンドを生み出し続けています。

ソウル、ジャズ、R&B、テクノ、ロックなど、多彩なジャンルを独自の感性でブレンドした音楽性が魅力です。

1991年にアルバム『LOVE! LOVE! & LOVE!』でメジャーデビューを果たし、日本レコード大賞最優秀アルバム・ニューアーティスト賞を受賞しました。

その後、ボーカル兼ギターの田島貴男さんを中心としたソロユニットへと形を変え、1994年7月のライブで「渋谷系」という呼称を否定するなど、既存の枠にとらわれない姿勢を貫いています。

洋楽の要素を取り入れながら、日本語の味わいを大切にした歌詞世界は、音楽の神髄を求める方に響くはずです。

リライトASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATION 『リライト』(M-1グランプリ2024 プロモーションビデオ テーマソング)
リライトASIAN KUNG-FU GENERATION

いい意味で脱力感を感じるバンドで、アニメや映画などのタイアップも多く、日本だけでなく海外でも人気のバンドです。

デビュー以降数々の作品を発表し、人気ロックバンドへと成長し、今ではシーンをけん引する存在になりました。

大切なものロードオブメジャー

2002年にデビューした日本のロックバンド、ロードオブメジャー。

メロディアスで心に響く歌詞と、青春パンクやミドルテンポのバラードが特徴的です。

テレビ東京のドキュメンタリー企画で結成された彼らは、全く他人だったメンバーが集まって誕生しました。

デビューシングルで大ヒットを飛ばし、インディーズバンドとしては異例のオリコン初登場1位を獲得した1stアルバム『ROAD OF MAJOR』をリリース。

代表曲はミリオンセラーを記録し、日本の音楽シーンに大きな影響を与えましたね。

青春時代に彼らの曲を聴いていた方にとっては、懐かしさと共に当時の思い出が蘇るのではないでしょうか?

JAMTHE YELLOW MONKEY

吉井和哉さんを中心としたロックバンド、THE YELLOW MONKEYの90年代を代表する楽曲のひとつ。

当時の社会に対する不満や、若者の悩みなどが独特の言い回しで表現されていて、多くのファンが自分の気持ちをこの曲に重ねていたことでしょう。

THE YELLOW MONKEYのブレイクを確かなものにする曲にもなりました。

ゲット・アップ・ルーシーTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT

ゲット・アップ・ルーシー / THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
ゲット・アップ・ルーシーTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT

1991年に結成された4人組ロックバンド、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTは、ガレージ、ブルース、パンクなど多彩なジャンルを融合した独自のサウンドで、1996年にメジャーデビューを果たしました。

1回のツアーで全国40か所以上を回るなど精力的なライブ活動で知られ、フジロックフェスティバルなどの大型フェスにも出演。

チバユウスケさんの特徴的なボーカルと、メンバー全員で作り上げる生々しいサウンドは、多くのファンやミュージシャンに影響を与えました。

2003年の解散まで、日本のロックシーンを代表するバンドとして活躍。

力強いロックンロールと熱いライブパフォーマンスを求める音楽ファンにピッタリの存在です。

丸の内サディスティック東京事変

ジャズやファンク、ロックを融合した独自のサウンドで聴く人を魅了する東京事変。

2004年にシングル『群青日和』でデビューし、椎名林檎さんを中心に卓越した技術を持つメンバーが集結しました。

数々のフェスやライブで圧倒的な演奏力とパフォーマンスを見せつけ、2021年にはNHK紅白歌合戦に初出場を果たしています。

所属メンバーも注目で、ベーシストの亀田誠治さんは日本レコード大賞編曲賞を2度受賞。

緻密なアレンジと独特な歌詞世界、そして衣装にもこだわった視覚的にも魅力的なステージは、音楽の深い味わいを求めるリスナーにおすすめです。

R&Bの要素も取り入れた革新的なサウンドは、音楽ファンの心をつかんで離しません。