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30代男性にオススメの懐かしいバンドまとめ【90年代&00年代】

青春時代に聴いていた音楽が大人になっても心に残っているという方って多いのではないでしょうか?

もしそうした曲を最近聴いていなかったとしても、イントロを少し聴けば当時のことを思い出してしまう感覚は誰しもあると思います。

そこでこの記事では、とくに30代の男性にとって懐かしいバンドを一挙に紹介していきます。

30代になったばかりの方からもうすぐ40歳になる方まで、幅広く楽しんでいただけるように厳選したので、ぜひこの記事をご覧いただき、あなたがかつてよく聴いていたバンドを探してみてくださいね。

30代男性にオススメの懐かしいバンドまとめ【90年代&00年代】(21〜30)

琥珀色の街、上海蟹の朝くるり

京都発のオルタナティブミュージックシーンを代表するバンドとして、多彩な音楽性で知られるくるり。

1996年に立命館大学の音楽サークルで結成され、1998年に大手レーベルからメジャーデビューを果たしました。

ロックを基盤としながら、クラシック、ジャズ、フォーク、エレクトロニカなど、さまざまなジャンルを融合させた独自のサウンドが魅力です。

2007年からは京都市の梅小路公園で「京都音楽博覧会」を主催し、地元の音楽文化振興にも貢献。

その功績が認められ、2021年には京都市文化芸術有功賞を受賞しています。

R&B的なグルーヴ感とメロウなサウンドを追求する中で、ブラックミュージックの要素も取り入れた唯一無二の音楽性は、ジャンルにとらわれない新しい音楽表現を求める音楽ファンにぴったりです。

丸の内サディスティック東京事変

ジャズやファンク、ロックを融合した独自のサウンドで聴く人を魅了する東京事変。

2004年にシングル『群青日和』でデビューし、椎名林檎さんを中心に卓越した技術を持つメンバーが集結しました。

数々のフェスやライブで圧倒的な演奏力とパフォーマンスを見せつけ、2021年にはNHK紅白歌合戦に初出場を果たしています。

所属メンバーも注目で、ベーシストの亀田誠治さんは日本レコード大賞編曲賞を2度受賞。

緻密なアレンジと独特な歌詞世界、そして衣装にもこだわった視覚的にも魅力的なステージは、音楽の深い味わいを求めるリスナーにおすすめです。

R&Bの要素も取り入れた革新的なサウンドは、音楽ファンの心をつかんで離しません。

30代男性にオススメの懐かしいバンドまとめ【90年代&00年代】(31〜40)

ゲット・アップ・ルーシーTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT

ゲット・アップ・ルーシー / THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
ゲット・アップ・ルーシーTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT

1991年に結成された4人組ロックバンド、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTは、ガレージ、ブルース、パンクなど多彩なジャンルを融合した独自のサウンドで、1996年にメジャーデビューを果たしました。

1回のツアーで全国40か所以上を回るなど精力的なライブ活動で知られ、フジロックフェスティバルなどの大型フェスにも出演。

チバユウスケさんの特徴的なボーカルと、メンバー全員で作り上げる生々しいサウンドは、多くのファンやミュージシャンに影響を与えました。

2003年の解散まで、日本のロックシーンを代表するバンドとして活躍。

力強いロックンロールと熱いライブパフォーマンスを求める音楽ファンにピッタリの存在です。

浮舟GO!GO!7188

GO!GO!7188 – 浮舟 / Ukifune – Ukifune (Official PV)
浮舟GO!GO!7188

鹿児島出身の同級生であるユウさんとアッコさんが結成した3人組ロックバンドです。

和のテイストを織り交ぜたサーフロックやガレージロックを得意とし、2000年にメジャーデビューを飾りました。

懐かしい昭和歌謡の要素を巧みに取り入れながら、パンクロックのエッセンスを加えた独自の音楽性で多くのファンを魅了しました。

ユウさんの印象的なボーカルとギター、アッコさんのベース、ターキーさんのドラムが織りなす熱いライブパフォーマンスは、観客を圧倒する迫力がありました。

2012年2月の解散後も、メンバーはそれぞれ音楽活動を継続。

青春時代にロックに触れた方なら、きっと心に響く魅力的なバンドです。

Stay GoldHi-STANDARD

Hi-STANDARD – Stay Gold [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
Stay GoldHi-STANDARD

90年代の日本のパンクロックシーンを引っ張り、唯一無二の存在感を放ってきたHi-STANDARD。

91年に結成以来、キャッチーなメロディと迫力のサウンドで、多くのファンを魅了してきました。

94年にミニアルバム『LAST OF SUNNY DAY』でデビュー後、95年のアルバム『GROWING UP』は海外盤含め70万枚を超える大ヒットを記録。

メロディックハードコアサウンドに乗せた力強いボーカルと、エネルギッシュな演奏は、日本のロックシーンに大きな影響を与えています。

97年から始まったロックフェス「AIR JAM」を主催するなど、音楽シーンの先駆者としても知られています。

青春時代の思い出とともに、いつ聴いても心が熱くなる、そんな普遍的な魅力を持つバンドです。

PicturesPay money To my Pain

Pay money To my Pain – PICTURES (Music Video)
PicturesPay money To my Pain

PTPの略称で知られるロックバンドのPay money To my Pain、30代前後のロックファンならご存じの方が多いと思います。

ボーカルのKさんが2012年に急逝されたことは当時多くのファンに大きな衝撃を与えました。

その後バンドは活動休止となりましたが、その人気は衰えることなく、ゲストボーカルを迎えてアルバムがリリースされたり、2020年にはBLARE FESTにてライブをおこなったりと、多くのファンに愛され続けています。

攻撃的なグロウルと美しく歌い上げるクリーントーンの対比が見事で、耳に残るメロディラインやリフなど、聴きどころが盛りだくさんのバンドです。

BOXER’S ROAD山嵐

山嵐”BOXER’S ROAD”Official Music Video
BOXER'S ROAD山嵐

30代の方であれば、90年代から2000年代にかけて人気を誇ったミクスチャーロックに心酔していた方も少なくないのではないでしょうか?

その中でもヒップホップシーンからの支持も厚いのが山嵐です。

超ラウドで刺激的なサウンドに加え、ツインボーカルによるスピード感とキレのあるラップが特徴的。

彼らの楽曲の迫力は音源でももちろん感じられますが、ライブで体感する魅力は圧倒的なので、機会があればぜひライブに足を運んでみてください。