【2025】聴いておきたい！今年の邦楽ヒットソングベスト

プロポーズなとり

なとり – プロポーズ

不安定な関係の中で揺れる気持ち、心の機微を丁寧に描き出したナンバーがこちら。

なとりさんによる作品で、2025年6月にデジタルシングルとしてリリースされました。

2025年5月に開催されたワンマンライブツアー「摩擦」のステージでいち早く披露され、ファンの間では心待ちにされていた本作。

かわいらしさの中にどこか影を落とすような世界観に引き込まれます。

言葉にできないもどかしさに寄り添ってくれる1曲として、あなたのプレイリストに加えてみてはいかがでしょうか。

I KnowKing&Prince

I Know

クールなビートとミステリアスなサウンドに、思わず心が奪われます。

この楽曲は、King & Princeのスタイリッシュな魅力が詰まったエレクトロダンスナンバー。

2025年8月リリースのシングル『What We Got ～奇跡はきみと～／I Know』で聴ける本作は、メンバーの髙橋海人さんが出演するドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』の挿入歌としても話題になりました。

真実を追い求める姿を描いた歌詞は、ドラマの世界観と見事に重なります。

夜のドライブで本作をかければ、日常が少しドラマチックに色づくかもしれませんね。

Caramel Pain星街すいせい

Caramel Pain / 星街すいせい(official)

甘いものの中に潜む苦みのように、心の闇と光を描いた深みのある1曲です。

星街すいせいさんが2025年1月に発表、3月にMV公開したこの楽曲は、彼女の内面的な成長と葛藤を鮮やかに表現。

自己愛の難しさや、成長に伴う痛みを赤裸々に歌い上げるていて、まるで聴く人の心を映し出す鏡のようです。

中毒性の高いサウンドアレンジも魅力的な、リピート必至なポップナンバーです。

松に鶴椎名林檎

椎名林檎 – 松に鶴

軽快なリズムと遊び心あるアレンジにグッと心をひきつけられる、椎名林檎さんの楽曲です。

ピアノとウッドベースが心地よく絡み合うサウンドにホイッスルが加わり、清涼感あふれる雰囲気をかもし出しています。

また歌詞には、好きな人への情熱的な愛情をこれでもかと詰め込んでいるんです。

2025年6月に発売されたシングル『芒に月』の収録曲で、盟友である伊澤一葉さんのバンド作品をアレンジして制作されました。

真夏のリゾート地でくつろぐような、開放的な気分にひたりたい時にぴったりの1曲です。

MirageCreepy Nuts

Creepy Nuts「Mirage」Shibuya Scramble Crossing

テレビアニメ『よふかしのうた』2期のオープニングテーマとして起用され、大きな話題を呼んだCreepy Nutsの1曲です。

R-指定さんが「夜とのどろどろした関係」と語るように、夜に尾を引く後悔や大人たちのもがきを描いた内省的な世界観が胸に迫ります。

またアルバム『Legion』をへてさらに深みを増したサウンドは、まさに蜃気楼のよう。

じっくり自分の心と向き合いたい時に聴いてみてはいかがでしょうか？

海風とわがまま日向坂46

日向坂46『海風とわがまま』MUSIC VIDEO

夏の海辺の情景が目に浮かぶサウンドが魅力の、日向坂46による1曲。

2025年5月にリリースされたアルバム『Love yourself!』に収録されているナンバーです。

軽快なリズムに乗せて歌われるのは、自由気ままな相手に振り回されながらも、その危なっかしさに惹かれてしまう恋心。

楽しい時間の中に隠された一方通行の思いや、言葉を伝えられなかったもどかしさが巧みに表現されています。

夏のドライブや、少しセンチメンタルな気分にひたりたい夕暮れ時に聴いてみてはいかがでしょうか？

GOLDOoochie Koochie

Ooochie Koochie 「GOLD」Music Video

0年代ディスコ風サウンドと青春の情景が胸を打つ、2人のレジェンドによるユニットOoochie Koochieのデビュー曲です。

2025年2月にリリースされました。

作曲を吉川晃司さん、作詞を奥田民生さんが担当。

「もしも20歳ごろ、広島で生活していたら」というテーマで制作された作品で、その懐かしいサウンドはドライブしながら聴くのにぴったり。

大人の遊び心と哀愁が同居するグルーヴにひたってみてはいかがでしょうか？