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【2025】聴いておきたい!今年の邦楽ヒットソングベスト

「今年は何が流行ったんだろう」と気になるあなたにぜひチェックしてほしい、最新のヒット曲をまとめました!

人気アーティストの名曲をはじめ、アニメやTikTokといったカルチャーを彩った話題性バツグンのあの曲も!

本年を代表する邦楽のプレイリストです。

ぜひご自身の好みに合う曲を見つけてリピートしてくださいね!

トレンドを追いかけるのが楽しみな人はもちろん、普段は音楽をあまり聴かないけど少しはチェックしておきたい、という方にもオススメです!

【2025】聴いておきたい!今年の邦楽ヒットソングベスト(41〜50)

KISSIMP.

IMP. – KISS (Official Music Video)
KISSIMP.

2025年11月にデジタルシングルとして配信がスタートした本作は、2ndアルバム『MAGenter』のリード曲として制作されました。

秘密と本音が交錯するミステリアスなラブソングで、低域を強調したモダンなサウンドとダークなムードが魅力。

引き返せない感情の高ぶりを描いたリリックは、危うさと官能性が絶妙に絡み合っています。

グループの新たなフェーズを象徴する、スタイリッシュなナンバーです。

NON STOPNEW!HANA

HANAのデビューイヤーを締めくくる1曲として制作された本作は、止まることなく走り続けた1年の軌跡と「夢をかなえる」という決意を詰め込んだアグレッシブなダンスチューンです。

ヒップホップやトラップの要素を取り入れた重厚なビートの上で、英語と日本語が高速で切り替わるラップ、メロディアスなフックが展開。

強気なボーカルワークが、攻撃的なサウンドと見事にマッチしているんですよね。

自分の夢に向かってがむしゃらに突き進みたいとき、力になってくれるナンバーです。

ミームNEW!須田景凪

須田景凪 – ミーム / Keina Suda – meme (Music Video)
ミームNEW!須田景凪

ネット上で拡散される文化をテーマにした、中毒性抜群のアップチューン。

約2分半という短い尺の中に、誰かの真似事のような恋愛や消費される感情への皮肉が詰め込まれていて、聴くたびに胸にグサリと刺さります。

ボカロP出身の須田景凪さんが2025年11月にリリースした本作。

CMソング『ミラージュ』などのタイアップをへて、あえてノンタイアップで自身の作家性を爆発させたような鋭さがかっこいいんです。

繰り返されるフレーズが耳から離れず、脳内で増殖していくような感覚に陥りますよ。

SNSのタイムラインを眺めながら、現代のリアルな空気感に浸りたい時にピッタリ。

モヤモヤした気持ちを吹き飛ばしたい人にオススメの1曲です。

僕のことSuperfly

Superfly – 僕のこと(Mrs. GREEN APPLE cover)【Music Video】/カバーアルバム『Amazing』収録(2025.6.18 Release)
僕のことSuperfly

心にじんわりと広がる、温かさと切なさが絶妙に調和した作品です。

Superflyによるこの楽曲は、2025年5月に先行配信が開始され、同年6月発売の邦楽カバーアルバム『Amazing』にリード曲として収録。

原曲はMrs. GREEN APPLEによるものです。

私たちが日々感じる孤独やささやかな喜び、そういった感情の機微を優しく包み込んでくれるような歌詞世界が魅力。

越智志帆さんが「歌うたびに心がどんどん開いていき、モヤモヤが溶けた」と語ったエピソードも、本作の持つ解放感を物語っていますね。

悲しみにくれている時、あなたの心にそっと寄り添ってくれるでしょう。

最低な君に贈る歌NEW!優里

優里 『最低な君に贈る歌』 Official Music Video
最低な君に贈る歌NEW!優里

切ないバラードの名手として知られる優里さんが、ズルいとわかっていながらも離れられない複雑な恋心を歌った1曲です。

相手に対する未練だけでなく、そんな関係に依存してしまう自分の弱さまで描かれた歌詞には、胸を締め付けられることまちがいなし。

キスを口封じのように使う描写など、都合のいい関係に苦しむ姿は、似た経験がある方なら共感してしまうかもしれません。

2025年11月に公開された本作は、開催中のアジアツアー初日で初めて披露されたことでも話題になりました。

『ドライフラワー』の映像を手がけた監督と約2年ぶりに再タッグを組んだMVも必見。

割り切れない思いを抱える夜に、じっくり聴き込んでみてください。

MarmaladeNEW!WOLF HOWL HARMONY

WOLF HOWL HARMONY / “Marmalade” Music Video
MarmaladeNEW!WOLF HOWL HARMONY

ほろ苦さと甘さが同居するジャムをモチーフに、人生の苦難を受け入れて前へ進む姿を描いたバラードです。

実力派グループ、WOLF HOWL HARMONYが歌う本作は、2025年10月放送のドラマ『仮面の忍者 赤影』のエンディングテーマに起用されました。

2025年11月にリリースされた楽曲で、ピアノやストリングスを軸にした温かいサウンドと、4人の重なり合うハーモニーが胸に響きます。

正解のない日々でも歩み続ける大切さを説くリリックは、何かに挑戦している人の背中を優しく押してくれるのではないでしょうか。

ミュージックビデオでの表情作りについて監督と綿密に話し合ったという、彼らの表現力へのこだわりが詰まった、ぜひ聴いてほしい1曲です。

君がいたからINI

INI|’君がいたから’ Official MV
君がいたからINI

2025年9月にデジタル配信されたこの楽曲は、INI初のドキュメンタリー映画『INI THE MOVIE「I Need I」』の主題歌として制作されました。

メンバー6名が共同作詞を手がけています。

そのうち2名は作詞初参加だったという背景もあり、彼ら自身の言葉でつむがれた感謝の気持ちに胸を打たれます。

ピアノとストリングスの音色、重なり合う歌声そのものが、デビューからの軌跡を温かく振り返っているかのよう。

夢を追いかける人や、大切な仲間との日々を思い返したいときに聴いてみてください。