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富山を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ

本州中央部に位置する富山県は、面積の多くが日本海に面する海洋資源の豊かなところです。

そんな富山県は日本最古の民謡『コキリコ節』を筆頭に、数多くの民謡が現代まで残っている歴史のある地域でもあります。

今回はこの記事では、富山で古くから伝わってきた民謡や、富山県の名所を題材にした演歌、歌謡曲などご当地ソングをご紹介していきます!

お住まいの方であればとくになじみ深い楽曲が登場するかもしれません。

ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!

富山を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(1〜10)

風の盆菅原洋一

菅原洋一さんの『風の盆』は、富山県八尾がテーマの名曲です。

1989年に『みんなのうた』を通じて多くのリスナーの耳に届けられました。

菅原さんの深い声が、落ち着いた秋の情景を描く歌詞に完璧に溶け込んでいます。

富山の自然や伝統を思い出させるメロディは、郷愁を誘いつつ、心を癒してくれますね。

寂しさを感じたとき、ぜひ聴いてみてください。

きっと胸が温まるはずですよ!

まめなけ!あさひ高原兄、道用マヒル

豊かな自然と温かいコミュニティの心をつむぐ『まめなけ!あさひ』は富山県朝日町の魅力をたっぷりと歌い上げています。

高原兄さんと道用マヒルさんによる心地よいハーモニーは、町の日常や祭りを具体的に描き出し、リスナーをその場へ誘います。

2022年にデビュー30周年を迎えた高原兄さんによるアルバム『高原兄 富山コレクション』にも収録されているこの楽曲。

牧歌的な雰囲気が家族や友人とのひとときにぴったりですね!

えんじゃら節

『えんじゃら節』は富山県砺波市に伝わる伝統的な盆踊り民謡です。

この曲の起源は、富山市針原をはじめとする県東部で古くから伝えられている盆踊り唄の「エンヤラ」という囃子言葉だと考えられています。

富山県砺波市の南般若地区では、地元の踊りグループ「南般若おどらん会」が、地域の文化を次世代に伝えるために「えんじゃら節」の練習会を定期的に開催。

これは、2006年から毎年おこなわれており、地元の児童たちが住民から踊りを学んでいます。

富山を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(11〜20)

のじた音頭

のじた音頭(カラオケ)
のじた音頭

富山県射水市を中心に開催される盆踊り、のじた踊り。

街じゅうの人びとが集まり踊り歩く様子が「街流し」とも呼ばれています。

こちらの盆踊りを盛り上げる楽曲として使用されている曲がこちらの『のじた音頭』。

曳山を連れて街を歩く人びとの姿を描くとともに、リズミカルな演奏が展開します。

和楽器を主体とした親しみやすい音色にのせた歌声は、コーラスが加わることでより盛り上がる場面が伝わるでしょう。

のじた踊りの楽しいお祭りの風景が思い浮かぶ民謡です。

越中恋歌真木柚布子

3015 「越中恋歌」 KOBE ALIVE 2016 2日目 湊川公園
越中恋歌真木柚布子

映画やテレビ、舞台など幅広い分野で活躍する演歌歌手、真木柚布子さんが歌い上げる『越中恋歌』。

富山県を舞台にした切なくも心温まる恋心を描いたストーリーが展開する民謡です。

伝統的なお祭りとして開催されている風の盆、越中おわらや氷見など、富山を舞台にした物語とともに切ない恋愛感情をみごとに歌い上げています。

和楽器の美しく力強い音色からも情熱的な思いが伝わるでしょう。

富山を代表するお祭りが開かれるなかで恋に落ちる2人の様子を歌う曲です。

目桑ちりめん節

目桑ちりめん節―立山歳時記
目桑ちりめん節

『目桑ちりめん節』は、1573年から1592年にかけての天正年間に源流を発する、富山県立山町が生んだ伝統的な糸ひき唄。

この曲は機織りの手仕事から誕生し、昭和初期にはお祭りの踊り唄へと変貌を遂げました。

移り変わる時代の流れの中で、地元の方々に愛され続ける理由は、その穏やかな旋律と心温まる調べにあるでしょう。

富山に根付いた生活と文化が色濃く表現されており、地元の方ならずとも心に響くはずです!

氷見の雪原田悠里

原田悠里 氷見の雪 演歌百撰
氷見の雪原田悠里

原田悠里さんの『氷見の雪』は、2004年2月25日に発表された、冬の富山県を情感たっぷりに歌った楽曲です。

港町をバックに切ない恋心を描いたこの曲は、聴く人の胸をぎゅっと締め付けます。

失恋の悲しみを雪景色に映し出し、女性ならではの繊細な感情がメロディーとともに奏でられています。

どこか懐かしさを感じさせる彼女の歌声は、まるで富山の自然そのもの。

冬の夜に聴くことで、さらにその魅力が深まるかもしれません。