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踊れるロック!~TRICERATOPSの人気曲・名曲

「ロックで踊る」をテーマに掲げて、1996年の結成以来25年以上の長きに渡って日本の音楽シーンで活躍し続けるトライセラトップス。

同業者からの人気も高く、2020年には豪華なアーティストが集まったトリビュート・アルバム『TRIBUTE TO TRICERATOPS』がリリースされたことも記憶に新しいですよね。

確かな演奏技術と抜群にキャッチーなメロディとリフのセンス、ダンサンブルなビートを武器に多くの名曲を作り上げてきた彼らの音楽をまだ知らないという方は、ぜひ今回の記事をご覧ください。

定番のヒット曲から、ファンに愛されているアルバム収録曲まで、オススメのナンバーをたっぷりお届けします!

踊れるロック!~TRICERATOPSの人気曲・名曲(21〜40)

ヒゲとボインTRICERATOPS

UNICORNの「ヒゲとボイン」をTRICERATOPSがカバーしています。

この「ヒゲとボイン」は同名のアルバムが発売されています。

アルバムには通常シングル曲が入っていたりしますが、このアルバムに関してはシングル曲なし、書き下ろしの曲が集められていました。

2020TRICERATOPS

2002年リリースのビクター移籍後初のシングル曲。

シンプルなエイトビートとベースラインから、どんどん広がりをつけて展開していきます。

楽器のおいしいところ絶妙にミックスされており、オルタナティブな要素を存分に味わえると思います。

落ち着いた曲ですが、オーディオのボリューム全開で爆音で聴きたくなりますね。

TATOOTRICERATOPS

失恋の痛みがTATOO、入れ墨のごとく残っているという斬新な切り口の楽曲。

現在ではデジタルタトゥーなんて流行語もあるくらいですから表現として違和感はありませんが、当時この言葉を含ませたテーマを作る彼は一歩先をゆくセンスを持っていたと言えるでしょう。

2サビ後のわずか2行の歌詞に大きなメッセージを感じられます。

ちなみに、唯一CCCDでリリースされましたが、当時は音質の劣化など多くの問題がありブログで謝罪、その後CCCDによるリリースをしないこと約束したという時代を思わせるエピソードがあります。

瞳はダイアモンドTRICERATOPS

原曲は松田聖子です。

とても繊細なオリジナル曲とは打って変わって、軽やかでポップなバンドサウンドに変身しています。

悩ましい乙女心も晴ればれとするような爽快感にあふれており、曲が持っている別の魅力を引き出してくれる、見事なアレンジです。

Chewing GumTRICERATOPS

【MAD】FLCL×TRICERATOPS【chewing gum】
Chewing GumTRICERATOPS

明るい曲調なのに、どこかさみしい感じのある楽曲になっています。

歌詞も明るい雰囲気ですが、とても切なく心をぎゅっとつかまれ、青春を連想させられます。

ダブルトラックになっていて、トライセラトップスの他の曲を聴いた後では新鮮な気持ちで聴けると思います。