【ボカロ】初心者でも挑戦しやすいバンド曲【簡単】
ボカロ曲をバンドでコピーしたい、という方は多いはず。
例えば「学園祭のライブでボカロ曲を演奏したい!」そういうときの選曲の参考になるであろう特集記事です!
比較的演奏しやすい作品を選んでいるので、楽器初心者にオススメできます。
ちょっと難しいフレーズが登場する場合もありますが、そんなときは自己流アレンジしてしまうのも一つの手。
「1人の力ではなく、バンド全体で曲の世界観を表現するんだ」という意識を持って、ぜひチャレンジしてみてください!
【ボカロ】初心者でも挑戦しやすいバンド曲【簡単】(41〜50)
BREAKこめだわら

ロック要素強めなボカロ曲を探しているという方には『BREAK』もピッタリですよ。
こちらはボカロP、こめだわらさんが発表した楽曲。
ギターをメインとした激しいサウンドが展開されています。
王道のロックといった雰囲気なので、ボカロ曲に馴染みのない方が聴いても親しめるはずですよ。
それから、日々の閉塞感について歌う、メッセージ性ある歌詞も大きな魅力でしょう。
世代を問わず多くの方の胸に刺さるはずです。
モンスターズbuzzG

ストレートなロックサウンドで紡がれるポップな楽曲で人気を博しているボカロP、buzzGさん。
2023年2月6日に投稿された『モンスターズ』は、古き良きJ-POPを思わせるメロディーとタイトなロックサウンドが心地良いですよね。
テンポがそこまで速くない上にどのパートもベーシックな演奏で構成されているため、初心者バンドマンが挑戦するのにちょうど良いレベルの楽曲ですよ。
ただし、ボカロ曲ならではの音域の広いメロディーがフィーチャーされているため、ボーカルのキーに合わない場合にはキーを下げて演奏するなどバンドに合わせたアレンジをしてみると良いのではないでしょうか。
夏空シングルコイルナサガシ

王道のギターロックを思わせる楽曲が爽快なボカロP、ナサガシさん。
8作目となる『夏空シングルコイル』は、まさにギターキッズの青春をイメージさせる歌詞が印象的ですよね。
テンポが速いため難しく感じるかもしれませんが、全体的にストレートかつシンプルな演奏のため初心者バンドであっても挑戦しやすいですよ。
ただし、イントロとアウトロで登場するギターリフを外してしまうとかっこつかないため、ギタリストの方はしっかり練習してライブに臨みましょう。
奇怪ぽっくりさん梨本うい

梨本Pの名前でも知られ、初音ミクのハスキーな調声が高い評価を得ているボカロP、梨本ういさん。
2023年2月23日に公開された楽曲『奇怪ぽっくりさん』は、ダークなリリックとどこかミステリアスなメロディーラインが中毒性を生み出していますよね。
ギターは速いストロークとカッティング、ベースはルート弾きではない動き回るライン、ドラムは通常の8ビートとは違ったスネアの跳ねがあるなどそれぞれに練習が必要ですが、それだけにバンドで合わせられたら楽しいですよ。
ただし、ボーカルの音域が広いため、バンドではキーを合わせたアレンジをするなど工夫して臨みましょう。
ショットガン・ラヴァーズのぼる↑P

パワフルで熱いボカロック『ショットガン・ラヴァーズ』はいかがでしょうか!
8ビートでシンプルなバンドサウンドですので、初心者の方にぴったりです。
Aメロのギターのブリッジミュートをうまく刻むためのポイントは、右手の位置をブリッジ寄りに、弦に手を当てる力加減を強くしすぎないことです。
それらを意識してダウンピッキングで弾くと「ズン!!ズン!!」と固い音が鳴りますよ。
バンド全体で8ビートの縦ノリを感じながら演奏できれば自然にグルーヴが出てくるはずです!