【ボカロ】初心者でも挑戦しやすいバンド曲【簡単】
ボカロ曲をバンドでコピーしたい、という方は多いはず。
例えば「学園祭のライブでボカロ曲を演奏したい!」そういうときの選曲の参考になるであろう特集記事です!
比較的演奏しやすい作品を選んでいるので、楽器初心者にオススメできます。
ちょっと難しいフレーズが登場する場合もありますが、そんなときは自己流アレンジしてしまうのも一つの手。
「1人の力ではなく、バンド全体で曲の世界観を表現するんだ」という意識を持って、ぜひチャレンジしてみてください!
【ボカロ】初心者でも挑戦しやすいバンド曲【簡単】(21〜30)
エイリアンエイリアンナユタン星人

2015年からボカロPとしてデビューしたナユタン星人さんの楽曲。
一聴しただけで曲名と楽曲の雰囲気がマッチする、完成された世界観を持つナンバーです。
全体的に難しいテクニックは使われていないため楽器初心者の方でも取り組みやすい楽曲ですが、リズムが跳ねているフレーズやタイトなフレーズが多いため、バンドで合わせる時はテクニックよりリズムに注意が必要です。
また、曲後半で転調してキーが上がるため、ボーカルはその転調を踏まえて自分が歌えるキーか確認してから取り組むとスムーズに練習ができます。
楽器初心者の方が学べる部分は多い楽曲なので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
ティーンエイジ・ネクラポップ石風呂

キャッチーなロックナンバーがインプルイズベスト!
ロックバンド、ネクライトーキーのギタリストとしても活躍しているボカロP、石風呂さんの楽曲で、2013年にリリースされたメジャーファーストアルバムに収録されています。
良い具合にゆがんだギターサウンドに軽快さと力強さを合わせ持ったリズム隊、そしてmikiの真っすぐな歌声がぴたりとハマっています。
夕日を眺めながら聴きたくなりますね。
初心者であれば、これでぐらいの店舗の曲が、最初にチャレンジしやすいはずです。
からくりピエロ40mP

40mPさんの『からくりピエロ』はバンド演奏のみならず、弾いてみたや歌ってみたでも大人気の曲ですよね。
切ないメロディーラインに優雅な印象を感じられるサウンドはいつ聴いても心地良い気分になります。
転調や難しいリズムパターンもないので初心者の方にも演奏しやすい曲ですよ。
ストリングスの音色が導入できない場合はギターで代用する方法も良いかもしれません。
バンドでうまく演奏するポイントとしては、曲中のブレイクでぴたりときれいに音を止めることです。
それを意識するだけでもメリハリのある演奏になりますので、ぜひ参考にしてみてください。
モザイクロールDECO*27

ボカロファンから長く支持されているDECO*27さんの『モザイクロール』。
こちらの曲はAメロとBメロのコード進行がくり返しなのや、同じギターリフが何度も演奏されるので初心者にも覚えやすいはずです。
ミドルテンポなのでドラム、ベースも「速くて難しい!!」といったこともないでしょう。
イントロのギターリフはディレイとリバーブのエフェクターを組み合わせると再現できます。
ラストのサビでは転調しますのでパワーコードで弾いている場合は半音だけ上げれば対応できますよ!
メルトryo

ボカロのカバーバンドをするのであれば、ボカロ曲の代名詞とも言える名曲『メルト』をぜひ。
この曲のポイントは、やはりさわやかなイメージを演出することです。
リードパートをキーボードが担当する形ですので、キーボードの方はいつもより少しだけ時間をかけてサウンドメイクしましょう。
原曲のドラムのリズムパターンは難しいので、たたきやすいようにアレンジしてみてください。
バンド全体で演奏に慣れてきたらぜひコーラスを入れてクオリティをさらに高めましょう。
キラキラした曲の雰囲気がサウンドから感じられるようになれば最高です!