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【ボカロ】初心者でも挑戦しやすいバンド曲【簡単】

ボカロ曲をバンドでコピーしたい、という方は多いはず。

例えば「学園祭のライブでボカロ曲を演奏したい!」そういうときの選曲の参考になるであろう特集記事です!

比較的演奏しやすい作品を選んでいるので、楽器初心者にオススメできます。

ちょっと難しいフレーズが登場する場合もありますが、そんなときは自己流アレンジしてしまうのも一つの手。

「1人の力ではなく、バンド全体で曲の世界観を表現するんだ」という意識を持って、ぜひチャレンジしてみてください!

【ボカロ】初心者でも挑戦しやすいバンド曲【簡単】(21〜30)

モザイクロールDECO*27

DECO*27 – モザイクロール feat. GUMI
モザイクロールDECO*27

ボカロファンから長く支持されているDECO*27さんの『モザイクロール』。

こちらの曲はAメロとBメロのコード進行がくり返しなのや、同じギターリフが何度も演奏されるので初心者にも覚えやすいはずです。

ミドルテンポなのでドラム、ベースも「速くて難しい!!」といったこともないでしょう。

イントロのギターリフはディレイとリバーブのエフェクターを組み合わせると再現できます。

ラストのサビでは転調しますのでパワーコードで弾いている場合は半音だけ上げれば対応できますよ!

メルトryo

ryo (supercell) × やなぎなぎ メルト 10th ANNIVERSARY MIX
メルトryo

ボカロのカバーバンドをするのであれば、ボカロ曲の代名詞とも言える名曲『メルト』をぜひ。

この曲のポイントは、やはりさわやかなイメージを演出することです。

リードパートをキーボードが担当する形ですので、キーボードの方はいつもより少しだけ時間をかけてサウンドメイクしましょう。

原曲のドラムのリズムパターンは難しいので、たたきやすいようにアレンジしてみてください。

バンド全体で演奏に慣れてきたらぜひコーラスを入れてクオリティをさらに高めましょう。

キラキラした曲の雰囲気がサウンドから感じられるようになれば最高です!

【ボカロ】初心者でも挑戦しやすいバンド曲【簡単】(31〜40)

おじゃま虫DECO*27

DECO*27 – おじゃま虫 feat.初音ミク
おじゃま虫DECO*27

かわいいラブソングを演奏して、お客さんを沸かせちゃいましょ!

長年ボカロシーンの第一線で活躍しているボカロP、DECO*27さんの楽曲で、2014年に発表。

どこまでも真っすぐな恋心がつづられた歌詞、ときめいちゃいますね!

シンセフレーズが登場する曲ですが、そこを抜きにしたギター、ベース、ドラムの構成でも演奏できると思います。

特別テクニカルなパートもありません。

強いて言うならボーカルが、どこまでキュートさを演出できるか、でしょうか。

ゆるふわ樹海ガール石風呂

ゆるふわ樹海ガール/歌、初音ミク
ゆるふわ樹海ガール石風呂

ラフなバンドサウンドと疾走感がたまらない、軽快なロックナンバーです。

ロックバンド、ネクライトーキーのギタリストでもある石風呂さんの代表曲で2011年に公開。

ネガティブ思考な女性を主人公につづられた歌詞に、モラトリアムをかきむしられます。

ギターはオクターブ奏法でも再現可能、ベースもルート弾きで充分に曲の世界観を表現できます。

弾くところは思いっきり、止まるところは止まる、そういう緩急を意識した演奏を心がけましょう。

XXXXXX雨曇

XXXXXX/feat.可不〈KAFU〉
XXXXXX雨曇

日々を生きる中で感じるやるせない気持ちがぎゅうぎゅうに詰め込まれた、オルタナティブなボカロ曲です。

ボカロP、雨曇さんによる作品で2021年に公開されました。

「これぞバンドサウンド」なシンプルな構成の曲調、だからこそでしょう、可不の切なげな歌声と歌詞に込められたメッセージがダイレクトに届きます。

複数のギターフレーズが演奏されていますが、コードストロークをする1本だけでも原曲の雰囲気に近づけると思います。

弱虫モンブランDECO*27

DECO*27 – 弱虫モンブラン feat. GUMI
弱虫モンブランDECO*27

ロックサウンドとエレクトロニカを融合した数多くの人気ボカロ曲を生み出してきたボカロP、DECO*27さんの楽曲。

ギターを前面に出した骨太なサウンドと哀愁のあるメロディーが秀逸なナンバーです。

ゆっくりとしたテンポで難しいテクニックもない曲のため楽器初心者の方が挑戦するにはピッタリのナンバーです。

ただし、スローなだけにリズムが走ってしまうとアンサンブルが崩れてしまいます。

テンポキープを意識すると良いでしょう。

楽器初心者でボカロ曲をやってみたい方にはオススメの1曲です。

ヨヒラn-buna

疾走感がありつつも切ない気持ちが伝わってくる、ギターロックナンバーです。

バンド、ヨルシカでも活躍しているボカロP、n-bunaさんによる楽曲で2018年に公開されました。

歌詞からもサウンドからも夏の終わりが感じられて、ノスタルジーな気分になります。

とてもシンプルなフレーズで構成されている曲ですので、バンド結成してすぐ、という方々にオススメ。

演奏する上で意識するのは、キメ。

例えば大サビ前の一瞬音がなくなる部分など、無音をしっかりと作り出すのが大切です。

それができれば、演奏にメリハリが出るはず。