【ボカロ】初心者でも挑戦しやすいバンド曲【簡単】
ボカロ曲をバンドでコピーしたい、という方は多いはず。
例えば「学園祭のライブでボカロ曲を演奏したい!」そういうときの選曲の参考になるであろう特集記事です!
比較的演奏しやすい作品を選んでいるので、楽器初心者にオススメできます。
ちょっと難しいフレーズが登場する場合もありますが、そんなときは自己流アレンジしてしまうのも一つの手。
「1人の力ではなく、バンド全体で曲の世界観を表現するんだ」という意識を持って、ぜひチャレンジしてみてください!
【ボカロ】初心者でも挑戦しやすいバンド曲【簡単】(21〜30)
アスノヨゾラ哨戒班Orangestar

大切な君とともに前へ進んでいきたいと歌う、爽快なボカロチューンです!
『DAYBREAK FRONTLINE』などの作者としても知られているボカロP、Orangestarさんの楽曲で、2014年に発表。
翌年リリースされたメジャーファーストアルバム『未完成エイトビーツ』に収録されています。
キラキラしたシンセサウンドが耳に心地良くて、いつのまにか世界観に引き込まれてしまうこの曲。
バンド構成の楽曲ではありませんが、シンプルなコード進行なのでギターのバッキングや、ベースラインでニュアンスは出せます。
キーボード担当がいるならさらに再現度が高まるでしょう!
ディズニーランド建てたい可ラッカ

ポップでキャッチー、そしてちょっぴり切なげなサウンド。
ボカロP、可ラッカさんの楽曲『ディズニーランド建てたい』をバンドでカバーしてみませんか。
独自視点でつづられていく歌詞は、思わずクスッと笑ってしまいます。
とくにギターは、クリーントーンを活かした演奏を身につけられるかも。
ゆったりめなリズムに乗って、みんなを笑顔にしちゃいましょう。
日常のもやもやを吹き飛ばしたいときにぜひ!
天ノ弱164

ボカロックの名曲といえば164さんの『天ノ弱』を外すことはできませんよね。
バンドでカバーできればめちゃくちゃかっこいいですよ。
この曲をかっこよく決めるポイントとしては、イントロなどで登場するギターのメインリフです。
初心者にはやや難しいギターリフですのでどうしても弾けない場合は、自分なりの簡易的なアレンジに変更してしまってもいいかも。
ベースはスラップがAメロで出てきますが、もし音粒がそろわない場合はコンプレッサーやリミッターを使用してみましょう。
AメロBメロはなるべく落ち着いて演奏し、優雅な雰囲気を出すことを心がけてみてくださいを。
そこからのサビで、がっつりと疾走感が出るように演奏できれば、メリハリが出てかっこよく決まるはずですよ!
そういうのでいいあだちかすか

2017年からYouTubeに楽曲投稿を始めた、あだちかすかさん。
彼の手がける『そういうのでいい』もオススメです。
こちらはミドルテンポでドラムンベースのサウンドが特徴的な1曲。
ロックらしい要素も取り入れられているので、イベンドなどで演奏すれば盛り上がること間違いなしでしょう。
また原曲は知声を使い、あえて揺らぎのある人間味らしい歌唱に仕上げているのも特徴です。
そのた表現力をいかせる曲を探している方にもピッタリですよ。
ロストワンの号哭Neru

ボカロ作品において再生回数100万回超えの動画を10本以上持つ人気ボカロP、Neruさんの楽曲。
バンドアレンジがかっこいい、ボカロとロックの相性の良さを再確認できるナンバーです。
楽曲の顔となるイントロやアウトロでのギターフレーズは、ノイズが出ないように気をつけると原曲に近づけられます。
ベースとドラムも難しいフレーズはありませんが、裏拍のリズムが多いためキープをしっかりと。
ボーカルは原曲の場合キーがかなり高いため、可能であればバンドにキーを下げて演奏してもらうか、男性であれば1オクターブ下げて歌っても大丈夫です。
人気曲のためライブで盛り上がること間違いなしのナンバーです。