【ボカロ】初心者でも挑戦しやすいバンド曲【簡単】
ボカロ曲をバンドでコピーしたい、という方は多いはず。
例えば「学園祭のライブでボカロ曲を演奏したい!」そういうときの選曲の参考になるであろう特集記事です!
比較的演奏しやすい作品を選んでいるので、楽器初心者にオススメできます。
ちょっと難しいフレーズが登場する場合もありますが、そんなときは自己流アレンジしてしまうのも一つの手。
「1人の力ではなく、バンド全体で曲の世界観を表現するんだ」という意識を持って、ぜひチャレンジしてみてください!
【ボカロ】初心者でも挑戦しやすいバンド曲【簡単】(31〜40)
おじゃま虫DECO*27

かわいいラブソングを演奏して、お客さんを沸かせちゃいましょ!
長年ボカロシーンの第一線で活躍しているボカロP、DECO*27さんの楽曲で、2014年に発表。
どこまでも真っすぐな恋心がつづられた歌詞、ときめいちゃいますね!
シンセフレーズが登場する曲ですが、そこを抜きにしたギター、ベース、ドラムの構成でも演奏できると思います。
特別テクニカルなパートもありません。
強いて言うならボーカルが、どこまでキュートさを演出できるか、でしょうか。
箱庭のコラルkoyori

koyoriさんによる本作は、繊細かつ深い感情がこもった歌詞が印象的。
未来への不安と希望が入り混じった気持ちが象徴的に描かれています。
重い心情を抱えながらも、前を向いて生きていこうとする強さと希望が感じられます。
ギターはパワーコードで弾ける部分が多いので、まずはそこから練習してみましょう。
サビのリズムパターンを覚えるのもポイント。
ドラムは基本的な8ビートがメインなので、挑戦しやすいはず。
人生に悩む全ての人に響く1曲です。
弱虫モンブランDECO*27

ロックサウンドとエレクトロニカを融合した数多くの人気ボカロ曲を生み出してきたボカロP、DECO*27さんの楽曲。
ギターを前面に出した骨太なサウンドと哀愁のあるメロディーが秀逸なナンバーです。
ゆっくりとしたテンポで難しいテクニックもない曲のため楽器初心者の方が挑戦するにはピッタリのナンバーです。
ただし、スローなだけにリズムが走ってしまうとアンサンブルが崩れてしまいます。
テンポキープを意識すると良いでしょう。
楽器初心者でボカロ曲をやってみたい方にはオススメの1曲です。
XXXXXX雨曇

日々を生きる中で感じるやるせない気持ちがぎゅうぎゅうに詰め込まれた、オルタナティブなボカロ曲です。
ボカロP、雨曇さんによる作品で2021年に公開されました。
「これぞバンドサウンド」なシンプルな構成の曲調、だからこそでしょう、可不の切なげな歌声と歌詞に込められたメッセージがダイレクトに届きます。
複数のギターフレーズが演奏されていますが、コードストロークをする1本だけでも原曲の雰囲気に近づけると思います。
自堕楽こめだわら

『春を告げる』の大ヒットにより脚光を浴びたyamaさんとともにロックバンドBINのメンバーとして活動していることでも知られているボカロP・こめだわらさんの楽曲。
退廃的でありながら自分なりに前に進もうとする歌詞と、叙情的なメロディーやアレンジがクセになりますよね。
ギターはアコースティックギターとエレキギターが登場しますが、どちらもシンプルなフレーズのため初心者であってもすぐ弾けますよ。
ベースとドラムも基本的なテクニックしか使っておらず、テンポもゆっくりのためバンドでも合わせやすいボカロナンバーです。