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【ロック】初心者でも挑戦しやすいバンド系ボカロ曲【簡単】

ボカロ曲のバンドコピーを考えている方は必見!

こちらは、例えば「学園祭のライブでボカロ曲を演奏したい!」そういうときの選曲の参考になるであろう特集記事です!

定番曲から最近話題になった作品までを網羅してみました。

比較的演奏しやすい作品を選んでいるので、楽器初心者にもオススメ。

ちょっと難しいフレーズが登場する場合もありますが、そんなときは自己流アレンジしてしまうのも一つの手です。

「1人の力ではなく、バンドメンバー全員で曲の世界観を表現するんだ」という意識を持って、ぜひチャレンジしてみてください!

【ロック】初心者でも挑戦しやすいバンド系ボカロ曲【簡単】(41〜50)

萌す心を一二三

萌す心を/一二三 feat.初音ミク
萌す心を一二三

和楽器を使ったアレンジとロックサウンドの融合がトレードマークになっているボカロP、一二三さんの楽曲。

スマホゲーム『#コンパス 戦闘摂理解析システム』に登場するキャラクターである狐ヶ咲甘色のテーマソングとして起用された曲で、琴や尺八の音色と融合した疾走感のあるバンドサウンドがテンションを上げてくれますよね。

どのパートも技術的に難しいことはやっていないため、初心者バンドマンにもコピーしやすいのではないでしょうか。

メンバーにキーボードがいれば和楽器のパートをカバーしやすいですが、もしいなくてもイントロなどの和楽器のみのところはギターとベースで再現できますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

ディエンビエンフーyamada

ディエンビエンフー/重音テトSV
ディエンビエンフーyamada

「ディエンビエンフーの戦い」という歴史的出来事をテーマにした、深いメッセージ性のある楽曲。

ボカロP、yamadaさんの楽曲で、2024年にリリースされました。

戦争の悲劇と、その後の希望をキャッチーなパンクロックサウンドで表現しています。

そこに描かれている少年兵の姿はどこか悲しくて、でもとてもピュア。

演奏する際は、キャッチーなメロディをしっかりと奏でることと、ギターリフのリズム感を大切にしましょう。

死にたがり梨本うい

死にたがり – あらいやかしこ
死にたがり梨本うい

とがったロックンロールはいかがでしょうか。

グランジ、オルタナティブなサウンドに乗せて世の中を皮肉る作品を多く発表してきたボカロP、梨本Pさんの作品です。

タイトルからもわかるかもしれませんが、ネガティブな人へのメッセージソングで、そのはっきりとした物言いとゴリッゴリなギターサウンドが聴いた人の心をわしづかみにしました。

梨本Pさんは、あらいやかしこという自身のバンドでもこの曲を演奏しています。

なのでそちらのPVを参考に練習してみてはどうでしょうか。

そういうのでいいあだちかすか

2017年からYouTubeに楽曲投稿を始めた、あだちかすかさん。

彼の手がける『そういうのでいい』もオススメです。

こちらはミドルテンポでドラムンベースのサウンドが特徴的な1曲。

ロックらしい要素も取り入れられているので、イベンドなどで演奏すれば盛り上がること間違いなしでしょう。

また原曲は知声を使い、あえて揺らぎのある人間味らしい歌唱に仕上げているのも特徴です。

そのた表現力をいかせる曲を探している方にもピッタリですよ。

サリシノハラみきとP

キーボードのいるバンドあれば、こちらの楽曲はどうでしょうか。

『いーあるふぁんくらぶ』『ロキ』などのヒット作を飛ばしてきた人気ボカロP、みきとPさんの楽曲で、2012年に公開されました。

大切に思っている相手に、届かない気持ち。

恋愛の切なさがぎゅっと濃縮された歌詞が心に刺さります。

ゆったりめなテンポなのでかなりとっつきやすいかと思います。

そしてギターのアルペジオやドラムの8ビートなど、各楽器での基本とも言えるプレイングにチャレンジできます。

さよならスナイデリーぽてんしゃる0

さよならスナイデリー / ぽてんしゃる0 feat.初音ミク
さよならスナイデリーぽてんしゃる0

2013年に『あの娘はロッキンローラー』で活動を開始し、独特の言いましや言葉のセンスで人気を集めているボカロP、ぽてんしゃる0さん。

彼の『さよならスナイデリー』は、ギターがパワーコードという簡単な和音を弾いて、ベースとドラムもそれに合わせてシンプルな8ビートを刻むというシンプルな演奏なので、バンド初心者でも簡単にコピーできますよ。

ギターの音はひずませすぎなようにするのがこの曲の雰囲気を出すポイントです、参考にしてみてくださいね!

あぁあぁあぁああぁあぁああぁ梨本うい

タイトルだけで目を引かれてしまいますね。

バンド活動にも精力的なボカロP、梨本ういさんの出世作で、2009年に公開されました。

特徴はなんと言ってもサビ!

くり返し登場する、タイトルでもあるフレーズが頭から離れなくなります。

オルタナティブなギターサウンドもかっこいいですね!

曲を通してコード進行が変わらないので、とても覚えやすいです。

リズムやストロークの変化で、各パートのニュアンスを表現していきましょう。