【挑戦】歌うのが難しいボカロ曲まとめ
作り手の思うままに歌ってくれるのがボカロの魅力の一つ。
ということで、人間の声帯ではなかなか再現できないハイトーンボイス、超速メロディーなど、斬新なボーカルワークで作られた曲がたくさんあります!
今回これからご紹介していくのは、歌う難易度の高いボカロ曲!
自分の限界に挑戦したい方、新しい表現を身に付けたい方にオススメな内容です!
意外かもしれませんが、スローバラード系の曲も登場。
ぜひ最後までチェックしていってください!
【挑戦】歌うのが難しいボカロ曲まとめ(1〜10)
ダイジョブですか?cosMo@暴走P

cosMo@暴走Pさんによる作品『ダイジョブですか?』は、2023年にリリースされました。
『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』の楽曲コンテストへの応募作品として制作され、見事採用。
テンポがコロコロ変わったり、唐突に曲展開する感じがcosMo@暴走Pさんらしいんですよね。
いつのまにか世界観に引き込まれちゃいます。
リズムキープが1番難しいポイントかも。
ちがう!!!ダイナミック自演ズ

ハイトーンボイスと滑舌に自信があるなら、この曲を!
カルロス袴田さんが2016年にダイナミック自演ズ名義で発表した『ちがう!!!』。
とにかくハイテンションな作品で、聴けば元気がもらえます!
ミクとウナのかけ合いが本当に楽しいんですよね。
ただ、というかつまり、デュエットナンバー。
なので1人で再現するのはかなり難しいです。
歌うまに自信がある友だちと一緒に挑戦するのがいいかもしれません。
息切れを起こさないよう、ブレスのタイミングを決めてみてください!
キュートなカノジョsyudou

この独特なボーカルワーク、歌声をどう表現するかがポイント。
Adoさんの大ヒット曲『うっせぇわ』を手がけたことでも有名なボカロP、syudouさんによる楽曲で、2021年に発表されました。
ヤンデレめいた歌詞の世界観と怪しげな曲調が、聴いた人の心をつかんで離しません。
ブレスの使い方や吐息混じりな発声を意識するのが大切かも。
テンポが速いわけではありませんので、落ち着いてチャレンジしてみましょう。
関連曲『カレシのジュード』『デイバイデイズ』もぜひ!
【挑戦】歌うのが難しいボカロ曲まとめ(11〜20)
山田PERFECTjon-YAKITORY

エネルギッシュでパンクな曲調に、初音ミクのはつらつとした歌声が乗る本作。
jon-YAKITORYさんが2024年7月に発表したこの曲。
「完全体」に対する愛、孤独感をテーマにしており、現代社会のプレッシャーを鋭く表現しています。
疾走感あふれるサウンドと深いメッセージ性が、多くのリスナーに刺さりました。
勢いのある曲に挑戦したいなら、ぜひともこちらを!
つづみぐさいよわ

美しさとはかなさが共存している楽曲です。
いよわさんによる本作は、サンリオのメディアミックス企画『まいまいまいごえん』とのタイアップ曲で、2023年1月に公開されました。
登場キャラクター、ライオンの内面的な葛藤や使命感を繊細に描写しており、聴く人の心に深く響きます。
いよわさんらしいサウンドと疾走感のあるサウンドが、物語の世界観と見事に調和。
YouTubeでダブルミリオン再生を達成するなど、多くのファンから支持を得ています。
サビの難易度がかなり高めです。
ド屑なきそ

愛する人を思うがあまり、つい重くなってしまう恋心を描いた『ド屑』。
ボカロPのなきそさんが2022年に制作しており、独自のテーマを描いた楽曲が注目を集めました。
大切な人の許せない行為を前にして、素直な感情があふれ出す場面を描いています。
重厚なビートにのせたエレクトロサウンドからも、どこかスリリングな雰囲気が伝わるでしょう。
無機質でありながら、リズミカルな歌唱を届けるのが難しいポイント。
歌愛ユキによる少女のような歌唱に合わせて、ダークな世界観を演出するのがコツです。
語りかけるように、静かに高まる感情を表現して歌ってみてくださいね。
ヤババイナさたぱんP

カオスな世界観を表現した楽曲です。
さたぱんPさんによって2024年2月に発表されました。
J-coreを基調としつつポップやエレクトロニカの要素も取り入れた独特のサウンドが特徴。
歌詞は現代社会への皮肉や批判的な視点が込められており、奇抜な言葉遊びで構成されています。
斬新な表現に触れたい方や、ボカロ音楽の新しい可能性を知りたい方にオススメの1曲です。