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「へ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

まだ知らない曲を探す方法ってたくさんありますが、曲の頭文字を絞って曲を探すとこれまであまり目につかなかった曲と出会えたりするんですよね。

そこでこの記事では、「へ」から始まるボカロ曲を集めて紹介していきますね!

「へ」から始まる言葉でボカロ曲のタイトルにあるものというと、「ヘッドホン」「平成」「平和」「変身」などさまざま。

すでにいくつかの曲が思い浮かんでいるボカロファンの方もいらっしゃると思いますが、この記事をご覧いただければ新たな発見があると思いますので、ぜひお楽しみください。

「へ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)

ヘブンズ吐息.

禁断の愛を歌った、エモーショナルなボカロ曲です。

吐息.さんが手がけた『ヘブンズ』は2025年5月にリリースされたナンバー。

アンニュイなビートとミクのノイズ混じりなボイスサウンドが特徴です。

歌詞は、恥ずかしい感情も含めて全てを受け入れてほしいと願う、狂おしいほどの愛の情景。

天国を意味するタイトルとは対照的に、激しい情念が伝わってきます。

恋愛で悩んでいる時に聴くととくに刺さるかもしれません。

ヘルライクヘヴンshikisai

ヘルライクヘヴン / 可不, 鏡音レン
ヘルライクヘヴンshikisai

緊張感のあるサウンドアレンジに斬新なフロウが融合した意欲作!

可不とレンによるデュエットが織りなす、攻撃的でありながら中毒性ばつぐんの1曲です。

自身への戒めを込めてつむがれた毒舌な歌詞が、強い印象を残します。

2025年1月に公開され、アルバム『WORLDSEND』にも収録。

ワークアウトのBGMなどに合うと思います。

セルフカバー版もあるので、ぜひそちらも聴いてみてください!

ヘヴンリーユーLonePi

ヘヴンリーユー – LonePi feat.りむる
ヘヴンリーユーLonePi

小気味いい音色とささやき声が耳に残る、不思議な浮遊感を持った作品です。

『ハイドレンジア』『水死体は恋したい』などの作者でもあるボカロP、LonePiさんによる楽曲で、2023年8月に公開されました。

細やかなリズムワークや右に左と動き回るエレピサウンドなど、聴けば聴くほどに発見のある曲だと思います。

りむるのあどけない歌声がまた曲調とマッチ。

ダウナーかつ中毒性の高いこの曲を、ぜひあなたのプレイリストに入れてくださいね。

「へ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)

ヘブンドープ煮ル果実

∴煮ル果実「ヘブンドープ」with Flower【Official】- HeavenDope
ヘブンドープ煮ル果実

残酷で希望のない世界を投影させたアーティスティックな音像に、圧倒されてしまいます。

ボカロP、煮ル果実さんによる楽曲で2022年8月に発表。

音楽と映像で行表現される創作プロジェクト『創・天国と地獄』の第二章にあたる作品です。

先の見えない展開とストーリー性は緊張感のある印象。

ただ曲後半にかけてリズミカルなフレーズが増えていくので、いつのまにか頭を揺らしてノッてしまいます。

ハマったらぜひ、第一章『トリコロージュ』も!

ヘイヴン煮ル果実

∴煮ル果実「ヘイヴン」with Flower【Official】 – HAVEN
ヘイヴン煮ル果実

心の居場所を求める切実な思いが胸に迫る、煮ル果実さんの楽曲です。

2025年1月に公開されたこの楽曲は、v flowerの力強い歌声が印象的。

リズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!

feat. 初音ミク』のために書き下ろされました。

歌詞では現代社会に生きる人々の孤独や葛藤を、混沌とした夜の情景とともに鮮やかに描き出しています。

自分の居あり方を探し続けている人、生きづらさを感じている人の心に寄り添う1曲です。

変身ナナホシ管弦楽団

変身 / 可不 – ナナホシ管弦楽団
変身ナナホシ管弦楽団

「自分が思うがままに突き進んでいこう」そういう気分になる、エモーショナルなミクスチャーハードロックです。

岩見陸名義でも活躍しているボカロP、ナナホシ管弦楽団さんの楽曲で、2021年にリリースされました。

終始アグレッシブな曲調が、めちゃくちゃかっこいい!

ボリュームを上げて聴いてしまいます。

シンガロングなフレーズもテンションを上げてくれる一因!

可不が歌う熱いロックをお探しなら、これは外せないでしょう。

ヘッチャカさたぱんP

ヘッチャカ – さたぱんP feat. 重音テト / HETCHAKA – SatapanP feat. Teto Kasane
ヘッチャカさたぱんP

夢と現実を行き来する、不思議なボカロ曲です。

さたぱんPさんによる楽曲で、2024年12月にリリースされました。

ポップでキャッチーなメロディーからハードロック調に変化したりトラップビートが登場したり、予想できない曲展開が特徴的。

歌詞は夢を見ている、あるいは現実を見たくなくて夢だと思おうとしている主人公の気持ちが描かれています。

日常から離れて、ふわふわした気分に浸りたいときにオススメの1曲です。