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「へ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

まだ知らない曲を探す方法ってたくさんありますが、曲の頭文字を絞って曲を探すとこれまであまり目につかなかった曲と出会えたりするんですよね。

そこでこの記事では、「へ」から始まるボカロ曲を集めて紹介していきますね!

「へ」から始まる言葉でボカロ曲のタイトルにあるものというと、「ヘッドホン」「平成」「平和」「変身」などさまざま。

すでにいくつかの曲が思い浮かんでいるボカロファンの方もいらっしゃると思いますが、この記事をご覧いただければ新たな発見があると思いますので、ぜひお楽しみください。

「へ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)

へーこーせん蟹木しとお

へーこーせん │蟹木しとお Vo.重音テトSV
へーこーせん蟹木しとお

ボカロP、蟹木しとおさんによる作品で、2024年10月に発表されました。

「人の気持ちなんてわからないし、わかろうともしてないし、あなたもわからないでしょう」他人との心の距離感を描き出した歌詞についつい共感してしまいます。

音色の選び方、重音テトSVの力のこもっていない歌声が、世界観をさらにしっくり来るものに。

現代に生きる人々の心情に寄り添う、リピートしたくなるボカロ曲です。

Hello, Workerハヤシケイ

「Hello, Worker」 – KEI feat.巡音ルカ Megurine Luka
Hello, Workerハヤシケイ

働く気力、今日を生き抜く元気がもらえるロックナンバーです。

「絵師じゃないKEI」ことボカロP、ハヤシケイさんによる楽曲で、2011年に発表されました。

この曲の最大の特徴はやっぱり「仕事」を題材にしていることですよね。

これから社会に出る、というタイミングで「自分って何が出来るんだろう、何がしたいんだろう」と思い悩んでしまう……そんな気持ちに寄り添ってくれるのがこの作品です。

ぜひ、聴いた当時の自分を思い返してみてくださいね。

Hello,Workerkei

【巡音ルカ】Hello,Worker 【PV】
Hello,Workerkei

仕事をがんばっている社会人の方に贈りたいボカロ曲です。

『ピエロ』『走れ』などの作者としても知られているボカロP、KEIさんの楽曲で、2011年に公開されました。

キャッチーなロックナンバーで、とても聴きやすい印象。

歌詞には仕事につこうと履歴書を書いた主人公の思いの丈がつづられていて、心に刺さります。

「自分もこうだったなぁ……」や「今まさにこの状況だ」と思わず共感してしまう、感情揺さぶられるボカロの名曲です。

「へ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)

ヘヴンリーユーLonePi

ヘヴンリーユー – LonePi feat.りむる
ヘヴンリーユーLonePi

小気味いい音色とささやき声が耳に残る、不思議な浮遊感を持った作品です。

『ハイドレンジア』『水死体は恋したい』などの作者でもあるボカロP、LonePiさんによる楽曲で、2023年8月に公開されました。

細やかなリズムワークや右に左と動き回るエレピサウンドなど、聴けば聴くほどに発見のある曲だと思います。

りむるのあどけない歌声がまた曲調とマッチ。

ダウナーかつ中毒性の高いこの曲を、ぜひあなたのプレイリストに入れてくださいね。

ヘッジホッグNoz.

Noz. – 『ヘッジホッグ』(Hedgehog) / Kagamine Rin
ヘッジホッグNoz.

2017年から楽曲投稿をスタートし、ミクスチャー感のある楽曲が特徴のボカロP、Noz.さんの楽曲。

特徴的なピアノフレーズとそこに絡むベースライン、効果的な転調が楽曲の緊張感を作り出しているナンバーです。

ボカロナンバーとしては曲調もそこまで速くない上に音程の跳躍も少ないためカラオケでも歌いやすい曲と言えるのではないでしょうか。

最後のサビ前でブレスが難しいメロディーが出てくるので、何度も練習して音が途切れて聴こえないブレスのタイミングを模索してみると原曲っぽく歌えますよ。

ヘルシーな生活TOKOTOKO

Gumi – A Healthy Lifestyle (ヘルシーな生活)
ヘルシーな生活TOKOTOKO

この曲は西沢さんPが作詞作曲された曲で、真面目系クズをテーマに歌った曲です。

なんとなく疲れてしまった時に聴くと、気を張らなくてもいい、もう少し気楽に生きてもいいんだなあと感じさせてくれます。

ギターの音色もとても爽やかです。

ヘドニストの幸福な食卓TaKU.K

【GUMI】ヘドニストの幸福な食卓【オリジナル曲】
ヘドニストの幸福な食卓TaKU.K

切れ味するどい言葉選びが印象的。

磔刑Pという名義でも知られているTaKU.Kさんによる、ダークな作品です。

2017年に公開されたのち、その中毒性の高いサウンドワークと重苦しい歌詞の世界観が聴いた人の心をわしづかみにしました。

自分の思うままに生きているはずのに、苦しくてつらい。

誰しもの胸の中にある黒いもやもやを代弁するかのような表現が、刺さります。

じっくりと聴き込んで、自分なりの解釈を見つけて欲しいボカロ曲です。