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「へ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

まだ知らない曲を探す方法ってたくさんありますが、曲の頭文字を絞って曲を探すとこれまであまり目につかなかった曲と出会えたりするんですよね。

そこでこの記事では、「へ」から始まるボカロ曲を集めて紹介していきますね!

「へ」から始まる言葉でボカロ曲のタイトルにあるものというと、「ヘッドホン」「平成」「平和」「変身」などさまざま。

すでにいくつかの曲が思い浮かんでいるボカロファンの方もいらっしゃると思いますが、この記事をご覧いただければ新たな発見があると思いますので、ぜひお楽しみください。

「へ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)

へべれけジャンキーsyudou

オシャレなのにずしっとした重さが感じられる、独特な作品です。

『ビターチョコデコレーション』『ジャックポットサッドガール』など数々のヒット作を生み出してきたボカロP、syudouさんの楽曲で、2021年に公開されました。

現実から逃げるために依存してしまうもの……みなさんそれぞれあるんじゃないでしょうか。

歌詞の言葉が、心にグサグサ刺さってしまいますね。

YouTubeに上がっているのはsyudouさん本人が歌っているバージョンですので、ぜひカラオケの参考に。

ヘヴンリーユーLonePi

ヘヴンリーユー – LonePi feat.りむる
ヘヴンリーユーLonePi

小気味いい音色とささやき声が耳に残る、不思議な浮遊感を持った作品です。

『ハイドレンジア』『水死体は恋したい』などの作者でもあるボカロP、LonePiさんによる楽曲で、2023年8月に公開されました。

細やかなリズムワークや右に左と動き回るエレピサウンドなど、聴けば聴くほどに発見のある曲だと思います。

りむるのあどけない歌声がまた曲調とマッチ。

ダウナーかつ中毒性の高いこの曲を、ぜひあなたのプレイリストに入れてくださいね。

ヘリオライトれるりり

【バル】「ヘリオライト」を歌ってみた。
ヘリオライトれるりり

ウェブゲーム『ケルベロスブレイド』とタイアップした楽曲で、まるで実在するロックバンドのようなかっこいいイントロが印象的な、ハイクオリティな1曲です。

何があっても、がむしゃらにもがく姿を描いており、運動会にぴったりの熱さが感じられます。

「へ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)

ヘブンドープ煮ル果実

∴煮ル果実「ヘブンドープ」with Flower【Official】- HeavenDope
ヘブンドープ煮ル果実

残酷で希望のない世界を投影させたアーティスティックな音像に、圧倒されてしまいます。

ボカロP、煮ル果実さんによる楽曲で2022年8月に発表。

音楽と映像で行表現される創作プロジェクト『創・天国と地獄』の第二章にあたる作品です。

先の見えない展開とストーリー性は緊張感のある印象。

ただ曲後半にかけてリズミカルなフレーズが増えていくので、いつのまにか頭を揺らしてノッてしまいます。

ハマったらぜひ、第一章『トリコロージュ』も!

ヘッチャカさたぱんP

ヘッチャカ – さたぱんP feat. 重音テト / HETCHAKA – SatapanP feat. Teto Kasane
ヘッチャカさたぱんP

夢と現実を行き来する、不思議なボカロ曲です。

さたぱんPさんによる楽曲で、2024年12月にリリースされました。

ポップでキャッチーなメロディーからハードロック調に変化したりトラップビートが登場したり、予想できない曲展開が特徴的。

歌詞は夢を見ている、あるいは現実を見たくなくて夢だと思おうとしている主人公の気持ちが描かれています。

日常から離れて、ふわふわした気分に浸りたいときにオススメの1曲です。

ヘッドフォンアクターじん

じん / ヘッドフォンアクター (IA)【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
ヘッドフォンアクターじん

キレのあるギターとともに、ずしっと重いベースラインがかっこいいこの曲。

2011年に公開された『ヘッドフォンアクター』は小説『カゲロウデイズⅡ-a_headphone_actor-』の登場人物、榎本貴音を主人公にした作品です。

作中で出てくるゲームの世界観を投影させた退廃的な雰囲気のある歌詞がかっこいい曲調とよく合っています。

ちなみに歌っているのは音源ライブラリIAで、正式リリース前に発表されているデモ曲の一つです。

へーこーせん蟹木しとお

へーこーせん │蟹木しとお Vo.重音テトSV
へーこーせん蟹木しとお

ボカロP、蟹木しとおさんによる作品で、2024年10月に発表されました。

「人の気持ちなんてわからないし、わかろうともしてないし、あなたもわからないでしょう」他人との心の距離感を描き出した歌詞についつい共感してしまいます。

音色の選び方、重音テトSVの力のこもっていない歌声が、世界観をさらにしっくり来るものに。

現代に生きる人々の心情に寄り添う、リピートしたくなるボカロ曲です。