「へ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
まだ知らない曲を探す方法ってたくさんありますが、曲の頭文字を絞って曲を探すとこれまであまり目につかなかった曲と出会えたりするんですよね。
そこでこの記事では、「へ」から始まるボカロ曲を集めて紹介していきますね!
「へ」から始まる言葉でボカロ曲のタイトルにあるものというと、「ヘッドホン」「平成」「平和」「変身」などさまざま。
すでにいくつかの曲が思い浮かんでいるボカロファンの方もいらっしゃると思いますが、この記事をご覧いただければ新たな発見があると思いますので、ぜひお楽しみください。
「へ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
Hello, Workerハヤシケイ

働く気力、今日を生き抜く元気がもらえるロックナンバーです。
「絵師じゃないKEI」ことボカロP、ハヤシケイさんによる楽曲で、2011年に発表されました。
この曲の最大の特徴はやっぱり「仕事」を題材にしていることですよね。
これから社会に出る、というタイミングで「自分って何が出来るんだろう、何がしたいんだろう」と思い悩んでしまう……そんな気持ちに寄り添ってくれるのがこの作品です。
ぜひ、聴いた当時の自分を思い返してみてくださいね。
Hello,Workerkei

仕事をがんばっている社会人の方に贈りたいボカロ曲です。
『ピエロ』『走れ』などの作者としても知られているボカロP、KEIさんの楽曲で、2011年に公開されました。
キャッチーなロックナンバーで、とても聴きやすい印象。
歌詞には仕事につこうと履歴書を書いた主人公の思いの丈がつづられていて、心に刺さります。
「自分もこうだったなぁ……」や「今まさにこの状況だ」と思わず共感してしまう、感情揺さぶられるボカロの名曲です。
ヘルシーな生活TOKOTOKO

この曲は西沢さんPが作詞作曲された曲で、真面目系クズをテーマに歌った曲です。
なんとなく疲れてしまった時に聴くと、気を張らなくてもいい、もう少し気楽に生きてもいいんだなあと感じさせてくれます。
ギターの音色もとても爽やかです。
ヘドニストの幸福な食卓TaKU.K

切れ味するどい言葉選びが印象的。
磔刑Pという名義でも知られているTaKU.Kさんによる、ダークな作品です。
2017年に公開されたのち、その中毒性の高いサウンドワークと重苦しい歌詞の世界観が聴いた人の心をわしづかみにしました。
自分の思うままに生きているはずのに、苦しくてつらい。
誰しもの胸の中にある黒いもやもやを代弁するかのような表現が、刺さります。
じっくりと聴き込んで、自分なりの解釈を見つけて欲しいボカロ曲です。
へんじんおんがくlittle by little

タイトル通りの不思議な空気感を持った、オシャレなボカロ曲です。
ボカロP、littlebylittleさんによる楽曲で2021年に発表。
『The VOCALOID Collection ~2021 Spring~』への参加曲として注目を集めました。
ゆるさと緊張感、不安定でありながらリズミカル……そういうギャップが曲全体に詰め込まれています。
一言では表現できないので「まずは聴いてみてほしい」というご紹介が1番しっくりきますね。
Hey bombこめだわら

シティポップ感あふれるサウンドにぜひ身を任せてみてください。
『kick』『風に消える』などの作者として知られているボカロP、こめだわらさんによる楽曲で、2021年に公開されました。
肩の力が抜けたようなゆるい音像からサビへの展開が特徴的。
オシャレさと熱さを同時に味わえます。
ギターソロのかっこよさもたまりません。
そして、平凡な人間でもいいんだ、特別じゃなくても大丈夫だ、と思わせてくれる歌詞に救われます。
「へ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
ヘイトクライムさまぐら

ボカロ曲には「より人間らしく歌わせる」という技術が重視されることも多いですが、この曲ではロボットボイス風の歌い方が楽曲の世界観とうまく調和し、不思議な魅力を発しています。
乾いたギターサウンドとゆったりしたテンポ、そして「正義とは何か」を考えさせてくれる深い歌詞。
Summer Gratzさんが生み出したこの曲は、聴く者の心を揺さぶります。